2023年度グラビアサバイバルオーディションを観察する~ミスヤングアニマル2023篇~

このシリーズの第2弾は(第2回)ミスヤングアニマル2023(@tokyolilystudio)(*1)について。注目メンバーとその他の注目点について書いていきます。

このオーデの注目メンバー

1stステージ出場者は38名で、このうち主に5人をピックアップします。

まず一番に目についたのが、ミスヤングチャンピオン2021グランプリの池田ゆうな(@yuuna_ikeda)です。このグラビアサバイバルオーディションという分野において、戴冠者というのは大きなアドバンテージがあります。いわばそれ相応のファンがついている訳でして、2冠目は射程範囲内と言っても過言ではないかと。

2人目はムチムチ系の超新星との呼び声も高い朝野ナツ(@asano_72)です。ミスヤンチャンでピックアップした高畑マリア同様、このジャンルは男性のグラビア人気が高い分野でして。高順位をキープしそうな雰囲気があります。

3人目は前回のこのオーデにも出場していた一宮あい(@ai0522ichimiya)です。今年の2月に所属事務所を退所し、グラビア活動をもうしないのではないか?と思われていましたが、今回のオーデでグラビア復帰となったようです。

彼女自身グラビアヲタなのをよく知っていますが、「どうグラビアを魅せる」のかを研究してそれを撮影会で披露出来れば上位へ食い込むことも可能ではないか?と見ています。

4人目はまんげつくも(@kumozuke)です。Gスタの個人撮影会で結構過激な衣装…セミヌード?…で撮影をしているレイヤーというイメージがあるのですが、この手のオーデでそれがどうゆう方向に振れるのか?という点に注目です。でもまぁ流石にマイクロビキニ程度には抑えるでしょうけどね。

5人目は白城乃愛(@noa_shiraki)です。所謂丸顔(タヌキ顔)と巨乳という、00年代に活躍したグラビアアイドル・川村ゆきえを彷彿とさせるルックスで、何処と無く癒し系の雰囲気もありますね。まぁ先述の朝野ナツと被る部分も多いですが、後はヲタの好みの問題かな…と感じます。

他に、石田柚希(@Yuzu20040911)(*2)としをにゃん(@Sionn_cake)は今年のミスヤンチャンとのサバイバル2つを掛け持ち…所謂同時サバイバル進行…をしています。まぁ個人的にはグラビアサバイバルオーディションの掛け持ちはファンの金銭的な負担と本人の疲弊度も倍になるので、余程双方がタフでない限りはお勧めはしませんけどね。

その他の注目点

このオーデの審査項目は3つで、

1.東京Lily撮影会の指名投票とチェキの物販数(*3)
2.東京Lilyサイトでのネットチェキ物販
3.マシェバラ(本配信とフリー配信。所謂投げ銭)

雑誌系としては珍しく雑誌についている投票券による投票が無いのが珍しいですね。それから審査員ポイントというブラックボックスが無いのも特徴的ではあります。

グランプリ発表は7月下旬頃で、3名程度の戴冠者が選出される模様です。

(脚注)
*1
主催は東京Lilyを運営している(株)らんくうと(株)白泉社。

*2
そう言えば彼女はミス週刊実話も掛け持ちをしていた筈なので、実質3つのオーデを掛け持ちということになりますね。ファンはどのオーデに比重を置くのか?を考えなければならないと思います。

*3
昨年の例に倣うならばファイナルのみグランプリ発表の会場で来場ファンによる投票があるものと思われます

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