死なないための自己防衛の仕方

てふです。
最初、「はじめての人の脅し方」というタイトルでこの記事を書こうとしました。
大人から、「交渉に言い換えましょう」とか「お願いの仕方にしましょう」と提案をいただきました。
けれど、多分この記事にたどり着いた人の中には「お願い」も通らず「交渉」の仕方もわからない方もいるのではないでしょうか。
私自身、当時はそれが、「脅し」だとは思わず、ただ切羽詰まっていて、問題を解決するために仕方なくしたことがほとんどです。
自己防衛だと、ずっと思っていました。
ただ、必死に自己防衛をするあまり、人を追い込んでしまったこともありました。今から書くライフハックは、自己防衛に使えます。
ただ、可能であればそんな事しないで生きていけるのが一番なものばかりだと思います。
追い詰められたことが人を追い詰めていい理由にはなりません。
実行する前に、離れていく人がいるかもしれない事、人を傷つけるかもしれないことを覚悟してください。

・嫌われて困るなら好かれればいい。

まず、一番簡単な人を脅す方法を書きます。
「ターゲットに好かれる事」です。
自分自身を弱みとして使えることほど強いことはありません。
ただ、これをした時点で相手から縁を切られる可能性があります。
人の好意につけ込むことは、自分にナイフを向ける事です。

・病院は数カ所から交渉しましょう。

親族を病院に入れるために、掛け合ったことが何度かあります。
一度、入院をさせても、この患者は大人しいなと思ったのか、すぐに退院され、戻ってきてひどい目にあいました。
精神病院ほどクレーム対応に慣れているところはないんじゃないでしょうか。
確かに、本人の意思なく人を閉じ込めておける機関になってはいけないので、措置入院は簡単にはできないと思います。
なので、「福祉事務所」、「祖父母」、「私」の三方向から病院に対応をお願いしました。
複数の人が問題視していると緊急性が伝わりやすいみたいで、すぐ入院がきまりました。
福祉や医療は人手不足なことが多く、対応が遅れてしまったり、担当者が数十人を掛け持ちしていることもあります。
書類が何種類も必要なこともあるのでしょう。
「どうせ助けてくれない」ではなく、その人たちがお仕事をしやすいように、困ったことがあったらこまめに相談に行く事をお勧めします。(警察、弁護士含む
いざという時に動いてくれる人や機関をたくさん作っておきましょう。

・仕事の不満、問題点は紙媒体にすれば書類になる

以前働いていた職場で、利用者への虐待、私へのパワハラがありました。
また、そういうことが起こる職場ですから、職員間でのトラブルも絶えず、言い争いや派閥などもありました。
面倒なので、どこにも属さずにいたら目をつけられました。
言われた内容や日にち、利用者の発言など全てメモをしておきましょう。
そのメモをもとに、『問題点』『改善案』などを箇条書きにしてまとめましょう。

私の場合は

・複数人の利用者様から「あんたが夜勤でよかった。夜になると人が変わる(◯月◯日◯◯様より」「怖かった(◯月◯日」などのお話を受けています。中にはお話の後、◯◯職員指差しされる方もいます。(◯月◯日◯◯様)
そのような現場を目撃しても、業務中は報告しづらい環境であることも原因の一つかと思います。師長、もしくは人事のみが確認する虐待防止アンケートのようなものを始めるのはいかがでしょうか。

などなどをA4用紙2枚くらいにまとめて、ストレスチェックと同封しました。
その後すぐ、いろいろ見直され厳しくなり、私は別部署へ異動になりました。

仕事への不満、ストレス、これってパワハラかな気にしすぎかなって事はとりあえず全部メモしておきましょう。
あまりにも酷いときはテープレコーダーを買いましょう。
一度やる人は何度でもやります。
それは、証拠がたくさんあるということです。
有効的に使いましょう。

・浮気や不義理は不安に思ったらとりあえず、録画しましょう。


一人暮らしを始めたとき、恋人に合鍵を渡しました。その後、イギリス旅行に行くため10日ほど家を空けることになりました。もちろん、彼は家に来るときは必ず連絡をくれましたし、無断で合鍵を使われた事も一度もありません。いつも正直で嘘をつけない人です。ただ、まぁ、とりあえず、なにかあったら嫌なので、自宅に隠しカメラを設置してから旅行に行きました。なにも写ってなかったです笑ただ、写っていたら浮気相手もろもろ不法侵入とかで訴えるか、それが無理でもあの手この手いろいろな報復をしてやると思っていました。信じてなかった訳ではありませんが、発覚した後に「信じてたのに!!」とヒステリックを起こすような惨めな女にはなりたくなかったので、予防策です。

以上になります。

なにかお役立ちできれば嬉しいですが、活用する前に他の方法がないか考えてください。
自宅だとしても隠しカメラ付けて撮影されてたと知ると大体の人は引きますし、すべての職場が対処してくれる訳ではありません。(転職おすすめします。)
ただ、もしもの時の為に取っておいた証拠はあなたの身を守ります。

自己防衛して生きていきましょう。

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