見出し画像

【週ナビドリル#3】USD/JPY 2020/1/27-1/31


日足環境認識

109.5付近のレジスタンス(緑水平線)を一旦上抜けたが、戻りを受けている状態。
現状、月足で見ればブレイクした部分はヒゲになっている。

4時間足環境認識

緑上昇波の38.2%付近まで戻している。
下げ止まりの候補だった109.5も下抜けており、一旦売りの勢いが強そう。

買いシナリオ

緑上昇波の半値付近まで下がって、下げ止まればロング検討。

売りシナリオ

緑上昇波の押し戻しをフォロー。

1/27(月) 1時間足環境認識

赤水平線がダブルボトムのネックラインになりそう。

買いシナリオ

  1. 緑上昇波の半値付近で上げ止まればロング検討

  2. 赤水平線のネックラインを上抜ければ2波の戻りを受けてから3波のロング

売りシナリオ

4時間足のシナリオと同じ。

当日の値動き

20pipsぐらいの窓を開けて今週がスタートした。
既に上位足推進波の半値付近に来ているので、売り買いが拮抗してくる局面。
実際に押し目とも見れるもみ合いを形成し始めていて、ノーポジ。

1/28(火) 1時間足環境認識

緑上昇波の半値付近で押し目形成中と見ています。

買いシナリオ

赤水平線辺りがネックラインなので、上抜ければ戻りの2波を受けてから3波狙いのロング。

売りシナリオ

押し目の崩れでショート。

当日の値動き

昨日は押し目を形成する動きだったので、ノーポジ。

1/29(水) 1時間足環境認識

押し目候補のネックラインに到達しており、緑ボックスで売り勢力の最後の抵抗が起こっている。

買いシナリオ

売り勢力最後の抵抗で買いが勝てばロング。

売りシナリオ

押し目が崩れればショート。

当日の値動き

緑ボックスのブレイクでロング。
このロングはブレイク後すぐに反転し損切となった。

後から振り返ってみれば、日足の上昇波に対して、1時間足のダブルボトムは押し目として小さく、4時間足レベルくらいのダブルボトムが押し目の大きさとして適切だったかも。
なので、直近発生の1時間足ダブルボトムは4時間足ダブルボトムの1番底を形成したイメージかな?

1/30(木) 1時間足環境認識

ボックスとボックスが向かい合っています。
迷晴れさんがマンボウとかネックネックこんにちはと表現するやつですね。
ボックス同士の攻防に決着が着くまでは手を出さない方が良さそう。

買いシナリオ

上側のボックスを上抜いていけばロング検討。

売りシナリオ

押し目(下側ボックス)の崩れでショート。

当日の値動き

押し目の崩れを狙ってショートするも反転を食らい損切。

1/31(金) 1時間足環境認識

おととい時点で押し目のネックラインと見ていた赤水平線ではなく、緑水平線が本命のネックラインとなりそう。

一旦押し目を下にブレイクするも、強烈な戻りを受けている状態。
ただすぐに109.0キリバンもあるので、キリバンで反転し、押し目が崩れるパターンもまだ捨てきれない。

買いシナリオ

緑水平線のネックラインを上抜ければロング検討。

売りシナリオ

109.0キリバンでサポートされれば、押し目崩れ狙いのショート。

当日の値動き

朝7時ごろに109.0キリバンのサポートが入ったと見て、押し目の崩れ狙いのショートをするも損切。
夜22時ごろに二度目の押し目崩れ狙いショートをし、こちらは伸び切ったところで利確。

水曜日も7時ごろにブレイクアウトエントリーをしてフォローが付かなかったりと、やはり日本時間の朝でのエントリーは市場参加者が少なくてフォローが付きづらく、損切になりやすそう。
(水曜日のブレイクアウトはそもそも押し目のサイズとして小さいという問題点もあったかもしれないけれど。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?