![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71887159/rectangle_large_type_2_33c59c8e66fdbf47b57bc7d400e409aa.png?width=1200)
世の中に「正しい・正しくない」っていうのはない
戦争でどちらが正しくってどちらが正しくないっていうのはない
コロナでワクチン打つ派、打たない派でどちらが正しくってどちらが正しくないっていうのはない
もっと驚くことに
天動説と地動説どっちが正しくってどっちが正しくないってない
実験してみよう
まず左右の手のひらをそれぞれ握って拳(こぶし)を作る
次に左拳を固定してその周りを右拳で周囲をぐるっと回してみる、
その時、目は左拳に固定させることがポイントです
何度も何度も回しているうちに今度は視線を右拳に移してみる
同じく何度も何度も繰り返すあいだ目はしっかりと右拳からはずさないこと
でも、意識の中で左拳の動きをとらえる
するとなんと左拳が右拳の周りを回っているようにも思えはじめる
ここで、左拳を地球右拳を月に置き換えて考える
ほら、地球が動いてるのか、月が動いてるのか決めつけられないでしょう
対極拳のシンボルマーク、向かい合わせの勾玉、これは陰と陽を表すが、「陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる」という”反転”思想を象徴している
古代の人はものすごい哲学者だった
中国と台湾
キリスト教とイスラム教
ロック派とフォーク派
ツッパリ派とヒッピー派
コーヒー党と紅茶党
犬派と猫派
こうして世の中のことひとつひとつを頭を空にしてジーッと眺めていると
私たちの“判断”ってずいぶんあやふやなものだって思わない?
ていうか、判断そのものをすべきでないとすら思えてくる
この考えを、ひるがえって日々の人間関係の中でみてみると…
意見のくいちがい、イデオロギーの相違、好み・主義主張の違いはすべてそれぞれの『勝手な思い込み』と理解すべきものだと思う
要するに、『正しい正しくないってない』んじゃない?
ややこしい話にきこえてきたかもしれない
言いたかったことをひとことにまとめたい
すべての争いはもうやめよう
*左右拳の実験は半田広宣氏の著書参照
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?