【週ナビドリル#6】USD/JPY 2020/2/17-2/21
日足環境認識
チャネルを作って上昇中。
4時間足環境認識
赤水平線(≒109.5)をネックラインとして天井圏を形成中と見ています。
買いシナリオ
ネックライン付近まで戻って下げ止まればロング検討。
売りシナリオ
ネックライン(赤水平線)を下抜ければ3波を狙ってショート
110.0キリバン付近レジスタンスで下げ止まれば、ネックラインまでのショート。
2/17(月) 1時間足環境認識
4時間足で確認した通り、天井圏の中。
約50pipsのレンジで、あまり天井圏でトレードするのは難易度の割に旨味がない。
基本的にはネックを割るまでは買い目線固定。
買いシナリオ
4時間足のシナリオと同じ。
売りシナリオ
4時間足のシナリオと同じ。
当日の値動き
1時間足レベルでダブルボトムを作りネックラインを上に割るものの、既にレジスタンスが近いので深追いはせずノーポジ。
2/18(火) 1時間足環境認識
赤水平線をネックラインした天井圏。
ダブルトップを崩そうとする流れが始まっているようにも見える。
この流れが上げ止まって三尊天井を作るパターンもありそう。
買いシナリオ
前日と同シナリオ。
売りシナリオ
前日と同シナリオ。
当日の値動き
1時間足ダブルボトムのネックラインを抜いた起点となっている強者の安値を下抜いて戻りを受けてのショート。
抜けの1波狙いだが損切となった。
2/19(水) 1時間足環境認識
三尊天井の右肩付近。
買いシナリオ
三尊天井崩れでロング。
売りシナリオ
前日高値に対し、切り下げとなればネックライン付近までのショート。
当日の値動き
緑ボックスのブレイクを使って三尊天井崩れ狙いのロング。
E値付近で利確したつもりだったが、実際にはその3倍以上値が伸びている。
要因としては、僕は4時間足レベル緑ボックスの50pipsレンジブレイクと見ていたが、市場は日足レベルオレンジボックスの200pipsレンジブレイクと見ていたのではないかと推察。
2/20(木) 1時間足環境認識
長期間のもみ合いを大きく上にブレイク。
しばらくは調整期間が続くかも。
買いシナリオ
しっかりと戻りを待ってから買いたい。
第1の押し目候補は110.0キリバン。
売りシナリオ
強い上昇モメンタムが発生しているので、明確に上げ止まるまでは売れない。
少なくとも1時間足レベルのダブルボトムネックラインを下抜けてからショートを考える。
当日の値動き
111.5のレジスタンスを上抜き、さらに上昇。
ブレイクでは買えませんでした。
2/21(金) 1時間足環境認識
若干上値が重たくなってきたかなという印象。
111.5を仮ネックと置きます。
買いシナリオ
仮ネックである111.5付近で下げ止まれば、2番天井までのロング。
売りシナリオ
仮ネック111.5を下抜けるまでショートは考えない。
当日の値動き
結果的にはノーポジだった。
反省点として、普段は1時間足レベル以上の波を狙っているが、今はボラティリティが高くなっていて、
普段の1時間足レベルと同じくらいの波の幅が15分足レベルで発生しているので、狙う波を15分足レベルにサイズダウンするのもアリだった。
そうすれば、画像の15分足レベル緑ボックスブレイクから戻りを受けて、黒ボックスあたりから50pips程度の波の戻り売りができたはず。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?