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掛け合い台本

短めの二人用台本集です。場面や設定などはランダムになっております。セリフ練習など個人で使用する場合はご自由にお使いください。

YouTubeや配信アプリ等で使用する場合は、お手数ですがご使用前にTwitter等で夢好らむ(@r_am_u_0)か夢好のえる(@n0e_R)にご相談ください。

無断転載、自作発言等はご遠慮ください。


-男×女-

○「おかえりなさいませ。ご主人様♡」
●「あーはいはい。」
○「ご飯にします?お風呂にします?それとも‥」
●「ご飯で」
○「んも〜〜!ノリ悪すぎ!」

2
○「ようこそ、○○探偵事務所へ」
●「助手の○○です。ご依頼ですか?」
○「浮気調査に迷子の猫探し、なんでも解決に導きます。もちろん、未解決の殺人事件の謎でも。あなたのご依頼はなんですか?美しい女性のご依頼は無償で引き受けま…」
●「せん。いい加減にしてください先生」
○「へーい」

3
○「ね〜〜ワタシの事どのくらい好き〜?」
●「めんどくさい」
○「答えてくれるまでベッドから動きません」
●「はぁ‥‥好きだよ。全部好き。」
○「‥っ」
●「自分で聞いといて照れんな、ばーか」

4
○「お嬢様ー!お嬢様どこですかー!」
●「ふふっ」
○「あ!お嬢様!また木の上になんか登って!危ないですから降りてきてください…!」
●「大丈夫だっt…わっ…」
○「お嬢様!!」

○「いったた…」
●「っ…だ、大丈夫!?」
○「はは、大丈夫です…でも危ないですから、僕の見てないとこで木登りはダメですよ」
●「…うん、わかった。いつも助けてくれてありがとう」
○「僕はお嬢様の執事ですから」

5
○「ワタシ、大きくなったらキミのお嫁さんになる!」
●「えっ、僕の‥?」
○「うん!だから、必ずワタシの事迎えにきてね!」
●「え、えーっと‥‥うん!分かった」

6
●「タクシー呼んだのキミだろ?」
○「ん〜〜やっぱりまだ帰りたくないの」
●「運転手さん待ってるよ」
○「や〜だ〜〜」
●「はぁ‥‥ワガママなお姫様だ。運転手さんに謝ってくるからね」
○「えへ、は〜い!」

7
○「あ〜〜、見られちゃったかぁ…」
●「なに…これ…」
○「見ての通り君の写真だよ?」
●「は…?」
○「これは登校中でしょ?これは授業中あくびしてるとき、これは体操服に着替え…」
●「これって盗撮!?犯罪じゃない…!!気持ち悪いッッ」
○「ははっ、憧れの藤堂さんと話せて光栄だよ」
●「何言って…」
○「これからも、よろしくね?」

8
●「俺が居ないのになんでこんなにお酒飲むの」
○「だってぇ、これ美味しかったんだも〜ん」
●「美味しかったの?」
○「うん!甘くてねぇ、ジュースみたいだった!」
●「だからってこんな酔っ払うまで飲んじゃダメでしょ?」
○「ごめんなさぁい」
●「ほんとに分かってるんだか‥」

9
○「好き」
●「うん」
○「ちょー好き」
●「ありがとー」
○「付き合って」
●「無理」
○「今日もダメかー」
●「毎日毎日よく懲りないね」
○「だって毎日好きだなって思うからしょうがないじゃん」
●「…ちょっと今…少しだけぐっときた」
○「じゃあ…!」
●「でも無理」
○「む〜〜…」
●「まだ、ね(小声)」

10
○「あなたが、新しい妖狩り…?」
●「誰あんた」
○「あぁ、ご挨拶遅れて申し訳ございません。私は雪代家の13代目妖狩り、結月(ゆづき)と申します」
●「はぁ…俺はまぁ…8代目にこの前なりました、榊真琴(さかきまこと)です」
○「榊さん、単刀直入に言います。妖狩りをやめてください」
●「は?」
○「純血以外の妖狩りは邪魔です。中途半端な力は悲劇を生むだけ」
●「…よくわかんねーけど、無理だな」
○「…どうして?」
●「俺にも戦う理由があんだよ。他人にごちゃごちゃ言われる筋合いねぇな」
○「…なら、力尽くで辞めさせるのみです」
●「はっ、上等だよ!」

11
●「お嬢様(お坊ちゃま)起きてください。」
○「ん‥‥、まだ、眠い‥」
●「いけません‥!今日はピアノのお稽古に、乗馬も予定されておりますから。」
○「全部、キャンセル‥‥」
●「いけません‥!」

