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【週ナビドリル#1】USD/JPY 2020/1/13-1/17


日足環境認識

緑ボックスのダブルトップのネックラインに到達。
先週高値(≒109.7)を上限、108.0キリバンを下限とした赤水平線で挟んだ天井圏を形成中と見ている。
レンジの上下限を明確にブレイクするまでは方向感が定まらなそう。

4時間足環境認識

日足レベルの天井圏ということもあり、イマイチ方向感が掴めない。
4時間足レベルでは109.0キリバンを仮のネックラインと置く。

買いシナリオ

先週の上昇波のフィボ50%~61.8%の押し目候補まで下がり、1時間足レベルのダブルボトムを形成すればロング検討。

売りシナリオ

一旦109.0を仮ネックとしているので、天井圏形成を待つ。
ネックラインを下抜け、戻りの買いを受けても上がり切らないようであれば、3波狙いのショート。

1/13(月) 1時間足環境認識

先週で強い上昇波を形成し、日足レベルのレジスタンス(先週高値)まで到達しているので、上値は追いたくない。

1時間足レベルだとネックラインがどこになるか正直分からないので、ネックラインが分かるまでは一旦待ちたい。

買いシナリオ

109.0キリバン(4時間足の仮ネック)まで下がれば、ダブルボトム形成での下げ止まりを待ってロング検討。

売りシナリオ

1時間足での天井圏形成を待ち。
ネックライン抜けから戻りの2波を受けても上がらないようであれば3波のショート。

当日の値動き

日足レベルのレジスタンスをブレイク。
飛び乗りはせず先週高値付近(赤水平線)までの戻りを待ったが、戻らずノーポジ。

1/14(火) 1時間足環境認識

日足のレジスタンスをブレイク。
ただ、週足でも確認できる大きなレジスタンスなので、週足で上ヒゲになる可能性もあるかも。

買いシナリオ

先週高値(赤水平線)付近まで戻りを待ってレジサポ転換で買いエントリー。

売りシナリオ

一旦大きなレジスタンスを上にブレイクしているので、売る要素はない。
4時間足くらいの上位足での天井圏形成待ち。

当日の値動き

110.0キリバン付近で1時間足レベルの天井圏形成。
ノーポジ。

1/15(水) 1時間足環境認識

現在109.0キリバン付近で1時間足レベルの天井圏形成中。

買いシナリオ

日足レジスタンスブレイクの起点となった1時間足レベル(修正:4時間足レベルが正しそう)上昇波のフィボ50%~61.8%付近で下げ止まればロング検討。

売りシナリオ

まだまだ買いが優勢で売る要素がない。
日足レジスタンスブレイク起点上昇波の強者の安値を割ればショート検討。

当日の値動き

当初、狙っている推進波のレベルを1時間足レベルと見て、15分足レベルのダブルボトムネックライン抜け後の戻りから買いエントリーをした。
(このロングは1/16の重要経済指標前に建値で決済)

が、狙っている日足レジスタンスブレイク起点推進波の大きさは4時間足レベルと見た方が正しそう。
となると、適切なダブルボトムのサイズとしては15分足レベルでは小さく、1時間足レベルのダブルボトムを下げ止まりの根拠として見るべきだったかも。

1/16(木) 1時間足環境認識

日足レジスタンスブレイク起点推進波ののフィボ50%で押し目形成中。
1時間足レベルでのダブルボトムネックラインを上抜けて、戻りの2波を形成中。

買いシナリオ

戻りの2波を受けて下げ止まれば、3波狙いのロング

売りシナリオ

現在形成中のダブルボトムが崩れても、すぐ下に61.8%の押し目候補があり、ショートはしづらい。
1/11の強者の安値を下抜けるまではショートは見送り。

当日の値動き

22:30の重要経済指標を起点に緑の1時間足レベルダブルボトムの3波が始まったと見て買いエントリー。

1/17(金) 1時間足環境認識

4時間足レベル上昇波のフィボ50%で押し目買いが入ったと見ています。

買いシナリオ

一旦4時間足レベルのレジスタンス付近なので、ロングは見送り。

売りシナリオ

押し目買いが入った4時間足レベル上昇波のフィボ50%がネックラインになっているので、このネックラインを下に割ればショート検討。

当日の値動き

1/16(木)の4時間足推進波狙い買いエントリーでN値100%を目指すも、高値更新後ぐずついてしまい微益撤退。

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