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完全なる妄想を言葉に残すー不埒な癌闘病:自費クリニック受診>温熱療法ー

「不埒な癌闘病:自費クリニック受診>温熱療法」2023.11

青山・まだらめクリニックに受診した。
お会計26,650円(湯たんぽ、ハクキンカイロ代込み)

カウンセリングでは、予約の時点で指定された問診票と日常生活について簡単に記載してきた文書を先生に渡して話をする。先生の行なっている治療の説明のコピーとがんワクチンについてのパンフレットをいただく。
その後、診察室に入りベッドに寝る。指先、手のひらの皮膚温度を計測。指先20℃代、手のひら31℃。冷たすぎるとのコメントをもらう。その他、全身的な体の冷えをチェックしてお腹に打診する。ガスっぽいお腹だと指摘され、腸管の血流が悪いから、血液に吸収がされていないとのこと。筋肉を触って睡眠の質が悪いね。頭皮の状態はまあまあだね、腰の周りも悪いねと。自分で熱を作れていないから、外から熱を加えてみてと。一通りチェックが終わると湯たんぽの当て方を教わる。その後にスジのマッサージ、お灸をしてくれる。

ご指導賜った内容を記載しておきます。

☆とにかく体を温めて血流を良くする

◇湯たんぽの使い方
・温めるポイントは大きな筋肉(お腹、お尻、大腿、二の腕)
・汗をかきそうになる5分くらい前に当てる場所を変えて、汗は(その後に冷えるので)かかないようにする。
・クリニックで販売していたウエストポーチ型の入れ物と湯たんぽを購入して毎日お尻に当てる(日中は座ってお腹、お尻、大腿、二の腕をローテーションで温めるよう言われたが、育児が多忙でのんびりするのが難しいと思うと相談し、腰に巻き付けることになった)
◇睡眠
・寝る時も湯たんぽを当てて寝る。(大きい筋肉をローテーションしてから足元へ)
・敷布団は2枚重ねて厚くする。
・パジャマの下に肌着を着用して足首まで包む。
・頭が寒ければタオルを巻いたり、手が冷たければ手袋を、首が寒ければバンダナやタオルを巻く、足が冷たければ5本指靴下を履く。
・枕元に温度計をおき、16℃以下の場合は暖房をつける。
・寝起きに体温を測る。
◇服装
・服は重ね着、腹巻き。
・タオル(畳んだ状態)を二の腕と大腿後ろ側に入れて空気の層を作り温める。キッチンペーパーでも良い。
・ハクキンカイロを左右ポケットに入れて持ち歩く。
・外出時は帽子、マフラー、手袋を着用。
◇食事に関して
・よく噛む(私は育児にかまけて、口に放り込んでほとんど噛まずに飲み込んでいた。そのため、唾液と混ざらず消化がよくできていなかったと思われる。消化ができていなかったから吸収もされていなかったはずとのこと。冷えの原因だと指摘される)
・歯磨きを食事前後に一日計6回行う。時間がない時にはガムを噛む(私は一日2食なので計4回を目標に。できない時はぐちゅぐちゅぺだけでもする)
・玄米は昆布4センチ角を入れて12時間浸水。白米は同様に90分浸水。炊く時には昆布を取り除く。
・鱧の野菜は水2リットルに純米酢大さじ4杯入れて20分つける(農薬、添加物、寄生虫などが除かれる)
・鍋物などでは昆布を最後まで入れておくと、農薬その他を吸着してくれる。その昆布は食べない。
・胃腸の弱い人は一回の食事量を少なくして一日に4〜5回に小分けにして食べると胃の負担が少なくなり吸収率が良くなる。


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