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ウィッグを痛めない洗い方と保管方法

ゆめかわウィッグです。今回はウィッグを使う上で非常に重要な「ウィッグの洗い方と保管方法」について説明をします。

お気に入りのウィッグだからこそ長く、丁寧に使い続けたいですよね。そのためにはお手入れが必要になります。

特にウィッグは汗をかきやすい頭に長時間着けることになるので、皮脂や汗が付きやすく、ちゃんとしたお手入れをしないとすぐに傷んでしまいます。

ウィッグのお手入れというと髪の毛の方に目がいきがちですが、根本部分が重要!お手入れをサボるとすぐに汗の嫌な匂いがしたり、毛が抜けやすくなります。また、適切な保管方法をしないと形も崩れてしまいます。

ですが、ウィッグの扱いに慣れていない方や、実際どのようにお手入れをしたらいいか分からず、不安に思っている人も多いと思います。

初めて買った人だけでなく、既に使っている人も含めてどのようにメンテナンスしたら自分が愛用しているウィッグをより長く使えるようにできるかお伝えしていきます。お手入れの参考になれば嬉しいです♡

ウィッグの洗い方

ウィッグは頭に被って使うものですので、蒸れたりして季節に関係なく汗が出てきます。汗をかくのは夏だけと思われがちですが、夏以外の時期もかなりの汗が出ています。

それを放置したままでは嫌な匂いの原因になったり、痛みの原因になります。使用した後はすぐにウィッグを洗って清潔にしましょう。

ウィッグを洗う前にまずは軽くブラッシングしてください。ブラッシングする事でほこり等を取り、汚れを落としやすく、洗いやすくなります。

ウィッグ用のブラシは普段ご自身で使っている物と違うブラシを使ってください。理由は普段使っているブラシが自分の頭皮に触れることで静電気が発生します。ウィッグにそのブラシを使ってしまうとウィッグを痛めてしまい、長持ちしなくなるからです。

ウィッグ専用のブラシも売っていますので、ウィッグ用と分けて使うことをオススメします。

ウィッグ専用のブラシは金属製でできている為、ウィッグに使っても静電気が発生しにくいのです。そのことでウィッグがより長持ちしますよ。

おススメのウィッグ用ブラシですが、こちらがオススメです。

タングルティーザーのヘアケアブラシです。

ブラッシングをするだけでサラサラの髪に変身します。濡れた髪にも使えますので、洗い終わった髪にも使えて便利です。

ウィッグの髪は自毛よりも抜けやすいのでブラシ選びは特に重要となります。こちらのブラシは通常のブラシよりも抜けにくいのでブラシをこちらに変えるだけでもウィッグが長持ちします。

ブラッシングが終わりましたが、ウィッグをシャンプーで洗う前に洗面器にウィッグを水で浸して下さい。水で浸すことで汚れが浮くようになり、落としやすくなります。

シャンプーもウィッグ専用のシャンプーを使うようにしてください。ドラッグストア等で購入する人毛用のシャンプーは人毛に合わせて作られています。

ウィッグは人毛とは違う素材、人工の繊維で作られているので汚れを落とす成分も変わってきます。ダメージも大きくなるので、長く使い続ける為にもシャンプーを別でご用意ください。

ウィッグを浸した後は、自分の頭皮を洗うように水でシャンプーします。その際、手に力を入れるのではなく手の平でゆっくり洗うことがポイントです。そうすることでウィッグを痛めずに済みます。

シャンプーで洗った後は同様に水で洗いますがこの時も優しくして手の平を使って水で洗い流すようにしてください。

洗い終わったらすぐにドライヤー等で水分をとってください。長時間水が付いてしまうとダメージの原因になります。

ウィッグの保管

メンテナンスで一番重要なのはウィッグの保管です。

使っていない時にどのような状態でどう保管するかでウィッグの寿命が決まると言っても過言ではありません。

放り投げたり折り畳んで収納するというような雑な扱いをすると、ウィッグに癖がついてしまい、型崩れの原因となります。

一番のおすすめはウィッグスタンドを使用することです。少し場所はとりますが着用している状態と同じで保管ができるので型崩れを防げます。

洗った後乾かすときに非常に便利で、雑菌の防止と毛が絡まないにするのにも役立ちます。

ウィッグを長く続ける為に

ウィッグはお手入れ方法で使える期間が決まります。

見た目が髪の毛そのままなので、どうしても人毛と同じようなお手入れをしてしまいがちですが、1本1本がとても細く、繊細な作りなので適切なお手入れをしないとすぐにボサボサの状態になります。

特に使用すると大量に汗をかいたり、蒸れて湿気を多くなるなど、劣化しやすい環境におかれます。

夏だけでなく、特に冬などは着込むことが多いので気づかないうちにたくさんの汗をかいています。放置して気づいたら悪臭がこびりついてしまうこともあります。

頻繁に洗う必要はありませんが、頻繁に使った場合や次の利用までに期間が空く場合は一度汚れを落としてあげてください。

こまめなお手入れがウィッグを長持ちさせることに繋がります。せっかくのお気に入りのウィッグだからこそ、大切に長く使い続けてくださいね。

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ゆめかわウィッグ

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