まとまくPOG5 指名馬紹介
こんにちは、鳴尾有馬です。
超久々のNote投稿です( ˘ω˘ )
今回は的射まくりさんのまとまくPOG5に参加させていただくことになりましたので、僕の指名馬の紹介をさせていただきます。
(…実はこれ一昨年書こうと思ってた下書きを流用してるなんて言えない)
まとまくPOG5はこちら(参加受付は終了しています)
1.スウィープレジーナ(ビジュートウショウの22)
今年のドラ1は出資馬であり、命名馬である京k…レジーナちゃんです。
祖母は名牝スイープトウショウ、父にスワーヴリチャードを迎えた半姉・スウィープフィートは牝馬クラシック戦線で活躍という良血馬です。
姉とは違い、父はパワフルな米国馬である11年ケンタッキーダービー馬・アニマルキングダム。母父が同じくパワーを引き出すディープスカイということも相まって、本馬の主戦場はダートになりそうです。案外芝でも行ける可能性は無きにしも非ずですが。
期待するタイトルは全日本2歳優駿(Jpn1)や羽田盃(Jpn1)といったダートのマイルらへんですかね。東京ダービーはちょっと長いかもしれない。
それ以前に、まずは無事にデビューし、無事に引退できることがなによりも大事。
あまり気持ちで優劣つけるのは好きではないのですが、出資馬で命名馬ということで、この子に関しては愛娘のように思いながら見ています。それだけ大切な子です。
デビューは早くて秋ごろになりそうですが、既に500キロを超えるクソデカお嬢様が砂の舞台でどのような活躍をしてくれるか、今から楽しみです。
2.クロワデュノール(ライジングクロスの22)
牡馬のドラ1はキタサンブラックから。POG本の写真見て雰囲気の良さをビビッと感じ指名しました。
重厚な欧州血統の牝系で、今や珍しいBustedのクロスを持っています。久々に見た気がする…
デビューは牝系の重たさが影響してちょっと遅いかな?と思ったら6月デビューのようで…早速楽しませてくれるようです。
母がオークス2着ということで、本馬はやはり皐月賞・日本ダービー出走を期待したいです。2000m以上が主戦場になりそう。
3.ルシャルムール(ルプレジールの22)
続いては新種牡馬・ルヴァンスレーヴの産駒から。
母の現役時代を知っていたのでその縁での指名です。
叔父にAwesome Againが送り出した怪物・Game On Dudeがいる血統馬。
4代母・Princess Fagerからの分岐からはケイエスミラクル('91 スワンS)も輩出しています。
ゴリッゴリのダート血統で距離も持ちそうなので狙うはズバリ東京ダービー(Jpn1)ですね。このPOGのルール上、海外賞金はカウントされないのであまり早いうちからバリバリやれてしまうと3歳時中東送りになってしまいかねないので、なんとかダートクラシック路線で走ってほしいところです。
まぁまずは1勝あげないとではありますが。
期待の一頭です。
4.ザセンチュリー(シティウェルズの22)
またダート馬ですか?って言われそうですが、仕方ないです。
だってダート馬が好きなんですもの。
4番はやはり目玉を据えようということで、ダート路線で一番に期待しているのがこの馬です。
半兄リッケンバッカーは芝で頑張っていますが、母父が父馬に合わせて芝にもダートにも出すCity Zipで父がロードカナロアなので納得です。
んで本馬はゴリゴリダートのシニミニなので当然ダートということでございまして。こちらもルシャルムール同様ダートクラシック路線での活躍を期待しています。あまり注目も高くなさそうなので単独指名でポイント荒稼ぎもいけるかも?
5.ゴーソーファー(ゴーマギーゴーの22)
続いては今やディープインパクト後継種牡馬として大活躍中のキズナから。
ディープ最終世代の1頭として活躍が期待されていたオープンファイアの妹になります。キズナと相性がいい母父デピュティミニスター系の配合ですし、父ディープ系との相性も兄が示しているので本馬もクラシック戦線でいいところまで行ってくれるんじゃないかな~と期待しています。
桜花賞・オークスまで突き進んでいってほしいです。
6.クラリネットソナタ(レニーズゴットジップの22)
いきなり謎の持論展開するんですが、鳴尾有馬の競馬に対する考え方のひとつに「音楽系の名前の馬は強い」というのがあります。
ということで音楽枠の1頭です。(?)
