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仕事終わりの合コン事情 2軒目 若手IT社長

合コンは
誰が主催するかによって
大きく変わる。

高校が同じA 子は
社会人になり同窓会をきっかけに会うようになり、
お互い独身ということもあり
合コンを呼び合う仲になった。
A子は港区女子風な女子だ。

港区女子の定義が分からないめ、
あえて『風』と書くが、
そんなA子が主催する合コンは、
派手めな男が多い。

とある日、主催されたA子の合コンは、
若手IT社長だった

お店は新宿三丁目にある
離れ個室のある
和食屋さんでお洒落だった。

3人とも職業に自信がある男性で、
自信があることは良いことなのだが

下ネタがとまらなかった。

下ネタを大っぴらに話すということは
こちらは
意中の相手ではないということだ。

『安めのキャバクラじゃないんだぞ』と思いつつも
苦笑いしながら対応するが

A子はしっかり対応していた。

「仕事」なら割り切って
うまく返すが
プライベートでキャバをやるほどの
元気はない。

とりあえず
3時間ほどで帰った。
二次会のダーツにも一応参加した。

もちろん誰からも連絡はなかった。

A子はあの飲み会にきた男性に(下ネタをばらまく)
なぜ対応するのか不明だったが
これが港区女子?
と悟った。

自分のプライドが
邪魔をするため
ああいう風にはなれない。

プライドはなくてもプライベートまで
人に気を使いたくない。特に
一度きりかもしれない合コンなら尚更だ。
これで
仕事で何かしらの恩恵など
自分にメリットがあるなら
考えるが。
(100歩譲ってギャラ飲みという名の仕事など)

プライベートな飲み会で自分を本気で見てない人の
相手をすることは、どのようなメリットがあるのだろう?

自己肯定感が低い女子は
うまく順応してしまうのだろうか。

港区女子風な
女子が主催する飲み会は注意が必要だ。


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