2023年度グラビアサバイバルオーディションを観察する~第4回サンスポgogoクイーン篇~

ということで、このシリーズ4回目はサンスポgogoクイーン(@sanspo55)です。で、想定していたより出場している娘が少ない印象でして。予選前半組に特に注目すべきメンバーがいなかったものですから様子見状態でしたが、予選後半組に注目メンバーが多くいるので書いていくことにしました。

このオーデの注目メンバー

後半組のみになってしまいますが3人見ていきます。まず目に飛び込んできたのが水沢まい(@coco_mai52)でして。彼女は元仮面女子でグラビア歴も長いベテランですが、何故か今までグラビアサバイバルオーディションとは無縁でした。

やはり、このオーデションであまり応募者がいなかったことで、主催であるR・I・Pから目玉を出さざるを得ないとことで彼女が出場することになったのでは?と推察します(*1)

2人目は新井花菜(@KanaA918)です。以前アヴィラに所属していた頃から知っている娘なのですが、彼女も水沢まい同様にベテランです。

現在は舞台女優の活動がメインのようですが、スタイルは特筆すべきものを持っており、グラビアでもう一花咲かせることが出来るのかに注目です。

3人目は仲根なのか(@NakaneNanoka)です。前述のベテラン組が芸歴10年超なのに対して、彼女は芸歴3年目で22歳というのが特徴的です。で、デビュー当初(*2)から逸材として注目され、2つの事務所の所属を経験して今は大手のサンミュージック所属です。

彼女はかつてグラビアサバイバルオーディションでのトラウマがあるので、この手のオーデは受けないものかと思っていましたが、今回は意を決して挑戦するようですね。

その他の注目点

審査項目は…

  • ネットチェキ物販(楽天チケット)

  • 撮影会(撮影会での投票+チェキ販売)

  • マシェバラ(ネット配信)

  • ネット投票(本選、準決勝)

  • ファン参加型イベントでのリアル投票(準決勝)

のようですね。

で、先ほどから述べている通り応募者がかなり少なかったものと推察されます。本来ならば予選で前後半各30名ほどいるはずなのですが、前半では15名。後半では10名しかいませんからね。で、前半予選通過者が12名。後半予選通過者は8名。本選は20名。準決勝は15名程度になるのではないか?と思われます。

まぁ最近もミスSPA!などの新しいオーディションが開催されてこの手のオーデが乱立気味なのと、一昨年のミスヤンチャンもそうであったように、昨年プレオーデを開催してシード枠を設定(*3)したことが影響しているのではないか?と推察されます。後者のシード枠については…昨年はミスFLASHの代理戦争的な要因が強くあり純粋に勝ち上がった非シード組が準決勝で軒並み苦戦したことを考えれば…廃止して当然ではないか?と考えますね。

まぁこのオーデの動向も注意深く観察していきたいですね。

(脚注)
*1
このオーデのR・I・Pの目玉としては彼女ですが、予選後半組では福永まや(@maya_fukunaga_)新堂りか(@rika__1219__)。更に予選前半組にまで目を向けると甘野ゆま@yuma_amano)須能咲良(@sunosakura__)という、最近所属した新人をほぼフルエントリーさせているのも特徴的ですね。まぁ、それだけ応募者が少なかったので自前でメンバーを用意せざるを得なかったのでしょうけど。ただ最近の新人は色々とレヴェルが高く、高嶺ひとみのように大化けをする可能性がない訳でも無いので、その辺は密かに注目していきます←

*2
彼女は元々“愛萌なの”という芸名で活躍しており、2度目の事務所移籍の際に現在の芸名に改名したという経緯があります。濃いグラドルヲタ以外では彼女の改名についてまだまだ知らない人も多いような気がします。

*3
昨年のプレオーデでは本選免除で準決勝に進出出来るというもの。


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