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240615

ホシくん、お誕生日おめでとうございます。
今日はどんな一日でしたか。
美味しいものを食べられましたか。
好きな人とはお話しできましたか。

好きな人の誕生日をお祝いできるって、
そしてその言葉が伝わるって、
ありがとうと言ってもらえることって、
何気ないことかもしれないけれど、どうしても嬉しくて
毎年「おめでとう」と言葉にしては、凄いなと感銘を受けてしまいます。 
そんな1日が、また今年も巡ってきたのですね。

去年のこの時期は何をしていたかな、とふと見返してみたのですが、
ケーキを予約して写真を撮ってみたり、カフェを巡ってみたり、
忙しないカメラロールで笑ってしまいます。

そして今年もまた、一緒にお祝いしてくれる大切な大切な友人と、
いっぱい楽しませていただこうと思います。
「とにかくたくさん楽しんでほしい!!!」というメッセージの書かれたバースデーパッケージ、
「自分が」ではなく「みんなが」とこちらを主体にしてくれるホシくんが、
(もちろんあなたが主役なのだから、と言いたいところだけれど)
そんなホシくんがホシくんらしくて、やっぱり好きだなと思いました

SEVENTEENさんが、ホシくんがわたしの人生の全てになってしまうことが、
実は少しだけ怖い自分がいました。

やがてその水が満ちるとき、わたしは一体何を糧に生きていけばいいのだろう
彼らと過ごす時間が積もれば積もるほど、大切な思い出が増えれば増えるほど、将来の自分を案じ、
そしてどこか感じる空虚な自分を彼らで埋めているような焦燥感に駆られることもあったような気がします

けれど、彼は不安を自分の中できっと折り合いをつけながら、
私たちを、自分自身を信じて、今まさに乗り越えようとしていて

わたしは何度、その意志の強さに、輝きを覚えたことだろう
何度勇気付けられたことだろうか、と

毎公演の最後、「最高で最後のアイドルになります」という言葉を幾度となく聞くたびに、
幾度覚悟を決め直し私たちに向き合ってくれているのだろうと、
ただ果てなく、ホシくんの真っ直ぐな視線に焼かれています

仕事が立て込んで、暫くSEVENTEENさんのことを考える時間も少なくなったFOLLOW AGAINの時期、
それでも同じ空間で同じ空気で迎え入れてくれたあなたたちは、いつもいつだって私たちを幸せにしてくれる 
この人たちがいつまでも大好きだって、一点の曇りもなくそう思わせてくれます 

たとえステージを離れる時間が長くやってきても、お帰りなさいってまた話して
「波が穏やかになっても」ってきっとこのことかもしれないって、

ホシくん、わたし今、本当に幸せです
だいすきで信頼できて尊敬できる人たちと一緒に働けて、
目指す目標があって、日々生きる意志と覚悟を持ちながら懸命に、懸命に生きること
難しいこともあるけれど、それでも、
朝起きて、音楽を聴いて、空を見上げて、あなたが立った大きな会場に吹いた風を思い出しながら、
真っ直ぐに前を向いて、歩みを止めないこと 進むことを恐れないこと

こんな穏やかな気持ちでお祝いができることが、
本当に、本当に嬉しいです

ホシくんを信じるわたしを、一番わたしが信じてあげられる
ホシくんが何度も覚悟を決め直すように、わたしもまたわたしの覚悟を決めて、
わたしを信じて、なりたい自分を追いかけ続けようと、ここに誓おうと思います

だからこの曲が終わっても、世界が終わっても、
また君の名前を呼ばせてください
変わりながら、変わらない私たちでいましょう 
まごのまごまで、わたしも君の自慢話をするから 
やっとわたしは、わたしの話を君にできた気がするよ 
愛しています お誕生日、おめでとうございます
生まれてきてくれて、ありがとうございます

2024.6.15 Yum

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