さぁ、夢見てた明日をもう一度始めよう

FKBCです!

Shout My Live[Re:]、感情のコメントとポストを沢山ありがとうございました。
与える側でありながら、ほんとに沢山の愛情をみんなに与えらえれてると感じました。
コメントとかは残さない組のみんなの愛情ももちろん感じてます。
マジで愛してます。

俺らだからできる「良いライブ」「好きなライブ」「らしいライブ」ができたと思ってます。
だからみんなも喜んでくれてるんだと思ってます。
これからも続けていくので楽しみにしててね。

さらっと今回の(技術的な)こだわりポイントを話します。
①HDRPのリアルなライブハウスステージとトゥーンルックなMaiRを絶妙なバランスで成立させる
②ディレクショナルライト無しのスポットライトオンリーでMaiRのルックに違和感がないようにする
③最高画質を追求すること(これは改良の余地あり)
④本当に会場にいるような雰囲気を感じてもらうためのカメラやライト、フォグの調整
⑤過去のライブでやってしまったミスをしない
⑥足し算になりがちなVのライブ演出を逆に引き算で作り上げる
⑦Vのライブは様々な仕様上の問題で、ハンドマイクを手に持っていても実際はヘッドセットマイクで声を拾うことが多いが、ハンドマイクでやりきる
⑧MaiRの魅力を最大限引き出し具現化し伝える

こんなところです(たぶん…)

⑦のハンドマイクですが、ライブの数日前にMaiRのマイハンドマイクが故障してしまって、
急ぎで島村楽器仙台ロフト店のビーカーさんに修理依頼をしたという出来事がありました。
ビーカーさんはMaiRの活動をする前からの音楽クリエイター仲間です。
ライブで使用するということを伝えていたこともあり、
修理後に本当に問題ないか様々な機器で動作チェックしてくださったそうです。
めちゃめちゃ愛情を感じました。

今回のライブ、MaiRの歌がホントに良かった。本物の感情がそこにはあった。
ロックバンドあがりのシンガーだから、マイクのハンドコントロール含めてMaiRのライブパフォーマンスだなと改めて感じました。

ステージやシステムの構築、曲作りまで自分でやってるのは、
我ながらよくがんばってるなと思いつつ、
誰かに任せるのは嫌というか、結局自分がやりたいからやってます。
=楽しいことやれてスゲー幸せです。

エンタスライブも今から楽しみでしかたないね。


https://linkco.re/t684XFfB

新曲「AIR」無事リリース出来て安心&アガってます。
ご存じの通りALIVE MUSIXからのリリースになります。
そこに関して多くは語りませんが
チームで考え抜いた末の決断であり
少なからずポジティブな感情で動いてますので
その点は安心いただけたらと思ってます。
というかライブでMaiRが言っていたことが全てです。
マジで後悔させないし、俺らも後悔しない生き方をしていきます。

AIR / MaiR

作詞:FKBC / MaiR
作曲:FKBC-Z
編曲:FKBC / aiueoka

Guitar:FKBC
Bass:FKBC

Recording Engineer:FKBC
Mix Engineer:Yeti Youshizawa
Mastering Engineer:Yeti Youshizawa

Artwork:またたびーと

AIR、詞曲編やりました。マジでかっこいい良い曲ができたと思ってます。
楽曲は自分の子供みたいなもんで比べられるようなもんじゃないっていうのよく聞くけど、あんまそういう意識は僕になくて、
今までで一番良い曲作れたな、こりゃ自信作だなと思ってます。
MaiR曰く、「常に成長し続けてるから、今が最高だからじゃない?」とのことです。
たぶん、そう。かも。

再スタートする「決意」と「覚悟」を込めた…という手垢のついた便利な言葉使っても許してもらえるだろうってくらいには決意と覚悟を込めた曲です。
歌詞は聴いた人が自分勝手に解釈していいんだぜフリーダム領域だぜって僕は思ってますが
(ゆえに歌詞考察とかしてるファンの方の記事を見るのがめちゃめちゃ好きです)
今日のキミはベリーラッキー!僕視点での歌詞についてお話するレア回です。

ズバリAIRは僕からMaiRに当てた、そしてMaiRから皆に当てた応援ソングです。

MaiRを近くで見ている僕が感じた彼女の
苦難、幸福、夢、環境、覚悟、孤独
総じて「生き様」を肯定してあげたいと思って作った応援ソングです。

MaiRは心にガッチリ極太な芯がありますが、あまり毛が生えてません。なんかあるともろに怪我します。
酷く落ち込んで動けなくなってしまうこともあります。
泣き虫で不器用で嘘が付けない、自分のことが好きになれないスゲー人間らしい素敵なヤツです。
僕は「コイツの歌の良さがわからんヤツとは友達になれんな」と思ってます。

そんなMaiRの再スタートを、僕らチームメンバーもスタッフも、
力を貸してくれるクリエイターの皆さまも、
そしてきっとファンのみんなも
全力で応援するし(してくれるし)楽しんでるMaiRを見たいと思ってくれるから
「走ってしまえ!弱さもお前の強さだ!」
っていう気持ちを込めて、手紙を書くような感覚で作りました。

