I love Kiev!

画像1 2年前の春、私はひとり、ウクライナにいた。ただの旅行でした。帰国する日、なかなか、出国審査を受けてから、なかなか飛行機の出発の案内が出ず、待っていたところ。どうやら、飛行機は飛ばないとのこと。イスタンブールまでだったけど、この日は飛ばなかった。日本人は、一人もいず、アジア系だなと思い、話したのは韓国人でした。出国→入国という初めての経験をし、それから、その日の泊りと次の便の交渉。ひとつのデスクに長蛇の列。夜もふけてくる。私も仕方なく、並んで座り、正座をしていると、ひとりのお兄さんがからかってきた。
画像2 アジア人が珍しかったからかもしれない。無視するが、しつこい。なお、無視していると、すかさず、別の外国人男性が止めてくれた。おおーっ、かっこいい!でも、ふたりでつかみあいになりそうになった。どうしようと思っていると、空港警備の方が来てくれた。
画像3 結局、その日は12時をすぎても交渉できず、やっと午前2時頃、ホテルとかわりにのる便を手配してもらえた。
画像4 たった一枚もらった、この付箋をたよりにホテルに向かいました。移動手段は、タクシーしかなく、ちょっとぼられたかなと思いつつ、ドルでもいいからと、結構、高い額を払いました。
画像5 泊まれたホテルは、それでもグレードの高いホテルでした。
画像6 2泊、余分に泊り、帰国の途につきました。
画像7 キエフは、素朴でしたが、ヨーロッパの雰囲気を残した由緒正しい美しい都市でした。
画像8 市場では、たくさんの近隣の国からの出稼ぎの労働者も盛んに商売を始め、これから~という、発展を予感されるような活気のある都市でした。

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