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【週ナビドリル#8】USD/JPY 2020/3/2-3/6


日足環境認識

週足レベル上昇波の押し目候補61.8%付近まで戻している。
押し目のサイズとしては日足レベルのダブルボトムが適切かな?

4時間足環境認識

急落しているが、日足環境認識でも言及した通り、週足上昇波の押し目候補に入ってきているので、もみ合いが予想される。

買いシナリオ

一旦天底圏を形成を待つ。ネックラインを上抜けばロング検討。

売りシナリオ

直近下降波の戻り売り。

3/2(月) 1時間足環境認識

4時間足環境認識と掴める情報に大差がない。

買いシナリオ

4時間足シナリオと同じ。

売りシナリオ

4時間足シナリオと同じ。

当日の値動き

ボラティリティに合わせて狙う波を15分足レベルにサイズダウン。
赤い線で示した1時間足レベルのダブルボトム2番底からネックラインまでをロング。

3/3(火) 1時間足環境認識

1時間足レベルのダブルボトム完成。
ただし、週足上昇波の押し目としてはサイズが小さすぎるので、ネックラインを上抜いても週足上昇波の押し目買いが即発生するとは考えにくい。

考えられるのは1時間足レベルのネックラインを上抜いて、もうワンサイズ大きな4時間足or日足レベルのダブルボトムネックラインまで上昇するパターンか?

買いシナリオ

1時間足レベルのネックラインを上抜けば、フィボを当てている黒下降波の戻り売り候補までのロング。

売りシナリオ

黒下降波の戻り売り。

当日の値動き

シナリオとは違い、押し目を崩す流れとなりノーポジ。

3/4(水) 1時間足環境認識

1時間足レベルの押し目を崩した形。

買いシナリオ

底値を固めるか、押し目を崩す流れがアンダーシュートになり、108.5ネックラインを上抜けばロング検討。

売りシナリオ

107.5付近まで戻せば、レジサポ転換で戻り売り。

当日の値動き

当初、107.5からの戻り売りを狙っていたが上抜いたため、押し目崩れの流れがアンダーシュートとになると見て、レジサポ転換でロングするも損切。

その後、15分足レベルダブルボトムの2番天井から切り上げライン抜けのショートをするもダブルボトムとなり微損で決済。

3/5(木) 1時間足環境認識

2つのボックスが向かい合う「ネックネックこんにちは」状態。
決着がつくのを待って勝者側につく。

買いシナリオ

下側ボックスが勝ち、ネックラインを上抜けばロング。

売りシナリオ

上側ボックスが勝ち、ダブルボトムが崩れればショート。

当日の値動き

下側ボックスが崩れたところでショート。
2019年10月3日安値(≒109.5)で利確するも、実際には週足上昇波の78.6%押し目候補(≒106.0)まで下降した。

この辺りの利確がまだまだ下手だなと感じる。。
伸ばせるところで利益を伸ばせないとキツイ。。
利確基準の見直しが必要かも。

3/6(金) 1時間足環境認識

1時間足チャート

日足チャートを見ると分かりやすいが、週足レベル上昇波の78.6%押し目候補付近まで下げている。

日足チャート

買いシナリオ

78.6%で天底を形成すればロング検討。

売りシナリオ

78.6%の深い押し目に警戒しながら戻り売り。

当日の値動き

結果はノーポジだが、振り返ると赤ボックスでの売りエントリーができたかなという感じ。

78.6%(≒106.0)のレジスタンスを下抜いた後のレジサポ転換でのエントリーになります。
一応意識はしていたものの、105.5のラウンドナンバーが近く見送りました。
しかし、波としては1時間足レベルの緑で引いた約170pipsの波が見込めると考えれば、105.5のラウンドナンバーは超えていくと見越してのエントリーができたとも思う。

後付けになってしまっているような感じもするが、考え方としてあり得なくはないかなと。
下降の勢いが強く、普段のように50%や61.8%までしっかり戻してから下がっていく相場ではないので、対応しきれなかったなという印象。

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