地方競馬と私

お世話になっております。
この度、競馬 Advent Calendar2022に参加させてもらいました夢神(ゆめかみ)と言います。
初めましての方は初めまして。
そうではない方はいつもお世話になっております。

久々に書くnoteで編集も何も出来てないですが、今回は地方競馬と私というテーマで語らせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

地方競馬との出会い

地方競馬との出会いは2年ほど前に遡ります。
JRAしかやってなかった私ですが、地方競馬の名前は実はそこまで知ってませんでした。
東京都民だった頃にMXで大井競馬の中継があったのを見ていたので知っていたのは大井競馬場くらいの私でしたが、ここ数年ネットで馬券を買えるサービスに出会い、そこから地方競馬の馬券を買うようになっていきました。(実は競輪で投票券を買うために登録したサービスで地方競馬を買えることを知ったのです)
初めは馬の名前や騎手の名前も全く知りませんでした。
「1番人気で買えばええかなぁ」という気持ちで最初は買っていたのですが、それでも当たる時と当たらない時があるのが競馬という世界。時に喜び、時に悔しがり、そんな競馬を365日できる地方競馬に惹かれ、そこにいる騎手そして馬の姿に惹かれ、私は地方競馬という世界にハマっていきました。

出会ってしまった高知ファイナルレース

皆様お馴染みの「ランダムで数字を買った方が当たるのではないか?」「ラッキーナンバーを選んだ方が良いのでは?」などなど言われてる高知競馬場名物の高知ファイナルレース。
記者によって選ばれる選抜レースなので、どの馬にも然程の実力差はなく、いつ何時どの馬が買ってもおかしくないレースです。
私はこのレースのことを競馬好きの知り合いから聞き、「1度やって見たら?払戻金が凄いことになっているレースだよ」とそそのかれてやってはいいものの撃沈。これに懲りず次のファイナルレースもやってみたのですが撃沈。
しかし、高知ファイナルレースを調べるにあたって距離が得意な騎手、前走の動きを見ることで予想できそうな馬を調べるサーチ(予想を組み立てる)ことに難しさと興味深さを感じ、そこから高知ファイナルレースにハマっていきました。
今ではほぼ毎回のように高知ファイナルレースは予想と馬券購入をし、一喜一憂を常にしている日々です。なお、収支に関してはご質問をお控えください…

個人的に考えてる地方競馬の課題

さて、ここから個人的に考えてる地方競馬の課題について述べたいなと思います。
それは、JRA購入者でも地方競馬の馬券を買ってる人が見てて少ないと感じてしまうことです。
前に「どうして地方競馬は買わないの?」と聞いてみたことがあり、その際の回答が「地方競馬はよく分からない」「地方競馬って知らない騎手ばっかりで買うにも買えない」でした。
やはり地方競馬の浸透が今では少ないと考えてしまいます。それこそ今ではネットで馬券を買えるようになったものの、地方競馬のクラスレースや重賞レースを買うと言う人は少ないなと思ってしまいます。(中央地方交流は買う方は多い気もする)
この課題に関して私はTiktokやTwitter、またInstagramなどのソーシャルメディアを通じて地方競馬のアピールをしていくのが良いのでは無いかと思います。例えば有名なインフルエンサーとタイアップをして、今まで競馬に興味がなかった方や競馬はやるけど地方競馬はやらないという方にアピールをし「僕(私)の街に競馬場がある!」「ネットで馬券を買えるんだ!」という様なことを浸透させていくことが必要ではないかと感じてます。
最近だとウマ娘で地方競馬場が増え、名前を知るユーザーは増えたものの、こちらのユーザーに関しても「名前は知ってるだけ」と言う方が多かったので、今後アプリユーザーが購入意欲を感じるような取り組みが増えてもいいのではないかと感じてます。

終わりに

さて最後の締めとしてまずは感謝を述べたいと思います。
今回、競馬 Advent Calendar 2022を主催していただいた TakkuMattsu様、ありがとうございました。
初めて参加したので書き方やないように不備があったら、大変申し訳ないです…
12月毎日競馬好きの方のコラムやイラストを見て「新たな発見」や「新しい魅力」を感じることが出来て心より嬉しく思っております。ありがとうございました。

これからGIもファイナルラッシュを迎え、東京大賞典が最後のGIとして大井競馬場で開催されます。やはり最後のGIを地方で開催できることで、地方の盛り上がりや活性が益々増えていってる、そんな日々を毎年過ごしております。
これからも皆様の良き競馬ライフを心よりお祈り致します。
ほなまたです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?