ハッピーに生きる26・パーキンソンの副作用があると知りつつ感謝して薬を飲む

2023年2月23日
パーキンソン日誌
昨日はデイサービスだった。
帰り車から自力で降りられなくなった。
最近硬直がひどくて
4時に薬を飲んだのに6時半から体が固まり始めた。
変な姿勢で車に乗ったためか
車を降りるときはドライバーと介護士の手が必要になった。
情けない

家に入って荷物を置いて
リビングの椅子に座るまで15分ほど介護を受けた。
くよくよ言っても始まらない。
いつか必ず回復して元気になって恩返しをする

それにしても介護士さんたちは上手に
私達の相手をする
服薬の時間になると
目の前に難しい顔して座っていた初老の男性に
「神様のおまじない」
「薬がよくききますように」
等と言って、ペロリと薬を飲ませてしまった。
お母さんが子供をあやすように。
昔おばあさんに習った技らしい

「薬を飲むことに感謝をしよう」
これが今週からのテーマ
今まで薬の副作用で体が硬直することや痛みが起きることで薬への感謝がなかった。この薬のせいでと忌み嫌っていた。
飲むときから抵抗があった。
これが毒なんだと
これでは毒として働くに決まっているではないか

実際には薬を飲むことで
体が動きやすくなったり
転倒することを避けたりできているのに。
その両面を全てを受け入れよう。
後は宇宙におまかせ。
そんなふうに思うようになった。


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