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理由があって「県民割」をもっと安くしてみました【雲仙温泉・有明ホテル編】。

しばらくご無沙汰しておりました。設立118年目を迎える、雲仙市にある温泉ホテル「有明(ユウメイ)ホテル」のTOMYです。忙しかった理由の一つ。先月の3月22日(火)に、実は、新規事業発表会という内容にて記者発表会を開催したのですが(後日改めてご案内しますが、概要は下記のURLをご覧ください)、当日記者さんより「有明ホテルさんって、いつも”アリアケホテル”って呼ばれるよね」って言われたのであります。

「有明(アリアケ)ホテル」と呼ばれ続けて・・・

そうなんです。

雲仙温泉なる有明ホテルですが、誰もが「アリアケホテル」と読んでしまうそうで、「有明ホテル」でグーグル検索をすると、千葉・ベイエリアにある近代的なホテルが検索上位に表示されてしまいます。

雲仙温泉・有明ホテルは、と言うと、長崎県雲仙市から車で30分、40分ほど。島原半島のてっぺんにある温泉地であり、千葉じゃありません。当然「ユウメイホテル」と検索する人も少なく・・・。雲仙温泉・有明ホテルはとても良い場所で、今流行りの「秘境感」満載なアクティビティも多く、硫黄泉から湧き出ず100度近い蒸気が湧きだす「雲仙地獄」も、最近では若い方も訪れるようになったものの。グーグル検索の世界では、まだまだ認知度が低いのかな、、と考えるほどです。

硫黄の煙が雲仙の街を覆う「雲仙地獄」に若者が集う
素敵な山々が広がる、有明ホテルの客室より

これはキャンペーン100連発しかない!

そこで我々は考えました。四の五の考える前に、お客様へ還元し続けることが雲仙温泉・有明ホテルの認知度向上につながるのではないかと。そうだ、私の夢はグーグル検索するときに「アリアケホテル」と文字打ちせず、「ユウメイホテル」と検索したら一発で「有明ホテル」と表示されることなんだと、まさに再認識したわけであります。そのためにも、止まってはならない。走り続けようと、スタッフ一同、新年度を迎えた4月。朝礼(LINE会議)で一致団結したわけであります。

(社長)「よし!4月からキャンペーン100本ノックだ!覚悟しろ!」と。

そんな掛け声のもと、4月から毎月キャンペーンを開始することになったのです。。。

第一弾は、「県民割」がさらに10%オフになる「もっと!県民割」を開始!

「もっと!県民割」はさらに10%オフなのです

しくみは簡単です。下記プレスリリースを引用。

このたび雲仙・有明ホテルが開始した「もっと!県民割」は、長崎県が国の地域観光事業支援を活用して長崎県の旅行を割引する「ふるさとで“心呼吸”の旅キャンペーン」に便乗した形で行う独自の格安プランで、予約受付期間は「県民割」同様の4月28日(木)までとし、第二弾の「県民割」同様、佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県民も対象となります。

プレスリリースより引用『雲仙温泉・有明ホテルの「格安プラン」「県民割」がさらに10%オフになる「もっと!県民割」4月4日よりサービス開始』

現在実施されている、長崎県が行う「県民割」をさらに10%割引するサービスです。「県民割」の特徴は、一人当たり最大5000円まで割引補助があること。4月4日(月)10時から、これまでは長崎県民のみが対象だったのが、佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県民まで拡張されました。その「県民割」を10%さらに割引した「もっと!県民割」を、有明ホテルの独自キャンペーンとしてスタートしたのです。

このキャンペーンの味噌は”お節介”なところ。このキャンペーンを知らず、対象エリアから雲仙温泉・有明ホテルを県民割で宿泊したお客様が「実は10%オフになります」とその場で知るとは、まさに「サプライズ」な”お節介”キャンペーンなのです。

(スタッフ)「お客様。実は今4月28日まで長崎県が実施する「県民割」で予約、宿泊されたお客様は、フロントにてさらに10%オフになるのです!」

(お客様)「え!なになに!!そんなことあるの?夢のよう。宝くじに当たったみたい!」

(スタッフ)「夢じゃありません。現実です。お客様、また雲仙温泉に来てくれますか?」

(お客様)「はい、絶対来ます!だって県民割がさらにお得なんですもの!ありがとうございます。アリアケホテルさん!」

(スタッフ)「ありがとうございます。ぜひお待ちしております。「もっと!県民割」をご活用ください!お客様、最後に一つだけ。弊社ホテルは、アリアケホテルじゃなく、ユウメイホテルです(汗)」

こんな効果を”勝手に”期待しております・・・・

「ユウメイホテル」「有明ホテル」の検索数のUPを目指す

雲仙温泉の中でも高い位置にある有明ホテル

県民割がスタートし、お客様も少しずつ戻ってきております。しかし、感染症の影響を未だに尾を引いている状況は今も変わりません。最悪の事態を続くようなことが無いよう、私たちも自分たちで動いていかなければなりません!そして!「アリアケホテル」からの脱却をするためにまず始めること、それは、「ユウメイホテル」「有明ホテル」の検索数のUPが必要であり、それが認知度向上の結果であると信じ、ネット戦略、口コミ戦略に注力したいと考えている次第です。

雲仙温泉・有明ホテルの「もっと!県民割」にご興味がある方、ぜひお問い合わせください。