自分の「生き方フレーム」が安心にもなるし、制限にもなるという話
こんにちは!メンバーのさおりです。
みさとさんのnoteのファンです(笑)
前回投稿も素敵でしたね。
みさとさんの感性の豊かさをそばで見てる私からすると、
「感じられてない」「感じられてる」のレベルが高いだけに見えますw
ってか、感じすぎて戻って来れなくなるのが怖いんじゃないかな?って
思うくらいに、人一倍感じる人・感受性豊かな人なんだと思います。
だからそこにおぼれないために、すごい知性・理性が備わってて、
助けられてる感じなんですが・・・。
内輪話になりました。脱線してごめんなさい。
みさとさんのnoteに触発されて、
今日は「生き方フレーム」の話を書いてみようと思います。
好きか嫌いか?で生きるということは、どう生きるか?を問われる時代だとも捉えられる
わたしは占い師だ。
占星術を扱うので、
随分前から「風の時代」という言葉を業界内で聞いていた。
火・地・風・水の4つの元素に時代が例えられている。
例えば前回の風の時代は、
フランス革命の時代。
火の時代は戦国時代。みたいにね。
今年本格突入したこの「風の時代」というのが、
みさとさんが書いてくれた「これからの時代」
わたしたち親世代、そのまた親世代(じいじ・ばあば)は、
これまで土の時代を生きてきた。
みさとさんのお子さんはじめ、
うちの子も、
がじゅまる木保育園の子たちも、
世の中すべての子どもたちは「風の時代」を生きることになる。
この「これからの時代」を違う切り口で説明してみる。
これからの時代というのは 芽吹きの時代だ。
今まで土の時代にあったもの。
それは「フレーム」だ。
何かの意思決定において、社会的に「型化」されたものがあった。
こんな食べ物が身体にいい、
こんな寝具がぐっすり眠れる、
こんな服がおしゃれ、
こんなキャリアが理想的、
こんな学校が素晴らしい、
こんな人が美しい、
こんな男性・女性がモテる
こんな結婚が理想
こんな子育てが理想
そう、無意識レベルに。
衣食住から意思決定まで、
そこらじゅうに「フレーム」が落ちていた時代。
何か悩んだら、
リサーチすれば解決方法が見つかって、
そこに自分の意識を適応させることで乗り越えてきた時代。
ある意味、思考を働かせているようで、
思考停止していたのかもしれないって思うほど、
今の大人たちは、考えてるようで考えずに、
右に倣えでやって来れたのかもしれない。
社会フレームがないこれからの時代は「あなたが芽を出すとき」なんです
そんな土の時代に、
芽吹くことなく見えない土の中で根を張ってきた私たち。
その根は深く深く張られた人もいると思うし、
横に広く広く張られた人もいると思う。
つまり、人目には見えない「あなたの内面」が根になってるのです。
ピョコン!って芽を出しても、 根っこはなくなりません。
時代が変化しても、今までのあなたが消えていなくなることはありません。
だから安心して、私たち大人も芽を出してみましょう。
これからの大人たちは、子どもたちと一緒です。
新芽そのものなんです。
わたしたちが経験する新しい時代は、
わたしたちも経験したことないし、子どもたちも初体験。
一緒に仲間として、手を取り合って、
子どもたちと一緒に冒険してみても良いのではないでしょうか。
ここからまた、
大人たちも、子どもたちと一緒に
引き続き内面の根もはりながら、 成長していくんです。
今までも根っこを張ってきた私たち。
でも、社会的フレームに守ってもらってた部分もたくさんあります。
同時にそれが制約となって、
本当の意味での思考や感性は
のびのび広げることが難しかったかもしれません。
広げようと試みて、傷付いて引っ込めてしまった人もいると思います。
根っこというのは盤石で、
安定すればするほど強いです。
大きな木の根はどうなってるでしょう?
すっごく太くて深くて、 信じられないほど頑丈なはず。
そんなふうに私たち大人の内面は、
古い今までの時代から 引き継いで、引き続き育てながらも。
新しい時代がやってきたということで、 新しい新芽を一緒に出してみましょう。
今までの頑張りは、ちゃんと息づき根付いてます。
根っこは太ければ太いほど、出してみたその新芽は大きく成長できます。
種の殻を破って 「発芽」するときの勇気が、
今までの自分の限界や殻を破る、みたいな表現になると思います。
最後にちょっとだけ専門分野な話になりますが、
やってくる風の時代(冥王星水瓶座時代)の流れは、
もちろんヨコに ヨコに広げるのが得意だし、そんな記事も散見されます。
ヨコだけでは 縦軸がない感じがして 不安になる人もいるでしょう。
そんな人は特に
縦にも横にもナナメにも。
縦横無尽に枝葉・根っこを伸ばして 大きくなっていくイメージを
持っていただくといいかもです。
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