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解決できない(乗り越えられない)問題はない

大変な問題が起きた!さあどうする

大丈夫です。まずなにはともあれ心を鎮め、頭をクリアーにします。
すべてをそこからはじめてください。この始動の30秒が成否を分けるのです。

「リラックス」
緊張でこわばった全身の力を抜きます。
「呼吸法」
ゆっくりと大きな息を繰り返します。
「アファメーション」
大丈夫、何とかなる!と言い聞かせる。

*この行程を忘れて、いきなりアクションを起こしてしまうと、とんでもないミスをしでかす危険性があるので大切なポイントです。

[1stステップ] 心の準備

脳の方向づけ…
すると脳はその方向へ向かって、方法を探し出す性質があります。
(脳の仕組み=根源的な能力)
→「私は必ずこの問題を解決できるんだ」とまず指令を与えてください。

意志の強化
(自分にあたえられている潜在的な能力を信じる)

『解決できない(乗り越えられない)問題はない……』というのは本当です。
「いや、もう万策尽き果てた」と言う人、絶対になんとかなると、理屈抜きで無条件に信じてください。
それができれば、半分はゴールに一気に近づきました。

●実はかなりの割合で、時間が解決してくれるものです。
放っておいたら自然と問題の矛先と風向きが変わっていた、なんていうことがけっこうあります。逆にジタバタして墓穴を掘ることもしばしば。
過度に焦る必要はないということでしょう。

● 「神はその人が解決できない問題は与えない」
これは根拠レスで怪しげに聞こえるかもしれませんが、かなりの真理を含んでいる知られた言葉です。
これもくじけそうな心に勇気を与える心強い言葉です。

[2ndステップ]覚悟

‥‥実はここが、今回のトピックの最重要項目です。

❶最悪の状態を具体的に想定する

❷そして、万が一最悪「そうなったらばそうなったで、仕方がない」と受け入れる覚悟を決める…
今の日本、命さえ取られなければ必ず生きられる。

これによってパニック状態を鎮め、こころのゆとりを作ることができる。そこで初めて正常な思考が働き始める。
したがって、真に緊急性がある場合、このステップから始める方が良い場合もあります。

[3rdステップ]行動(作業)


❶まず最初に問題を整理する
→紙とペンで言語化してみる

次のマインドマッピングが最適なメソッドです。
  ①問題について、1つの項目ごとに丸で囲みながら思いつくまま
     書き留める。
 ②それらの項目どうしで関連するものをラインでつなぐ。
      芋づる式に浮かぶに任せて書き込んでいくのも有効です

マッピングしたものを時折俯瞰する。
すると『問題は何か=問題になっているのはどの部分なのか』
が明確になってくる。
さらに、『こうしたい』という望ましい解決の結果を、ハッキリとイメージ化する、これも脳への方向づけです。

❷自分で出来ることと、できないことを明確に分ける
これらを混同していては脳が混乱してしまい、解決策からは遠のいてしまいます。
できないことは、スパッと頭から除き、出来ることだけに集中させることが必須です。

できないことはネット検索および第三者へ相談したり、自分の能力外の部分は、ためらわずに専門家の知恵をどんどん借りましょう。


❸解決策のアイデアをすべて挙げる
①一つ一つ具体的方法を詰める
②優先順位を決める
③これらを静かにイメージしてみて腑に落ちるかどうか?(*参照)
    yesなら『実行する』ことに、しっかりと心をコミットさせる。

【4rdステップ】実行

     実行した結果、うまくいかない場合でも、
 すぐにあきらめず、改善策を工夫し、再挑戦する。
    これを何度も繰り返していくうちに必ず答えは見つかる。

(参考)
余談ですが、行動に移すにあたっての「決断力」そして「粘り強さ」を養成し、さらには「思考力」そのものを強化するトレーニングツールとして
『note 30日、100日‥‥連続投稿』をオススメしたい。多くの実践者の皆さんの感想コメントで実際の効果を知ることができます。

《重要》
(*より)上記の方法により、いくつかのプランを思いついて、どれを選ぶか迷った時、要するに理論上正解のはずなのに、どうしても踏み出せない。その場合はまず正解ではない。
最終的に心にひっかかりがなく、ストーンと腑に落ちたものこそが正解!
(ときには心がパッと明るくなる感覚を伴う、これは100%本物)

まとめ

ここまで述べてきた手法は、目の前で起きた短期的な問題でも、時間をかけてじっくり取り組むべき根深い問題についてもあてはまる、かなり普遍性のあるものとなっています。

(詳細まで文章にすると膨大な量になるため簡易版となっています。興味を持たれた方は完全ボランティアでお手伝いいたします。アカウントネーム自己紹介欄のメールアドレスへ)

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