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10時10分の瞳に広がる宇宙

-220925の生配信に寄せて-

今何時〜?
10時10分〜!!

今日何日〜?
10月10日〜!!

ということで、10月10日はホシくん名誉誕生日ですね。(ホシくん名誉誕生日って何?)おめでとう〜!愛してます、호랑해〜!(今はマニラ公演が終了して移動している最中かな……。本当にお疲れ様でした。)

私はというと、今日という瞬間をホシくんと一緒に迎えられたことを毎日喜ぶような、そんな脳内お花畑な日々を過ごしております。1年のうちにホシくんの誕生日と国際虎の日とホシくんの日でたくさんホシくんのお祝いができることなんて、なんだかとっても光栄ですね(今年寅年でもある!)。と言いつつ毎日毎日、「ホシくんがアイドルでいてくれて嬉しいな幸せだな記念日」と思うような勢いですが。

7月29日、国際虎の日にホシくんが「Tiger」を発表したこと、「_WORLD」のカムバ中という超絶忙しい中2日であのクオリティのソロテープを発表してくれたこと……。それに不意を突かれたので、今回それに対抗する、ではないですが……。私もnoteを書いて気持ちの整理をすることにしました。良ければお付き合いください。

さて、先ほどホシくんの「Tiger」に不意を突かれたということがありましたが……ここ最近でその他にもホシくんに驚かされたことがあります。それは、9月25日に行われたホシくんのブイライブです。

これが私にとっては本当に衝撃的で…。何があったのか、それを受けてどう感じたのかを、皆さんに共有したく書き記したいと思います。

SEVENTEEN WORLD TOUR "BE THE SUN" ジャカルタ公演を終えて、現地時間では深夜0時半。
目の下には濃いくま、止まらないあくび、今にも眠ってしまいそうなほど虚ろな声。
見ているのも辛くて心が痛むほど疲れていて眠そうで…でも、そんな中CARATと交流をしようと試みるホシくんを無視することは、私には絶対にできませんでした。

髪を伸ばして欲しいCARATちゃんの要望を汲み取って頑張って伸ばそうとしていて、そのために傷んだ髪を切る必要があったとしっかり伝えてくれたり、イスルライブではお酒が得意ではないけどなるべく長時間滞在しようと頑張っていたり、自身が中学生の時に参加した'deep blue'が今でもあって、部員がパフォーマンスをしてくれたことが不思議だったと嬉しそうに話してくれたり……。

ホシくんとCARATちゃんだけの閉鎖的な空間で、お互いに向き合って対話をして、
ふふっと小さく肩で笑うあの瞬間が、物理的に離れていても心の距離が限りなくゼロに等しくなるあの時間が、私は本当に大好きで尊くて有り難くて……。

そしてそんな時間を、ホシくんもおんなじように大切にしてくれているのが、何より嬉しいのです。

韓国にいるときは休んでいる時だけではなくスケジュールをこなしていたので、CARATに会っているような感覚でしたが、CARATにとってはSVTの公演に行く以外にSVTを見る機会がなかったので、もっと頻繁にブイライブをするべきでした、、よく考えてなかった、これからはライブに来るようにもっと努力します。

ホシくんは、休息を取ることすら「長期戦に備え」「新しいものを生み出す」ための精神の管理のひとつだと捉えています。それほどに自分の人生のほぼ全てを、SEVENTEEN HOSHIとして生きることに捧げていて、それは私たちファンと向き合ってくれていることを表していると思います。それなのに、「もっとCARATに会うために頻繁にブイライブをするべきでした」と内省するホシくん……。

「僕はすべてのCARATに同等の愛を届けたい」(VOGUE KOREAより)という思いを体現すべく行動に移すホシくん。一生懸命頑張っているのに体に力が入らず、そんな自分に「これほどしか出来ないのか」と自身に失望し、ひたむきに運動に取り組むホシくん。

そんなホシくんは、SEVENTEENの心臓でありエネルギーであり、SEVENTEENにとっても'アイドルHOSHI'なのだろうと思います。

(ファンのコメント)「明日はゴミな月曜日(涙)」
(笑)僕にとって、忙しい時週末も休みがないのでそんなに難しくありません。ああでも、おそらく違うんだね、決められたスケジュールで働くことと比べたら。9時ー5時で働くことは難しいだろうね。
どちらにしても、実際の仕事よりも他人と交流する方が難しいですよね。他人と関係を維持することはもっとも難しい部分だと思います。でも何があっても、生きていかなきゃいけない、たとえ傷ついたとしても。または同僚やその社会的領域の誰かと仲良くなかったとしても、耐える必要があります。この世界で難しくないことなんて一つもありません。芸能人になることも、オフィスで働くのも本当に簡単じゃない…おそらく犬にとっても生きることは難しいだろう。一瞬一瞬を幸せに生きなきゃいけないのに…わあどうして犬のことについて言及したのだろう(笑)、学生も同じように大変ですね。

ホシくんが「人生は厳しいもの」だと根底で考えていて、「人生が思い通りにならないこと」を悩みとして持っているところが本当に好きです。歳を取れば体は動かなくなるし、一つのことに集中してしまえば視野が狭くなってしまうし、外部の人間はアウトプットされるものしか見えなくてその過程のことを考えてすらいない…そんな厳しい現実を誰よりも直視しているホシくん。

