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足立区に、東京に、牧場がたくさんあった

ケアマネになったころ、
足立区青井(つくばエクスプレス北千住の次の駅です)の利用者様に
「昔は、青井は牧場だった」と聞いたことがあります。
話しの種にたまに、使っていました。
調べてみると、

足立区の牧場

1943年(昭和18年)には、足立区内に30の牧場がありました。千住、関原、本木、興野、栗原、梅田、島根、梅島、小右衛門,五反野、保木間、青井、普賢寺。今、足立区内に牧場、養豚場は一つもありません。

Facebook前掲

足立区にいっぱい牧場があったんですね。千住にも!


北区にもあった

王子稲荷に行った時に、和菓子屋さん(くずもちが有名)に寄りました。
「昭和7年頃の岸町1丁目附近の絵図」を100円で買いました。

地図の右端に「鈴木牧場」と書いてあります。

足立区の隣の北区。
足立区にこんなにあったのだから、王子にもあったのでしょう。
地図のほかに、今昔の話がもう一枚。
王子稲荷講になぜ秩父の方が多いのか

※ 荒川上流とのつながり、桜草の種が流れてきて・・
※ 足立区新田・北区浮間に桜草が花開き・・
書いています。季節的に春を待つか、もう少し取材をしてから。
投稿予定しています。

東京の牧場で検索すると、

豊島区にもあった

https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kankobutu/kataribe/documents/kataribe19.pdf


noto の投稿にありました。

千代田区が最初だった


明治初期、千代田区に平田牧場ができた。都心から田舎へ広がったのか。

都心部にあったのなら、足立区、北区、豊島区にあるのは当然でしょう。
と思ったが、都心部が先だった。

東京は、牛乳生産地だった。


神社めぐりから、いろいろ脱線しています。


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