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マルチ商法にハマってる人がムキになって反論する時の心理

つぶやきにも書いたけど、Twitterでマルチ商法やってる人とアンチマルチの人のやり取りを見てると、つい目が離せなくなってツイートを追いかけてしまう。

ハマってる人は、本当は不安でたまらないんだろうなぁ。

「マルチ商法は合法」
「ネットワークビジネスはマルチじゃない」

これハマってる人がよく言うけど、心の奥底では自分に一生懸命言い聞かせてるんですよね。

だって、本当はマルチ商法はダメだって知ってますから。

仮に知らなかったとしても、周りに反対されたり友達に嫌がられるから、マルチ商法は良くないことだって薄々感じてるはず。

だけど、アップやマルチの仲間は夢のような話をするし、成功してる(ように見える)人も何人もいるから、自分の信じたこたが嘘じゃないって思いたいだけなんです。


本人は自覚ないでしょうけど。

だからアンチマルチの人に真実を突きつけられると、不安な気持ちを揺さぶられるからムキになってしまうんでしょうね。

お前(アンチ)は分かってないって。

アンチマルチの人は、成功できなかったからアンチになったんじゃない。

目が覚めて真実が見えたからアンチになっただけ。

ハマってる人を責めてるんじゃなくて「騙されてますよー」って伝えてるんだけど、

「アンチは成功できなかった人の妬み」だと刷り込まれているから、ハマってる人の耳に届く時には「真実」が「妬み」に変換されてしまうんですよね。

これはどんなにハマってる人に説明しても理解できないことだけど。

アンチに噛み付いてる本人が、本当は一番辛いだろうに・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか?

今マルチ商法にハマってる人に言いたいのは、

目が覚めた時、自分のしてきたことの愚かさを知ることになりますよってこと。

誰かを傷つけたり、見下したり、危険だと警鐘されるビジネスをやっていても、誰も幸せにならないってこと。

マルチ商法をやっている人たちに届くといいなぁと思います。




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