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ある親子の不思議なご縁

こんにちは!
「夢を叶える絵本プロジェクト」メンバーのさおりです。

メンバーのみさとさんのnoteがすでに面白くて、
そして感性豊かで、
わたしも書きたい欲が出てきてとても刺激になってます。

みさとさんって、
元転職エージェントのわたしから見ても、
どの企業さんも欲しがるようなブレーンであり、
素晴らしい方なのですが、

それだけじゃなくて、noteににじみ出てるような、
めちゃくちゃ豊かな感受性の持ち主で、
わたしは涙なしにみさとさんの記事読めません(笑)


子どもの資質を理解し、尊重すること


みさとさんの
論理と感性がクロスしてるこの空間を漂ってたら、
不思議だなぁって思ったことを思い出したので、
ちょっと記事にしてみますね。

完全に個人的趣味の世界(占星術)入ってますが(笑)

でも本当にどの親子にも、
それぞれの親子の縁があるんです。


ご縁って見てると面白いし、
子どもの世界を尊重してみようという姿勢を身に付けることが、
「夢を叶える絵本」の世界とも繋がってるなって思いました。

ある子どもの、もって生まれた面白い世界

親はついつい、
自分にとっての正解を子どもに押し付けてしまったり、

逆にそれはダメだ!と思って、
子どもの感受性を伸ばさなきゃ・・・って思いがち。


子どもは感性豊か?


もちろんこれはyesだと思います。

でもこの「感性」って、
芸術とか音楽とか、
感じる力かっていうと、
そればっかじゃないんです。


もしかしたら、
感性というものの定義を、
大人の自分の頭の中だけで構築してしまってるのかも。


そんな子どもの世界ってあるんだ!と驚いた


ここで出すのはうちの長男の世界です。
長男の世界は、

「この世界で生きていくために必要なのは、
動いてくれる肉体と、その動きを指示する知性」

という世界なんです。
まるでイメージしている感性とは
真逆のような乾いた世界にも見えますね。


でもね、
本当に頭がクルクル良く回ってるように思うし、
身体を動かす運動が好き。


わたしの幼少期とは大違い(笑)


頭を使って効率よく行えば、
より良い成果を味わえる。


ということを本能的に大事にしてるみたいで、

この世界を有効に生きていくために
必要な知性を磨いていく子なんだろうなと。


生き残るために必要なのは
「頭の良さ」だと思ってるみたい。


今もね、
日々恐竜の名前を新しく覚えたり、
はたらくくるまの構造を知ったりすると、
嬉々として喜んで興奮してます。


頭の良さがあれば、
安心する子どもだってことです(笑)


それが長男にとっての、
大人になっても持ち歩く基盤になるのでしょう。


もちろん精神性・感性の世界も
大切にしていくし、そこで癒されたりもするのですが、


無意識レベルでは、
「頭の良い人」であることを大切な基盤にするようです。


全体を見渡す広い視野を持ち、

「どうすれば目標達成できるのか?」


頭を使って答えを導き出すんでしょう。


自分の能力、環境、現在地を踏まえて
計画を立てていく知性。


それによって
目標達成が出来る体験を積んでいくのかな。



自分の状況を踏まえた戦略を練る。


これって、計画倒れしないことが大事です。


「すぐめんどくさくなるし、
めんどくさくならないために、〇〇すればできそう!」


みたいに
現状分析と、道筋をたてることに頭を使い、

自分に最適な方法を導き出します。


めんどくさがりだから、
細かい作業は放り出したくなるかもなって、
分析して、
 「じゃあどうすればいいかな?」って考えるんです。


自分の強みを活かして、
計画を立てることに頭を使っていく。



行動する前に

「自分の強みを知ることから始める」とか、
遠回りなようですが、

この頭の使い方で結果が変わるというのを
大切にしていくんでしょうね。


自分の持ち物(強み)を確認することで

自分の道が見えてくるみたいです。


ものすっごい現実的ですよね(笑)


ぶっ飛んだ夢見がちな
私が産んだ子どもとは思えない。


この親子関係は、尊重することを教えてくれる


うちの子にとっては、
「これやってみたいな」とか、
現実面で「出来もしないようなことを計画」しても意味がないんです。


叶いもしないような夢を見がちなわたしの真逆?!かもです。

この子にとっては、
現状をそのまま正確に把握できる
現実的な視点が必要だし、それがないと安心しないんです。



わたしが後天的に身に付けた、論理的思考が先天的に得意なのかも

物事を整理する力。
わかりやすくする力。


物事が整理されて明確になれば

やることも見えてくるし、

スムーズに物事を進めることが出来るようになります。


また、論理的に思考を組み立てることによって

「伝わる言葉」を生み出すことが出来ます。


わたしは、この概念を社会人になってから学んで、
スキルとして身に付けたけど、
幼少期には持ってなかった。

どっちかと言うと、
自分より遠くにある目標。


例えば「実家を出たい」とか、
「都会に住みたい」とか
そういうことに目が行く子だったんです。


この子の安心の基盤には、
現実を直視することが
不可欠なものとして息づいてるんですね。


子どもの感性というものは、
感情・情緒だけじゃないんだ!って、発見でした。


私たちは、

他者と、言葉や会話、
つまりコミュニケーションをして
意思を伝えあい、理解していく。

「相手にわかりやすく伝える力」を持っていれば、
自分の意思をスムーズに聞き入れてもらうことも出来ます。


この子にとっての基本は「ロジカルシンキング」。


目標達成するにしても、人と会話をするにしても

「明確で判りやすいものを構築する力」がベースになっていて、
あと付けで感性を加えていくのかもしれない。


思考と思考をどんどん繋げていくことで、道を作るのが論理です。


そうすることで

現実的な道を見つけることができるから

自分も理解しやすいし、

他者も理解しやすくなります。


道というものを提示することで、スッキリとまとまるんです。


この子は道をつくり、その道を伝えるんだろう


このやり方をこの子はきっと
どんどん使っていくんだろうなと。


思考で頭がパンパンになりやすくて、

やや暴走気味になることもあるかもしれません。



思考をスッキリ整理出来ていない時は、
偏屈みたいになるかもです(笑)

今でもいわゆる
子どもらしくない感じが漂うこともあります。

もっと可愛く言ったら〜?と
冗談で大人たちから言われたりしてるし笑


体験を重ねることで
だんだんとうまくできる「道の作り方」を身につけていくのでしょう。


子どもを理解すると面白い


子どもを理解すると、世界が広がります。

その子なりの世界観がある。
その子の持っているものを一緒に大切にすると、
見えてくるものがあります。


今日ご紹介した、うちの子の例。

あと二人子どもがいますが、全く違います(笑)


だからこそ、
親子とか家族とか、お友達とか、
小さな集団になったときに、

大切にしている、当たり前だと思ってることが
「当たり前じゃないんだ!」って気付いていくんでしょうね。


だからお互いに補い合えたり助け合えたりするんだろうけど、
傷付け合ったり、否定し合ったりしてしまうこともある。


わたしもついこの子に、

「そんなん自分で考えるのすごいね」って言っちゃうのですが、
「別にすごくないし!」ってクールに言われます。


本人にとっては当たり前。

わたしにとっては身に付けたスキル。


だからこそ、
本人の基盤となるベースを尊重するには?

何が出来るんだろう?って、私も成長させてもらってます。


これからまた、
絵本でたくさんのヒントをもらいながら、
一緒に模索していけたらいいなって思ってます!!

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