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ちいさなちょんぼができるようになった

この記事を覚えているだろうか。

美容院キャンセル|ゆめやまさやか (note.com)

そう、髪を伸ばそうと決心してから五ヶ月。
ベリーショートからようやく、ちいさなちょんぼを作れるくらいまで髪がのびたのだ!

これまではなんとか結んでは、ばらばらほどけてくるような長さで、なんとももどかしかったのだが、ようやくまとまるように。

あまりにぼさぼさだったので「のばせるように整えてください」と一度だけ安い美容院に行ったものの、それ以外は前髪をセルフカットして、五ヶ月過ごした。

このまま願掛けのように髪を伸ばしていくのも面白いかもな、とまだまだ切りたい気持ちはない。
髪を束ねるのは嫌いではなく、朝ぼさぼさの髪をといて、くくる時はなんだか胸がスッとするし、気合いが入るものだ。
自分のONとOFFの姿があるようで、髪が長いのも面白いのです。

最近の自分はというと、コロナになっていた。人生初。
コロナはかなり個人差があると思うが、
私はインフルより症状が控えめなくらいでのどいた四日、発熱後一日で治った。
しんどいことはしんどかったが、はやめにポカリや栄養ドリンクを買い込んでたくさん水分をとっていたのが良かったのかもしれない。


仕事は今、持っている物はすべて納品してしまって、またもや無職状態。
HPをリニューアルしたり、営業活動を頑張らなくてはならないものの、ついつい図書館の本を読んだりして悠長にしてしまう。

売れない作家というキャラクターも嫌いではなく、
売れっ子作家に幻想を抱くこともない(過去、自分が売れっ子だった時代はあり、実際には大変でしかなかった)のでどちらでもいいやと思ってしまうのだ。

私の仕事というのは、月に一週間から15日程度作業が入れば生活できるくらいで、
月末にポンと入った仕事があればそれで助かるし、
一年間の53週のうち12~20週運の良い時期があれば大丈夫というわけである。
13~25時間の作業で10万円程度を生み出すことができるのも計算にでていて、年間200万も収入があれば十分な生活をしているので、年間500時間働く必要がある。365日で割ると1.3時間、月に40時間くらい。まだ三月。それほど焦る必要はない。

生活コストが下がってきて、今年は150万円で生活できるのではないか、という計算も出していて、そうなってくると375時間。一日1時間、月30時間となる。月に、8時間働く日が4日あればいい。8時間ずつ50日働いたら一年分の生活費になる。年間300日無職でもいい計算。おそるべし。

この生活スタイルを確立するまでの生活費のコストダウン、節約には苦労したものの、引っ越しやお金の使い方の見直しが完了した今、ようやく安寧を手に入れた。

冒頭にあげた髪を伸ばす、というのも節約の一環で、1~2ヶ月に一度は美容院が必要なショートヘアに比べて、お金がかからないからだ。
まだ、白髪染めをする年齢でもない。

これはたまたま偶然なのだが、
私が髪を伸ばしはじめた頃から、彼も髪を伸ばしはじめて、はじめはジェルでオールバックにしていたのを、最近はカチューシャのようなヘアバンドで髪をおさえている。もう少し伸びたら後ろで結ぶつもりだそうだ。
男性の場合は、むすぶとなるとちょんまげのようなイメージだろうか。
長髪になることに異論はないが、たまに彼はひげを伸ばそうとする。
会社でひげNGなので指摘されて、剃る。
短髪でひげ、ひげなしで長髪はとくに気にならないものの、
長髪でひげとなるとちょっと落ち武者感が出てしまい少し気になる私である。
ひげNGの会社に感謝。


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