「いまどき、なんでラジオなの?」
私は 毎週、
たくさんのラジオ番組を聞いてるわけでもないし、
お恥ずかしながら ラジオの歴史に
詳しいわけでもないです
でも 中学生の時、自分の人生の中で
ラジオの存在が大きくなって、気づけば
その中に入ってみたい!と思い お仕事になって
はや10数年、
わたしとラジオの距離感はその時々で
変わりながらも、私だけが知ってる
"変わらない絆"で繋がってます。(音楽さんも同じ)
今はなにより 生放送している瞬間瞬間が
楽しく、苦しく、興奮と頭痛に
泣き笑いながら 何よりエネルギーを注いでたいと
心から意気込んでます。
「いまどき、なんでラジオなの?」
そんな声も聞こえてきますが、
これは私が学生の頃からの常套句なんで
慣れっこです。
ラジオを聞かない人からの
「今どきラジオなんて。」も同じく、
「ラジオ好きって 変わってるなぁ」も、
自分にとっては普通なので
何も変わったこっちゃないです。
そんな常套句を飛び越えて、
私だけが知ってるラジオの魅力を
あなたは知らないの、逆にもったいなくね?
ってくらいです。
さらに、時代は 「自分の好きなものだけ」が
「おすすめされる」システムが基本になってる。
これは 私も 「快楽への近道」で
すんごい システムだなと感じます。が、
同時に、AIだか アルゴリズムだか なんだかに
可能性を狭められているような気持ちにもなります。
きっとそれは、かつて「ラジオが教えてくれた
自分の知らない世界」があったからだと思います。
全く知らなかった音楽、
聞いたことあったけど
曲名を教えてくれて出会えた音楽、
最初はあんまり好きじゃなかった音楽、
何気なく聞いてたけど
気づけば欠かせない存在になってる番組、
会ったこともないし下手すりゃ顔も知らないのに
身近な存在になってるDJ。
そんなラジオに「恩返し」というのは
なんだか烏滸がましいし しっくりこないんだけど、
単純に血が通い、脈がドクドクなってるラジオに、
わたしはワクワクがとまらない。
Podcastや、タイムフリーで
じぶんの好きなものを好きなタイミングだけで
聞く時代になったとしても、
生放送 のリアルタイムの 脈を感じてくれる
リスナーが いる限り、
その人が 最後の1人になったとしても
変わらず1:1で、いつも通りラジオを続ける
その1人×無数 が、電波の向こうにいて
いつの時代も
ラジオの向こうから、
ラジオのこちらから、
人の思いと波動が通い合ってる。
生放送だけじゃない、気持ちとラジオの愛が
詰まった番組とリスナーにリスペクトを込めて。
ラジオの、そんな可能性を
バカみたいに信じ続けたままで
わたしは 死ぬ!そんな人生😇😇
※この曲については
いつかゆっくり書きたいんですが
私が ラジオの好きなところを
全て代弁してくれてるから、ぺた!
と、何があったわけでもなく不意に思ったので
書き残してみました。
ROCK KIDS 802 OCHIKEN Goes ON!!
日付変わって今夜、
年末のFM802 RADIO CRAZY出演者
発表もあります。SNSや配信でもなく
「ラジオ」聞いてる人が一番最初に知れるの。
時代遅れ?なんでラジオなの?
ここまで読んでくれた方には、説明はいらないです。
その生放送の瞬間にワクワクする
わたしみたいな人はぜひ
リアルタイムでそれを、楽しんでください!
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