押し付けたくはないなと思いつつ、マジで追い風になれたらいいなと思ってます。

アートワークを担当してくださったイラストレーターのまたたびーと先生は
実はV活動をする以前から、僕が一方的にイラストが好きで(艦これのイラストを描いてました)見させていただいてました。
なので活動する中で認知いただいた時も、ファンアートを描いていただいた時も、めちゃめちゃニヤニヤしました。

今回、AIRのリリースがとんでもなくタイトなスケジュールとなってしまいました。(反省)
でも、このタイミングで出さないと僕らのメンタルが持たないような状況でした。

Twitterで短納期でも受けてくださるイラストレーターさんを募集した際に、
ホントにありがたいことに沢山の方からご連絡をいただきました。
改めてここで感謝をお伝えします、ありがとうございました。

MaiRと話し合い、またたびーと先生にお願いさせていただくことにしました。

こちらの要望やイメージを、優しく強く抱きしめてくれた、そう感じました。
ただでさえ時間がないのに「顔の角度はこっちのほうがいいかも」と、
作業が進んでいる状況にかかわらず提案くださって実際に調整してくださったり
作業工程や完成イラスト、そのすべてに愛情を感じました。
AIR、そしてMaiRの追い風となってくださり本当にありがとうございました。
大好きなイラストです。

ストリングスやシンセ、FXのアレンジを手伝ってくれた あいうえおかさん は
実は自分の音楽の先輩で、今の会社(エドカン)と僕を繋げてくれた恩人でもあります。
アレンジをお願いする時に、この曲が持つ意味だったり、自分らの状況を細かく伝えました。
プレッシャーを感じさせちゃうかもと思いつつ、
「ちゃんと伝えることの大切さ」を活動の中で学んできたので、
その上で力を貸してほしいとお願いしました。

僕の細かい要望にも文句ひとつ言わず、全力で応えてくれました。
サビのストリングスを聴いた時に、曲に風が吹いたと感じました。
素敵なアレンジと風をありがとう、そして風邪引いちゃったりもしてたから風邪には気を付けて元気でいてほしいです。

ミックスをしてくださったイエティ吉澤さんは
弊社の副社長でめちゃめちゃ忙しくされてる中、
貴重な日曜日に時間を作ってくださり、
僕の細かい要望も汲み取って、カッコイイミックスに仕上げてくださいました。
夜中ミックスの初稿が来て、カッコよすぎてちょっと泣きそうになりながら電話で感謝を伝えました。
僕は吉澤さんを副社長(経営者)という面でも尊敬してますが、
「電源ケーブルやシールドに超こだわるところ」とか、
「見たことない謎の超音の良いギターアンプとか機材を持ってるところ」とか、
「シンプルに楽しいことが好きなところ」とか、
そーゆうところがすごくスコです。
いつもわがまま聞いてくださりありがとうございます。

AIRのボーカルRECは過去一スムーズに進みました。
MaiRの楽曲ってライブで歌うことをあまり想定できてないというか、
キー限界ギリギリみたいな曲が多いんです。
これはマジで僕のミスだと思ってるんですが、
ライブシンガーなのにライブのセトリ決めをする際に毎回
声が出るかわからない恐怖みたいなものを
背負わせてしまっていたんです。
これは僕がハイトーン至上主義だったところとか、時代がそーゆうのを求めていたりとか、いろんな要素が絡んでるんですが、
つまりはMaiRのことをちゃんと見てなかったっていうことです。(大反省)
AIRはMaiRの横にギターを持って立って、二人でライブをするように仮歌を録ったりしながら、ベストなキーを探したり、Aメロを大きく変更したり、そういう素敵な時間を過ごせたので、めちゃめちゃ良い歌を録る事ができました。
MaiRが楽しそうにしているときは何でもうまくいきます。

ここからは編曲面でのこだわりポイントを。
①AIRにマッチした最高のギターサウンドを鳴らす為にギターを買いました(やっちまった、金がねぇ)
②ベースはオールダウンピッキングでビートを引っ張っていく力強さと疾走感を意識して演奏しました
③バンド隊だけで成立するアレンジにまとめてから、楽曲に風を吹かせるためストリングスを入れてもらいました
④多少ラフな演奏も”味”として残しました
⑤MaiRが「気持ちよく歌える」ことを最優先事項にして作りました
⑥めっちゃナチュラルに大サビ折り返しで転調させる偉業を達成しました(主観)

・・・こんなところかな。
AIR、たくさん愛してもらえると嬉しいです。
(FKBC-ZのZはとりあえずドラゴンボールZくらいの感じで受け取ってください)

あとは・・・
あ、関係ない話になるけど、スタッフのぶんちゃんがトイレ掃除をしてくれた直後に
僕が無意識にトイレを汚してしまって、しっかり怒られました。
マジで気を付けないといけないなぁと思いました。ごめんなさい!!!

ぶんちゃんには僕の苦手な事をたくさんフォローしてもらっていてマジで助かってます。
リーダーとしても、クリエイターとしても、人間としても、もっとLVをアゲていきたいと思う所存です。

それじゃ、マジの長文に付き合ってくれてありがとうございました。
2/25、エンタスでみんな笑顔でお会いしましょう。


ALIVE MUSIXリーダー ふくぶちょー

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