見出し画像

~フライヤー〜

どうも夢屋まさるです。お陰様で、単独ライブ「ルビンの壺」即完致しました!!有難う御座います。昨日は一日中、色々な方からの連絡が止まらなくバタバタしていました。メッセージいただいているのに、まだ返答差し上げていない方もうしばらくお待ち下さいませ。。。。

まさか、私も自分のご報告がYahooトップになったりLINE NEWSになるとは予想しておらずで有り難いです!一昨日までは、どこか優しい方がネットニュースに取り上げてくれたらなという願望を抱いておりましたので嬉しい悲鳴です。


さて、色々な反応がありましてありがたいな〜と感じながら皆様のツイート等を拝見しているのですが、やはり多かったのが「単独のフライヤーが古屋兎丸先生だ!」というもの。(後は、まだみちおさん殺していなかったんですねが多かったです→しぶといのですよ我!)

確かにテレビやパンケーキのイメージを持たれている方が多いとは思うので、意外だと感じるのは至極真っ当だと思います。私も思いますもの。

何故、「古屋兎丸先生&chutte様」というファンからしたら悲鳴に近い声をあげるお二人にフライヤー作成をお願いしたのか?

まあ答えは1つしかなくて「ファンだから」なんですよね。中学生の頃から「ガロ系」といわれる漫画が好きで、よく中野ブロードウェイのまんだらけに行って買い物をしていました。お小遣いやお年玉は大体、漫画や小説に消えていた気がします。(実はパンケーキの時の衣装にも少女椿やねこじるうどんといったバッジを付けていたんですよ)

元々、夢屋まさるというのは芸名で、夢は一番好きな作家の夢野久作先生から、屋は一番好きな漫画家の古屋兎丸先生から、そしてまさるは私の本名が優なんですけど、その漢字の違う読み方でなんかいい響きのものを探してたら「まさる」いいなってなってなんか兎丸先生をアナグラムしたら似てるから「夢屋まさる」になった訳なんです。8年前の自分、滅茶苦茶お洒落ですよね!!今だったら「アイマイミーまいん君」みたいな変な奴を適当に考えて芸名にするよ!

1年目の時から、単独ライブやる時には「大きなキャパで、満員のお客さんで、フライヤーを古屋兎丸先生に書いてもらって〜」という願望よりの希望を抱いていて。まず、大きなキャパを借りれるかわからんし、なんで書いてもらうことを当たり前かのように考えているのか。何も考えていない時ってある意味一番最強ですよね。


そんな私が大好きな古屋先生とは、2020年に銀座でやられていた展覧会に訪ねた際にたまたま先生がご在廊されていて、サインをいただいたのが初めてお会いした時でした。凄く嬉しかったのと、本当に好きな人に会うと何話せばいいかわかんなくてとりあえず「あ、あ、大好きです、あ、応援してます」を機械的に言うヤバい人になったのをよく覚えてます☺︎

そして、月日が経ち実際に単独ライブをやることを決め、会場をお借りすることが出来て、イメージが固まった時にフライヤーをどうしようかという段階。

16の自分なら何も考えずに頼んだでしょうが、23になり冷静にもなると「非常識、失礼、不躾」すぎるなと。ただ後で後悔したくないな〜の葛藤と戦い、失礼を承知でお頼みしたところ、、、!!!!

そこからは、実際にお会いして「こういうイメージで〜こんな感じで〜」という23歳が使用するべきではない語彙力からデザインを起こしていただき、デザイナーのchutte様をご紹介いただき。自分の脳内で「わー!凄い!わー!凄い!」というインコであれば褒められたであろう言葉を連呼していましたら、私には勿体ないあの素晴らしいフライヤーが完成しておりました。

端から端まで全て大好きなのは当たり前なのですが、その中でも特に気に入っているのは、右側のルビンの壺の顔が学ランのシワで表現されている点(古屋先生がツイートされています)と左側の男性の服のダボっとした華奢な感じとクレジットがズボンのシワで表現されている所と背景のの仄暗さです!そして、これはおそらくまだ誰も気づいていないと思うのですが、このフライヤーには「本来ならこうはなっていない」という仕掛けをchutte様が施して下さいました!私も言われるまで全く気づきませんでした!皆さん、是非探してみてください。

ご多忙の中、快く引き受けて下さりお力を貸して下さった古屋兎丸先生、chutte様。誠に誠に有難う御座います!


16歳の私、夢がまた1つ叶ったんだよ〜〜!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?