12
○「ただいまぁ…」
●「ん、おかえりー」
○「…疲れた」
●「あはは、お疲れ様」
○「はぁ…癒される」
●「ご飯食べる?お腹すいたでしょ。先にお風呂がいい?」
○「…それとも?」
●「それとも?…あ。えっ……と、私?」
○「じゃあ○○」

13
○「せ、先輩‥!!」
●「ん?」
○「先輩の変な呪文のせいで、お化けが見えるようになったんですけど!!」
●「まじ?」
○「まじです!!」
●「大成功じゃん!!!」
○「大失敗です!!!!早く戻して!!!」

14
○「お兄ちゃん!また私のお菓子勝手に食べたでしょ…、」
●「お邪魔してます、あかりちゃん」
○「み、みちるくん…!?」
●「久しぶりだね」
○「お、お久しぶりです…!」
●「(小声)も〜!みちるくん来てるなら言ってよお兄ちゃん…!」
○「お菓子勝手に食べられたの?ひどいお兄ちゃんだね」
●「そうなんですよ…!みちるくんからも言ってやってください…!」
○「うん、わかった。怒っておくね笑」
●「あ、じゃあ、えっと…ごゆっくり…!」

●「みちるくんと喋れた…!」

15
○「あ、あいつですね!今回の容疑者は‥っ」
●「っ、お前声が大きいんだよ」
○「えっ、あ、すいません!」
●「だからぁ‥‥っ、気付かれた‥!くそ!追うぞ!!」
○「はい!!!」

16
○「先生もさ、こんな気持ちになった?」
●「んー?そりゃあ先生もあるよ。好きな人に好きな人がいるなんてしょっちゅう」
○「どうやって諦めた?」
●「ん〜〜…、諦められなかった」
○「え?」
●「好きなら好きなままでいいんじゃない?無理に諦める必要なんてない」
○「いいのかな…?」
●「いいよ。時間しか解決してくれるものがない時もあるし、もしかしたら、また素敵な人と会って好きになるかもしれないし」
○「そっか…そうだよね。じゃあもう少し、好きでいようかな…」

17
○「そこのお兄さん(お姉さん)1人?」
●「友達待ってるんで。」
○「そんな冷たいこと言わないでよ〜」
●「‥‥」
○「無視は良くないなぁ」
●「今日のデート無しにするよ」
○「えっ、ごめんごめん!!嘘!!お待たせしました!!遅くなってごめんなさい!」

18
○「もうすぐだ…!!」
…(敵出現する)
●「あぁ!もう!次から次へとキリがないなぁ!!」
○「お前らを相手にしてる暇はないんだよ…!」
●「◯◯!ここは私が相手するからあんたはお姫様を助けにいきなさい!」
○「でも…!」
●「何?私がこんな雑魚相手にやられる思ってんの?」
○「いやそうじゃないけど…」
●「じゃあさっさと行く!」
○「…ありがとう!!」

●「よーし…!ひと暴れといきましょう!」

19
○「分からん‥!!!」
●「うるさいぞ。」
○「だって先生!これ!古文とか!する意味ある??」
●「赤点の補習なんだから、する意味あるに決まってるだろ?」
○「うぐ‥っ」
●「お前が終わらないと、俺も帰れないんだから早く終わらせろ〜」
○「静かな教室に2人きり。ドキドキしますね♡せんせっ」

20
●「ん…?なんだこれ」
○「それは今の相手の好感度がわかるメーターだよ!」
●「へぇ…そんなものが…。ってなんだお前!!」
○「初めまして!僕はこの世界においてのサポートキャラ、ぽぽらだよ!」
●「サポートキャラぁ…?」
○「どこに行ったら誰と会えるとか、色んな機能の使い方とかを教えてあげる非常にありがたいキャラクターだよ!」
●「へぇーー…」
○「あとはまだこの世界にきたばかりで友達の一人もいない君の話し相手!感謝しなさい」
●「はぁ?なんか生意気だなぁ…」
○「ちなみに僕の姿は君にしか見えて無いから、現在君は何もない空に向かって独り言をぶつぶつ喋ってる頭のおかしい人だよ」
●「それを早く言え!!!!」

21
○「先輩。先輩。」
●「んー?」
○「好きです!」
●「ん、知ってる。」
○「も〜〜いつまでスマホ触ってるんですかぁ?」
●「今いいとこなの」
○「何してるんですかー?」
●「ゲーム。」
○「‥ゲームと私、どっちが大事なんですか!?」
●「〇〇。」
○「うぅっ‥即答‥嬉しい。死ねる。」

