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呼吸器系に効果のあるアロマ

最近は空気の乾燥が気になるので、
お肌の乾燥も気になりますよね。
普段よりもお肌の保湿を心がけたい季節です。
今年は感染症の心配もまだまだ収まらないので、
咳が出るトラブルなど、
呼吸器系のトラブルにも
気をつけたい時期です。
加湿器とともにアロマも焚いて、
呼吸器系のトラブルに
備えられると良いですね✨

◆呼吸器系に効果のあるアロマ◆
をまとめてみました❣️

《ユーカリ》
オーストラリアの先住民が感染症や発熱の治療薬として使用していました。
粘膜と痰を除去して、副鼻腔炎や咳を緩和します。呼吸を楽にする作用から憂鬱さをなくし、体の中の換気をしてくれて、息苦しさからも解放してくれます。
咳やのどの感染症全般に効果があり、すっきりとした香りが鼻水や鼻詰まりの不快感を解消してくれます。
風邪の一般的な症状にも役立つため、体調がすぐれない時に風邪をひきやすい方、呼吸器に不調が出やすい方は重宝します。
呼吸の強壮作用、抗ウィルス作用、気管支炎、咽頭炎。

《フランキンセンス》
古代からキリストの香りとも言われて珍重されていた精油。心と身体の浄化に役立ち、呼吸をゆっくり深めるので、胸部の緊張を解いてくれます。
免疫力の向上や、喘息・気管支炎などの呼吸器系の不調改善に役立ち、神経系にも鎮静させながら緩やかに強壮する優れた機能があります。
抗鬱や、鎮痛作用につながります。
リウマチ、腹痛、月経痛にも効果的。
不安や強迫観念を和らげてくれます。
滞りを滑らかにし、心に静けさをもたらす作用。イライラや不安を落ち着かせ、世俗的なものから縛られた感情を開放し自己を高める手助けをしてくれます。
鎮静作用、抗菌作用、抗炎症作用、収れん作用、皮膚細胞の再生を促す作用によるしわやたるみ改善。

《サイプレス》
古代エジプトで神聖な木として重宝されたヒノキ科の樹木の葉、球果から抽出される精油。
ほのかに漂う森林の香りが好まれます。うっ滞除去作用が期待できるので、冷え、浮腫みなど血行促進につながる症状緩和や予防。また皮下出血、痔、静脈瘤の症状緩和も期待できます。
咳の症状緩和、PMS、月経困難症緩和に役立てることが可能。
鎮咳作用、鎮けい作用、気管支の痙攣を収め、免疫力をUPし、体全体のバリア機能を高める効果。

《ティートリー》
強い殺菌力をもち、皮膚の消毒や化膿止めとしても用いられています。
免疫力を高めるとも考えられています。
抗菌作用により感染症の初期症状にも効果があり、さまざまな感染症を予防、またはその症状を和らげる効果があるので、咳、鼻水、鼻づまり、花粉症、風邪、気管支炎、呼吸器の感染症全般の症状に効果があります。リフレッシュ効果もあり精神的な落ち込みに対処。
ティートリーは安全な成分で構成された精油なので、子供からお年寄りまで活用できます。
強力な作用ながら肌に優しい万能なアロマです。
抗菌作用、抗ウイルス作用、さらに免疫強壮作用も非常に優れているため、症状の回復を強力にサポートしてくれます。

《ペパーミント》
さわやかな清涼感のある香りを活用して、昼と夜のリズムをつけることができます。
鎮痛作用で頭痛、腰痛、神経痛などに効果があり、消化促進作用や胆汁分泌促進作用があるので、胃痛、肝機能障害、消化不良などの消化器症状にもおすすめ。湿布、塗布、口腔ケアにも適しています。
鼻水などの原因物質であるヒスタミンを抑制してくれて、症状を和らげます。
緊張した筋肉を緩め、頭痛を穏やかに緩和してくれて、風邪による関節痛や吐き気にも効果。

※ペパーミントの主成分であるℓ-メントールは刺激が強いため、子供や高齢者には、含有量の少ないスペアミントを使用することもあります。

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