ナダルがけっこういい体の産駒を出しているようだったので1頭は指名したいな~と思って眺めてたらちょうどよく見つけましたって感じです。
早期デビュー期待できるとのことだったのですがどうやらフレグモーネを発症したらしくデビューは白紙になってしまったそうです。残念。
さっきも話しましたが、父によって芝にもダートにも出す母父City Zipなので、父の主戦場を考えるとダートの短距離~マイルになりそうな予感がしますが、ストリクトコードやダノンゴーイチなど、兄弟に芝で走ってる馬も複数いるので案外芝でも上を目指していけるかもしれません。
ということでこの子は適性が未知数なのでとりあえずデカいとこ目指してこ!って感じです。
7.デンクマール(リリーノーブルの22)
7番手は母が牝馬クラシック路線で常に上位の力を示し続けていた1頭。
2歳時はラッキーライラックに、3歳時にはアーモンドアイの後塵を拝しましたが、世代の中では安定した強さで現役時好きな1頭でした。その馬の初年度産駒となれば指名は当然のことです。
世代の女王であるアーモンドアイも同じく初年度産駒が今年デビューというのもある意味運命的です。
母よりは距離の融通は利かないかな?とは思いますが、朝日杯FSやNHKマイルなど、マイル路線での活躍を期待したいです。
8.トリリオンボーイ(フィメールモナークの22)
今年の隠し玉です。
早期デビューかつスピードの高そうな人気薄の馬を、というスタンスで毎年この枠を置いていますが、今回も単独指名を勝ち取りました。
細かいことを話すのは控えますが、所謂「乳酸値の上がりにくい馬」です。
上がりにくいとどういうメリットがあるの?というのはぜひご自身で調べてみてください。
牝系からはダートの活躍馬が多いですが、この馬は芝ダート両刀型で短距離適性が高そうです。仕上がりの早さを活かしてローカルの短距離重賞を狙っていってほしいですね。
もちろんG1に出ちゃってもいいのよ??
9.グランツリッター(ブロードハーストの22)
出資馬枠その2です。
そもそもこの世代の出資馬は上のスウィープレジーナとこの子の2頭の少数精鋭だったりします。
シュヴァルグラン産駒はまだそこまで大きな実績をあげているわけではありませんが、この馬は募集開始時の写真の時点でかなりいい馬だな~と惚れ込んでいました。順調に成長し早めのデビューができそうなので数使ってこつこつ稼ぐタイプでしょうか。
調教でも全くへこたれない根性のある馬で、これのおかげで距離はかなり長いところまで見れそうです。POG期間は過ぎますが、菊花賞挑戦とか全然あると思います。
頑張れ!!
10.トレンドハンターの22
最後は千代田牧場ゆかりのスターマイライフ牝系から。
馬主も馬名も不明ですが、福永祐一厩舎入厩予定ということだけは決まっているようです。
写真で見る限りデキは良く、そろそろこの母から一発ありそうだなということで指名しました。
ストームキャットクロスが入っていることで成長がいいのかもしれないですね。母も親戚のサークルオブライフも早期から走れていたので、この馬もPOGには持ってこいな馬です。
阪神JFや桜花賞での活躍を期待せずにはいられません。
おわりに
ごりごり文章書くの苦手なのですが頑張って書きました。
まとまくPOGの募集期間は過ぎてしまっていますが、これから他のPOGい登録する方の参考になればなと思います。
去年度は重賞勝ち馬を指名できなかったので、今年は1頭は重賞勝ってほしいな…あわよくばダノンスコーピオン以来のG1勝ちも観たいな…というお気持ちです。
みんな頑張ってね~
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