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完全なる妄想を言葉に残すー不埒な癌闘病:情報収集>免疫療法>費用200万円以上の心の準備ー

「不埒な癌闘病:情報収集>免疫療法>費用200万円以上の心の準備」

癌治療で検索すると、免疫療法がしつこく出てくる。とりあえず資料請求してみた結果を報告。

結論
私は受けない

理由
1.癌治療がビジネス化されている可能性があるため。今回の資料請求で届いた本の中に書いてあった内容にあたる。(※0)
2.効果が認められるのが全体の3割程度の方々にとどまっていること。
3.高額すぎること。

資料請求先
・瀬田クリニック東京
・東京ミッドタウン先端医療研究所
・同仁がん免疫研究所

送付物の内容
・瀬田→資料のみ
・東京ミッドタウン→資料+1,500円の本(※1)
・同仁がん→資料+1,000円の本(※2)+DVD(※3)

所在
・瀬田→御茶ノ水駅2〜8分
・東京ミッドタウン→六本木駅直結
・同仁がん→色んな場所にある提携機関

大まかな費用(送付資料参考抜粋)
・瀬田→2,601,500〜4,755,300円
・東京ミッドタウン→例)Aさんの場合2,899,380円 Bさんの場合3,361,380円
・同仁がん→1クール(治療6回)1,963,500円

(※0) ※2、P149〜抜粋
ーがん治療がビジネスになってはいけないー
沢登
 樹状細胞のワクチン療法は、けっこうな数のクリニックで行っていると思います。しかし、そこに携わっている医師は、現在の方法では樹状細胞が実はきちんと成熟していないという問題点があることを理解する必要があります。
 わかっている先生であれば、そのために効果が上がらない患者さんのことを考えて、どうすればより成熟させられるのかと考えるでしょう。もしくは、倉持先生のように、単独の細胞ではなく、いくつもの細胞が活性化され、お互いに合図をおくるネットワークがあってこそ、免疫力が高まっていくと考えるかもしれません。
倉持
 がんの治療がビジネスになっているわけです。そこが一番の問題点だと思いますね。免疫療法もそうだし、抗がん剤もぼくはそうだと思っています。抗がん剤を使うこと自体が悪いのではなく、使い方に問題があります。たくさん使ったほうが収入につながるという発想しかない。がんがすべてのビジネスになりうるというわけですね。そのへんがちょっと、僕は納得できないですね。
(※1) 田口淳一、名医に聞く あきらめないがん治療、ブックマン社、2022.2 初2014.7
(※2) 倉持恒雄、(協力:沢登雅一):6種複合免疫療法 がん治療の第四の選択肢、2023.6 初2020.4(発行所記載なし)
(※3) 6種複合免疫療法 (テレビ放送) 未来を変える!?免疫力で挑むがん治療 今 注目の再生医療



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