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【週ナビドリル#4】USD/JPY 2020/2/3-2/7


日足環境認識

109.5のレジスタンス(緑水平線)を上抜けるも、ネック抜け1波のかなり深いところまで戻されている。

4時間足環境認識

緑推進波の78.6%の深い押し目候補まで戻されている。

買いシナリオ

半値付近の押し目候補を下抜けているので、しっかりと下げ止まらなければ買いは検討しない。
4時間足程度の大きなダブルボトムを形成すればロング検討。

売りシナリオ

緑上昇波の半値を抜いてきた押し戻しをフォロー。

2/3(月) 1時間足環境認識

4時間足で確認した通り、押し目を崩して下がってきており、基本的に売りが優勢。

買いシナリオ

明確に下げ止まるまではロングは考えない。

売りシナリオ

フィボを当てている下降波の戻り売り。

当日の値動き

緑下降波の50%付近での反発で売りエントリー。
1番天井でのエントリーなので、2番天井を待つべきだった。
ショートの場合、一気に下がるケースもあるので、焦ってエントリーしているが、そのケースは諦めるべきだろう。
全ての波を取ろうとした結果、チャンスもどきに手を出して、利益より損失の方が大きくなるようでは本末転倒。

2/4(火) 1時間足環境認識

緑下降波の半値付近でダブルトップ形成中。

買いシナリオ

4時間足程度の大きな足で下げ止まりを確認できない限りはロングは見送る。

売りシナリオ

ダブルトップのネック抜けを抜けて戻ってくれば3波狙いのショート。

当日の値動き

当初のシナリオとは全く違う展開に。。。
緑下降はのダブルトップも崩れ、その後の61.8%の戻り目候補もあっさりと上抜け、先週からの下降トレンドの戻り高値も抜けていき、下降トレンドが崩れる形となりました。

前日から入れていたショートエントリーはダブルトップが崩れたことで損切。

週ナビを確認して気づきましたが、この強烈な買いの背景には日足の上昇チャネルが影響していました。
今の自分では全然気づけなかった視点です。
日足チャネルが見えていれば、戻り目崩れのロングをできたかもしれませんが、僕の視点では下降トレンドが崩れるまでは売りで目線を固定していたので、戻り目崩れはプランに入り得ませんでした。
これはこれでしょうがないと思います。
今の実力ではできないことを認めて、前に進みます。

2/5(水) 1時間足環境認識

強烈な買いが入り、4時間足レベルの下降トレンドが崩れました。

ただし、4時間足を見てみるともうワンサイズ大きな下降波(日足レベルかな?)の61.8%+ネックライン(109.5)付近まで来ています。

4時間足レベルの戻り高値を抜けたからといって即買い優勢とはならず、直近の強烈な上昇波と日足レベルの戻り売りがぶつかってもみ合いになるかもしれません。

買いシナリオ

直近の強烈な上昇波の半値付近まで戻して下げ止まればロング。

売りシナリオ

ネックライン付近で上げ止まればショート。
日足レベルの戻り売りなので、4時間足レベルのダブルトップが下げ止まりの判断として適切かな?

当日の値動き

日足レベルの戻り目候補もあっさりと上抜きました。

ブレイクからレジサポ転換確認でロングエントリー。
日足下降波78.6%の戻り目候補で利確。

2/6(木) 1時間足環境認識

直近の上昇の勢いが強く、フィボを当てている日足下降波78.6%の深い押し目候補に差し掛かっています。

買いシナリオ

直近の上昇波をフォロー。
109.5付近まで戻せばロング。

売りシナリオ

一旦買いが優勢なので、ダブルトップのネックラインができるのを待ち、ネックを下抜ければショート検討。

当日の値動き

日足下降波78.6%付近でじりじりと動きがなく、ノーポジ。

2/7(金) 1時間足環境認識

78.6%付近で上値が重い展開。
赤水平線(≒109.8)を仮ネックと置く。
3週前高値のレジスタンスが近づいているので、上値は追いたくない。

買いシナリオ

109.5付近まで戻せばロング検討。

売りシナリオ

仮ネックを下抜ければ2波を受けて3波狙いのショート。

当日の値動き

ネックラインは下抜けたものの、戻りからの3波は週またぎになるので見送り。


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