22
○「いらっしゃいませ。あ!こんにちは」
●「あ…こんにちは。ホットコーヒーお願いします」
○「…はい、かしこまりました」

○「お待たせいたしました」
●「あ、はい…え?あ、あの…私コーヒーしか頼んでないです」
○「こちら試作のケーキなんです。もし甘いの苦手じゃなかったら食べて感想聞かせてもらえませんか?」
●「はぁ…ありがとうございます」
○「あと、いつもより少しお疲れなのかなと感じたので…」
●「え?」
○「あ、おせっかいだったらすみません!」
●「いえ…ふふ、ありがとうございます。いただきます」
○「はい、ごゆっくり」

23
●「◯◯ちゃん?大丈夫?」
○「え?あぁ、うん。大丈夫…です」
●「うそ。◯◯ちゃんしょぼしょぼしてるよ?お仕事疲れた?」
○「…あはは、うん。そうだね。また失敗しちゃって…ってこんなことヨルに話しても困っちゃうよね」
●「……よしよし。◯◯ちゃんはいつも頑張ってて偉いにゃ」
○「ヨル…ありがとう」
●「どういたしまして!」

24
●「俺に嘘ついてるっしょ?」
○「‥はぁ?別についてないし‥!」
●「お前が朝から元気ない事くらいお見通しだっつーの」
○「‥‥っ」
●「俺には話せない?」
○「‥そういうわけじゃ、ない‥けど」
●「じゃ、飯でも食いながら聞いてあげる。お前の奢りでな」

25
○「おい、あんた大丈夫か」
●「あ、はい…助けていただきありがとうございます」
○「その制服、鳳城(ほうじょう)学園の生徒だろ。お嬢様がこんな遅くまで出歩いてんなよ」
●「あの、好きです」
○「………え?」
●「貴方が好きです!私とお付き合いしてくださいませ!」
○「何がどうなってそうなった!!?」
●「だめ…ですか?」
○「よろしくお願いします」
●「!はい…!不束者ですがよろしくお願いします。こうきさん」
○「お、おう…。」

○(あれ…なんで名前知ってんだ…?)

26
○「あ!!ワタシのマカロン食べたでしょ!!」
●「ぇ‥‥た、食べてないよ!」
○「嘘だぁ!!ここに置いてたもん!!」
●「僕知らないってば‥、」
○「口の端についてるカケラ何?」
●「えっ、嘘‥ちゃんと口洗った‥‥ぁ」
○「明日のおやつの時間までにここに同じものを用意してください!!!いいですね!!!」
●「はい‥ごめんなさい‥」

27
○「なんで…っ、血が止まらない…っ」
●「もう、いいから…早く逃げて…」
○「やだ!エイトがいないなら生きてても意味ない!」
●「はは…そんなこと言うなって…」
○「一人にしないでよ!」
●「ゼロは、一人じゃないよ…」
○「一人だよ!エイトがいなかったら私はずっと一人だった!エイトが助けてくれたあの日から!私の生きる理由はエイトなのに…!!」
●「俺も…そうだったよ…」
○「…え…?」
●「ゼロといる毎日は満ちてて…初めて、生きててよかったなって…思えた」
○「…っ」
●「………ありがとう…ゼロ」
○「(AD)」


女×女

28
○「このキーホルダー超可愛くない!?」
●「えっ、ほんとだ〜〜!!超可愛い〜〜」
○「お揃いにするのマストじゃね?」
●「マストだね」
○「アタシこの黄色い方〜」
●「じゃぁワタシは青い方〜」

29
●「あ、ねね、今日の放課後暇??新しく出来たカフェ行きたいんだ〜」
○「テスト勉強があるでしょ〜」
●だからぁ、カフェでしよーよ!そしたらアタシも集中できる気がする〜!」
○「なによそれ。」
●それに、◯◯の好きなケーキ‥美味しいって評判のお店だよ?」
○「え‥」

30
●「お姉ちゃん‥」
○「どしたの!?そんな暗い顔して‥」
●「あ、あの‥‥」
○「‥うん」
●‥‥す、好きな人ができ、ま、した」
○「‥!?大事件だ!!」
●「大事件にしないでよ!!」

31
○「あのぉ‥もしかして、シュンくんの彼女さんですかぁ?」
●「えっ、はい」
○ワタシぃ、シュンくんの事好きになっちゃったんで、本気で狙いにいきますね」
●「‥っ、何言ってるんですか?」
○「そのままですよぉ!覚悟しててくださいね。」

