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弱ることはマイナスではない

なぜか自分は大丈夫だと思っていました。

コロナワクチンの副反応。

金曜日の夜にモデルナ製ワクチンを接種。

およそ24時間後の土曜日夜から、発熱、寒気、倦怠感が襲ってきました。

ひさしぶりの発熱・・・めっちゃ辛かったです。

正直なめてました。

副反応があるかもしれないことは承知していたものの、

国民の大半が接種しているワクチンだし、大したことないだろうと。

どれくらいの人が副反応を経験しているのか分かりませんが、

薬の影響力と、コロナウィルス蔓延の重大さを改めて認識した次第です。

あと一回接種しなければならないのがとても恐怖です・・・

弱ると研ぎ澄まされる

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体が弱ることで、今までにない思考が芽生えました。

「出来るだけ体の動きを少なくしたい」

・部屋の中の移動ひとつとっても、最短距離を考えてから動く

・「ついでに出来ることはないか?」を考え、一回の移動で複数のタスクをこなす

・自分が動かなくていいことを、家族に頼む。

ふだん何気なく行っていた行動は、実はもっと効率化できたという事に気づきました。

自分一人でなんでもやれることは素晴らしい事です。

しかし真の成功者は、他人の力を借りて成果を出していますよね。

力を抜いたほうがパワーが伝わる

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以前に聞いた話で、印象に残ったエピソードがありました。

「ボクシングのパンチは、全力で打ち込むよりも少し力を抜いたほうが力が伝わるんですよ」

この話を聞いて私は、仕事も同じだなと思いました。

・とにかく必死に動きまくる

・朝から晩までストイックに働く

これをやっていい結果が出たためしがありません。

もっと楽に成果を出すためにはどうすればいいか?

誰の力を得れば最短で成果がでるか?

他者の協力を得るためには、どうしたらいいか?

ワクチンの副反応で体が弱ったことで、あらためて思いました。

がむしゃらに動かない。

力を抜いて、成果を求める。

自然体で楽しもう。

★今年はあと89日

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