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なぜ全国ツアーをやるのか

ダブルパチンコ🎰🎰

Yes!アキトです。
noteを書くタイミングが常に何かしらのお知らせありきで書いている事に気が付いてしまいました。気付かなければ、2人はただの幼なじみだったはずなのに…加熱しなければ、湯葉はただの豆乳だったはずなのに…

そういうことで石川へ向かう新幹線の車内、前に座るどんぐりたけしの座席を揺らすよりはnoteを書いた方が良いだろうと爪を切ったばかりの親指を『そう簡単に、やすりがけさせっかよ~』というスピードで動かすことにしました。

とはいえ最近起きたトピックスは『サウナ行ったら昔ライブでよく一緒になっていた芸人がプロの熱波師やってて、お笑いやめても新天地でちゃんと活躍してて嬉しいなと思ったら、まだK-PRO所属だった』くらいしかないので、なんとなく本興行2022の各地方への思い入れを一つづつ書いていくことにしました!まずは初めて行くところから

■名古屋
前略、西東さんや常滑フェスなど、ちょっと一つ上のステージであるA6ランク(小さい紙かよ)になった、と思わせてくれるステージは常に名古屋で行われてました!テレビでのネタどころか平場どころか駅前の焼肉屋でマヂカルラブリー金属バットインディアンスウエストランドという指が太い人ばっかりの打ち上げまでさせてくれた西東さん。常滑フェスはオテンキノリさんがプレイヤーチェンジにいろんな人に巻き込むというキングボンビーみたいな動きをしてくれて怪奇のYouTubeが潤った思い出があります!ただピンでの名古屋は初めて、いつもの二人もノリさんも真夏のパラソルの下無言で座っていたコウメ太夫さんもいません。一人のYes!アキトは面白いという事実をただ名古屋に置いてくる感覚、レイアップシュートを決めたい。

■仙台
以前ティーライズという仙台のお笑い事務所さんがテレビに全く出ていないYes!アキトを呼んでくれました!過去のゲストが街裏ぴんくさんやシティホテル3号室、4000年に1度咲く金指さんという並びだったので、思わずライブオファー取扱い説明書の『慰問かな?と思ったら』のページを読みましたがどうやらお笑いライブでした。老舗のお笑い事務所ということで独自の文化圏を感じる空気は燃えますね。200文化たきつけはある。あとティーライズの人は器が大きい!10年くらい先輩の握手をなんかいやだと思って断ったのに全然怒ってなかったです。

え!ベガッ太が!?

■大阪
今回2回目の大阪単独!全会場の中で一番抽選倍率が高かった会場でもあります。俺が愛されて痛かった…。楽屋Aの小屋主加藤さんには定期的に世話になってます。虹の黄昏・野澤ダイブ禁止さんの『メイク前のババア』というツカミがありますが、加藤さんもそれが出来そうです。初めてR-1グランプリ2回戦進出を決めたのは大阪予選でした。縁起がいいってか大阪ウケが異常にいい。それがYes。昔尖りすぎて大学の課題で『西成からツイキャスをやる』っていうのを提出したら評定がABCのBでした!

左が村上さん

■北海道
『所属芸人だけじゃ役不足だと思ったマネージャーが長渕のモノマネし始めた』『高校生向けにやってたお笑いライブの名前が土曜5』『事務所ライブが路上ライブ』『ライブやるごとに専務がいなり寿司を握る』でお馴染み、Yes!アキトの前の事務所夢カンパニーがあることでも有名な北海道。言わずもがなの出身地であり、礎を築いた地でもあります。毎回春場所優勝したんかってくらい凱旋感を出してくれてありがたい。去年は赤いベスト忘れて会場きたらお客さんが差し入れしてくれたのでちゃんと泣こうと思ったら泣けた💥地元北海道で活動中の、俺の公式おもちゃ『やすと横澤さん』の車をみんなで破壊して懸賞金を勝ち取りましょう。

ドスコイ

■福岡
かなり現地スタッフの力を借りた福岡公演。すごくお客さんとの距離も近くて密室感がたまらなかったです。北九州の営業でも行ったけどお笑いに対する免疫が強いというか、豪速球を投げつけてもヒソカとゴンとキルアが力あわせて受け止めてくれる度量のあるお客さんで助かります。Yes!アキトとBLUE RIVERさんが同じような芸風でよかったよ。チムニーも良かったね。あと去年1年間で一番飯を食べた日は間違いなく福岡公演を行なった日です。食べた量をウケ量に置き換えたら間違いなくR-1とM-1とキングオブコントとDream笑ぐらんぷり(夢カンパニー内のコンテスト)を全優勝してました。
俺たちが…一番…食いしん坊だ…!

7円

■東京
キャパで言うとダントツ大きいですね。去年の1.5倍にしました!ワクワクします。デカい箱ほどYes!でエキュ。なんせ最初の東京単独ライブはキャパ20でした。そしてその人数を集めるのに苦戦してました。ゲストの力も借りたりしてなんとか成立させたライブです。でも今回は本当に一人でこれだけの人数をすぐに埋められた!うれしい、本当にうれしい。上京直後見に行ったハリウッドザコシショウさんの単独ライブが、角筈区民ホールとほぼ同じキャパでやってた事を今書きながら思い出しました。今はまだ先にいます。追い付かせてくれないねー!やっぱり北海道が基礎を育んだ土地であれば東京はYes!アキトのギャグを育んだ土地なわけです。まだまだ今回のライブでも育まれていくことでしょう。

で、冒頭のなんで全国ツアーをやるのか、ですが、

ダブパチだからにきまってんだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ライブだと平気でこういうことをします

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