現実世界を生きていたら、ただ綺麗事では済まされないほど辛いこともたくさんあります。それを、CARATちゃんとの空間ではただ綺麗なように見せるのではなく「辛い」と吐露することで、厳しい現実にちゃんと向き合っているのだな、そして「辛い」と思うことは悪いことではないし私1人ではないのだと勇気づけられます。

これはTMIなのですが、私も来年から社会人として新しい生活を始めます。それにあたって、覚えることも慣れるべきこともたくさんで不安ですが、ホシくんがお金を地元に寄付したことと同じように、自分の仕事が「誰かの役に立てる」のだと思うととても嬉しいです。また、仕事を通してホシくんの有り難みをより享受できるのではないかとも考えられて……。どこまでもホシくんが心の拠り所になってくれています。ありがとう。

そしてそんな現実主義の彼が抱える「世界最高になる」という目標は、決して高すぎるものではなく、彼が人生をかけて本気で叶えようとしている事実に、多くの人が魅了されるのだと思います。

現実主義の人が真っ直ぐに掲げる「世界最高になる」という目標なんて、これ以上のものありますか?

この世界に生きる意味を見出せなくなったとき、自分の人生に失望したとき、そこに前向きな感情の変化を与えてくれる彼の存在が、その行く末を共にしたいと願う気持ちが、この世界に生まれてよかったと安堵させてくれることが、どれだけありがたいことか。前にも後にも、彼ほど自分の人生を委ねられる人は現れないと、彼の存在が救いだと、でも神様じゃなくて同じ人間で良かったと、心の底から思います。

(ファンのコメント)「ホシや、あなたのおすすめした曲がメロンリアルタイムで検索1位だよ!」
僕がインスタのストーリーで曲をお勧めすると、CARATが検索をして1位にします。影響力を持っているのは僕ではなく、あなたたちです!それはクォンの影響ではなくCARATの影響です。

本当に屈託もない笑顔でそう言い放つホシくん。まるで自分が持っている力が本当にちっぽけであるかのように。ホシくんは、これまでSEVENTEENが獲得してきた功績がCARAT一人ひとりの努力に基づくものだと、心の底からそう考えているようでした。「自分の力だけではここまで登ってこられなかった」と謙虚に考えているからこそ、自分のやるべきことをひたむきに実行するホシくん。
エンターテインメントを消費する私たちからすれば、たくさんのアイドルを選択できる時代。それでも、ホシくんにとってはCARATしかいないのだと、ホシくんを世界最高にするのは、他の誰でもなく私たちCARATなのだと痛感しました。

そうして、優しくて愛おしいホシくんの配信は続いていきます。

CARATのことを考えながら書いた曲があります。
CARATが僕の宇宙を作ると言う考えでそれを書きました。それぞれのCARATは特に僕がコンサート会場にいる時に輝きます。

そう言って、歌詞が書かれたスマートフォンの画面を悪戯っぽくお茶目にチラッと見せてきて。

Inside my small heart
You, who made me a universe
Each and everything shines 
You, who smiles at me
I may fall down
I may
Even when the darkness covers us
I will always be your side

My one and only baby in this world
You are my star
Just like that star that shines brightly
Always stay by my side
I will promise you my forever
Even if the world comes to an end
Baby you are my star
I will always look at you 
Will you become my one and only star?
I will protect you, who shines brighter than anyone else

You are my
You are my
You are my
You are my

「もし僕たちを暗闇が覆ったとしても、僕はあなたのそばにいつもいます」「あなたは僕の星です」「いつも僕のそばにいてください」「あなたに僕の永遠を誓います」「もし世界が終焉に至ってもあなたは僕の星です」「誰よりも輝いているあなたを僕が守ります」……

HOSHIというアイドルの煌めきが引き付けた光の数々、すなわち私たちCARATのことが、どれだけ彼にとって有り難くてかけがえがなくて大切でそばにいて欲しいか……。この歌詞を読むと、その覚悟と切実な気持ちが伝わってきます。私たちにとって希望の星は誰でもないあなただけれど、あなたにとって星のような存在は私たち自身だったんだ。だから、ステージで輝くあなたの瞳にはたくさんの星のような光が、宇宙が広がっていたんだね……。

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CARATは僕にとって本当に貴重です。その尊さ、なんていうの?言葉では言い表せません。僕はあなたにとても感謝しており、あなたが僕たちにとってどれほど大切であるかを言葉で表現することはできないと思います。僕は言葉で話すのが苦手です……。호랑해. へへ。本当に、皆さんありがとう。

もう私はとっくにあなたのことを毎日毎秒考えていて、私の心はあなたのものだと思っていました。それでも、こうして眠気眼を擦りながらでも「あなたに僕の永遠を誓います」と告げるホシくんを目の当たりにして、改めてこの人に人生を捧げたいと感じました。これから楽しいことだけじゃなくて、辛いこと悲しいことも待ち受けていると思うけれど、お互いがお互いの星となって導き合いたい。そのためにあなたを絶対に世界最高のアイドルにして見せたいです。だから、投票やMV再生など数値に繋がるものから、日々の生活もホシペンとして恥じないような行動を示していきたい。そう、強く感じさせてくれるような時間でした。

ホシくんがくれた大切な感情を、一つ一つ抱きしめながら
ホシくんの行う決断を信じて共に人生を歩みたいです。

ホシくん、私にとって唯一無二の星になってくれてありがとう。
愛しています。호랑해.

2022.10.10
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