居場所について
先日、同志の谷山啓太さんのご紹介で、品川区の子ども若者フリースペースを訪問させて頂きました。
あっちでvideoをみてる子たち、ボードゲームをしている子たち、こっちでiPADやPCをのぞき込んでいる子たち、談笑する子たち、ごはんを食べてる子、、、大人たちは特段干渉するわけでもなく、ふわっとした雰囲気です。
主催されいてる中塚史行さんから、小1時間ほど、お話を伺い、ここにいる子たちが、さまざまな事情から来ていることが分かってきました。
少し言葉を交わした子も、家で独りじゃつまらないから来ているという単純なことではなさそうです。
家庭が必ずしも安全な場所ではない子もいるようです。
家庭や学校が愛情を受ける場所じゃない、信頼できる大人がいる場所じゃない若者が沢山いることが、ふわっと伝わってきました。
ここで、中塚さんや谷山さんのような信頼できる大人と出会って、健全な人間関係を結んでいくことが、希望だなと思いました。
そして、信頼できる人がいない場所は、居場所とは言わないんだと腑に落ちました。
ユメをみつけるまでの道のりのなかで、信頼できる人のいる居場所を見つけることは大切な一歩です。
障がいがあっても、なくても、again、おんなじです。
中塚さん、谷山さん、応援してます。
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