32
●「ふられたぁ!!」
○「まじ?」
●「仕事に専念したいって‥‥絶対嘘だよね!?」
○「信じ難いね‥」
●も〜〜〜!!ワタシ超尽くしてたのにぃ!!」
○「よし!!!今日はとことん飲もう!付き合うよ!」
●「ありがと〜〜〜〜〜〜〜」

33
○「あのさ、すごい言い難いんだけど、‥‥その‥ワタシも、カイくんの事、」
●「‥‥好き?」
○「うん‥‥ごめん‥最低だよね、諦めるから‥」
●「なんで諦めるの!?諦める必要なんかなくない!?一緒にアタックしようよ!!」
○「えっ?」
●「どっちがカイくんのハートをゲットできるか、勝負だ!!」

34
○「あ!!サナ〜〜!ここに居た!」
●「あ、ヒナ。」
○「授業終わったら教室に居てって言ったじゃーん」
●「ごめんごめん。体育の時間、ボールがこの花に当たったの思い出して。」
○「あー、山田くんが蹴ったボールか。」
●「うん。‥よし‥これで、大丈夫。‥すぐに治してあげられなくてごめんね。アネモネさん。」
○‥きっと、アネモネも喜んでるね!サナに気付いてもらえて!」


男×男

35
○「俺さ…みゆちゃんのこと…す、」
●「みゆ!」
○「…なんだよ今大事な話してんだけど」
●「こいつは俺のだ」
○「今更何言ってんだよ。俺はもうみゆちゃんが傷つくところを見たくない」
●「…」
○「俺の方がみゆちゃんを幸せにできる」
●「そう…かもな。でも好きだ。手放すつもりなんてねぇよ」

●「みゆ、俺を選べ」
○「みゆちゃん…俺を選んで?」

36
○「お前…!本当は走りてぇんだろ!」
●「…!離せよ!」
○「あんな顔しといて!諦められてねぇくせに!!強がったんじゃねぇよ!!」
●「お前に何がわかるんだよ!!」
○「っ…」
●「周りからの期待が!失望された時のあの顔が!!どれだけ怖いか…!!わかんねぇ癖に知ったような口聞くな!!!」
○「でも…まだスパイク捨ててねぇんだろ」
●「…!」
○「俺、待ってるから」

37
○「あった…」
●「よし、よくあるタイプの爆弾だ。指示通り、落ち着いてやれば大丈夫」
○「…わかった」
●「とりあえず慎重にカバーを外せ」
○「うん」
……
○「はぁ〜〜!止まった…!」
●「おつかれさん」
○「もう二度としたくねぇ…」

38
○「なぁ」
●「ん?」
○「隣のクラスのさ、松本と秋津、付き合ってるらしいぜ」
●「…は!?まじ!?」
○「まじー」
●「…まぁ男子校だしそういうあるって聞くけど…そうだったんだ」
○「お前男に告られたらどうする?抵抗ある?」
●「えぇ…?そんなんわかんねぇよ…」
○「(小声)好き」
●「ん?なんて?」
○「ううん、なんでもない。そろそろ帰ろうぜ」
●「あ、おい!待って!」

39
●「んんーー…お前今どんな服持ってんの…て、何隠れてんだよ…」
○「だだだ、だって…!僕みたいな陰キャにはこんなおしゃれなお店ハードルが高くて…」
●「陰キャとか関係ねーから。お前の服買いにきてんだからお前いないと話にならないだろ」
○「そうだけどぉ…!」
●「ほら、このニットのセーターとか似合いそうじゃね?」
○「そ、そう…?」
●「俺の目に間違いはない!それとも信用できねぇ?」
○「そ、そんなことない!〇〇くんお洒落でかっこいいもん!」
●「お、おう…そこまでど直球に言われると照れるな…」
○「え?」
●「い、いや!それよりほら!試着試着!」

40
●「(もしできればリップ音)」
○「!?な、なんでキス!?」
●「…?なんか可愛かったから。ハルって可愛い顔してるよね」
○「かわ…!?可愛くないです!ばかにしてるんですか!?」
●「え、なんで?馬鹿になんてしてないよ。褒めてるつもりだったんだけど…嫌だった?」
○「い、嫌ですよ…!男に可愛いとか…それに先輩は可愛かったら誰にでもキ、キスするんですか?」
●「そんなわけないじゃん。ハルだからしたんだよ?なんでそんなにハルは怒ってるの?」
○「〜〜!怒ってません!!」

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