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面接【人材サービス企業】

この企業を紹介してくれたのは、dodaX経由のエージェントで、企業内情にも詳しく、且つ、実質最終の社長面接にも同行いただきました。 人材サービスを行っていると聞くと、リクルート、パーソル、パソナみたいなイメージがありますが、色々調べると星の数ほど企業はあります。なかには身の丈を考えずに莫大な広告宣伝費、要は有名人をCMに使用して知名度をあげている企業もありますが、それは上述してきた理由からだと思います(イメージ戦略)。 今回面接した企業は業績右肩上りで成長してきた歴史はま

    • 面接【専門商社】

      この企業は地方に本社がありますが、東京にも一部主要機能を置いており、管理部長ポストを募集していました。エージェントからよくよく話を聞くと、実際には専務の後任含みの求人でした。 面接は東京で行うことになり、東京オフィスに出向きましたが、東京オフィスに2代目社長、オンラインで本社にいる専務とつなぐ形で面接を行いました。 実権者は社長の父親である会長のようでしたが、本面接は実質最終面接であり、私としてはかなり同社について事前学習をして臨みましたし、面接での質問も極めてノーマルで

      • エージェントによる企業紹介

        この辺りのタイミングから、エージェント経由で書類選考を行い面接に進むパターンが増えてきます。 これは私だけかも知れませんが、エージェント経由のコンフィデンシャル案件だと、1次面接のつもりで会社に行ったら、面接官が社長と専務等で実質最終面接でしたみたいなこともありました… 話を戻しますが、エージェント経由での面接実施は結局7社程度で(書類選考依頼したのは15社程度はあったかと)、このうち数社が転職活動中の心の支えになったりしていました。要は、1次面接通過で最終面接までいくと

        • エージェントは15名以上

          スタートアップ企業面接に続いては医療系の管理部長でオファーをいただきましたが、案の定、医療キャリアがないこと&企業規模が小さくて●●さんは合わないのではとのことで1次面接で落とされました。 そもそも、人生の大半をメガバンク、数年IT、数ヶ月メーカーと仕事をしてきましたが、最後のメーカーはレベルが低く論外でしたが、新卒以来、銀行員として世の中に貢献してきた自負はありましたし、50歳を過ぎると、給料とか肩書きみたいな不要なプライドより、プライベートの充実や大切な人との時間、何よ

          面接1社目は難しい

          あるスタートアップ企業にビズリーチ経由でエントリーをしたところ、即日、面談オファーがきたのでオンライン面接をしました。給与条件的には条件があっていませんでしたが、自身が同社がやっていることに魅力を感じたからです。 ただ、面接のなかで、やはり先方が私の大企業キャリアとスタートアップの同社業務にミスマッチを感じているのはわかりましたので、最初は社長との最終面接まではいこうとは思いましたが、1次面接で私から辞退しました。 これは転職の「あるある」だと思うのですが、面接1社目はだ

          面接1社目は難しい

          面接の謎

          面接については企業規模に応じて、少し丁寧に書いていきたいと思います。 ただその前に、面接の謎と言うか愚痴を少し書くと、仮に面接終盤なら断り文句だからわかるのですが、面接冒頭に「●●さんは当社のようなスタートアップだと」「●●さんは大企業出身なのでうちみたいな中小企業だと」と言う面接官がいます。当日の天気みたいな、挨拶代わりの軽口なのかも知れませんが、その企業に興味があるから書類選考を乗り越え、忙しいなかに面接準備をして臨んでいるのに本当がっかりします(変な愛想笑いをすること

          面接の謎

          履歴書と職務経歴書

          履歴書は整々と作成するイメージでしょうか。 一方、職務経歴書は個性が出せる資料ですが、最初から完璧な書面にしようとするよりは、エージェントの方からアドバイスをもらいながら、都度ブラッシュアップをしていました。 ただどうしても「まあこれ位でいいかな?」となりがちでしたが、書類選考の通過率を向上させるにはここは手を抜いてはいけないと思います。 企業人事担当は、こちらの年齢が高ければ高いほど、職務経歴書内に記載されているキャリア、即ち、業務経験をみて判断していますので、例えば

          履歴書と職務経歴書

          エージェント面談で安心?

          エージェント面談でポジティブな意見をもらっていると、転職活動が順調なような錯覚に陥ります。 しまいには、エージェント面談は「目的(転職)の為の手段」なのに、自分のなかで、エージェント面談が目的化してきたりします。 確かに、エージェント面談は模擬面接のような効果だったり、着実に目的(転職)に近づいているのかもしれませんが、この段階では、まずは書類選考通過が最終のマイルストーンだと、常に念頭においておかなければいけません。 でも、エージェント面談件数は本当に心の支えにはなる

          エージェント面談で安心?

          エージェント面談は模擬面接?

          転職活動を始めて2週間くらいは①スタートアップ系で採用プライオリティーが高い企業との1次面接②エージェント面談が主な活動となります。 退職済だと①はとても興味が出ますが、それなりの企業で働いて期待キャリアだと、先方から本音はともかく「当社ではそのようなキャリアの方は受け入れ体制が出来ておらず云々」と最後は断られます。その時は遺憾に思いますが、正しいジャッジだと思います。自分からすれば「自分がスタートアップで働きたいと言っているんだから」と思いますが、先方からすると「当社では

          エージェント面談は模擬面接?

          活動開始

          仕事を続けながらの転職と退職してからの転職では心の余裕が違います。仮に事故にあったら、【都内に住む50歳無職】と紹介されてしまうし、何より転職時に企業から足元(特には給料)を見られてしまいます。税金各種も自分で対応しなければいけないのも本当に面倒です… 但し、退職しないと転職活動が出来ないケースもありますので、ここはそれぞれの事情にあわせるしかないと思います。 今回は難易度高く退職した前提で記載をしていきたいと思います。まず最初にプロフィールを入力したらエージェントからの

          活動開始

          転職エージェント

          良かったことは勿論複数ありましたが、シンプルにお伝えすると2点でしょうか。 1点目は職務経歴書作成のアドバイスならびに面接企業の情報提供。特に、面接企業に食い込んでいるエージェントだと、社の内情も含めて有益な情報をいただけました。 2点目はダイヤモンドスカウトやプラチナスカウト、または通常のスカウトをいただくことで、書類選考が通らなかったりして折れかけた心を奮い立たせてもらえることでしょうか。特に大企業にいた方は、中小企業やスタートアップ企業に書類選考や面接で落とされたり

          転職エージェント

          少し休憩1

          エージェントという名のスカウトは、自身が学生時代に野球をやっていたこともあり、所謂、プロ野球のスカウトのようなイメージを勝手にもっていました。 でも実際には、あくまで自分の代わりに企業を探してくる存在であり、書類選考通過率が多少良くなることはあっても、50歳を過ぎていると、やはり書類選考で落とされるケースはかなりありました。それはこちらにも原因があるので仕方ないとは思っていましたが、唯一理解出来ないのは、内定が出れば、私の年間給与の30%程度がエージェント会社の手数料になる

          少し休憩1

          プロフィール入力後に何が起きる?

          残念ながら、ビズリーチCMのようにスカウトがガンガンくるのは、恐らく、それなりのキャリアの20代後半から30代前半だけだと思います。 50代はとにかく辛抱強く待つのが最初の試練です。それ故に、最初にエージェントからスカウトがくると希望企業でなくても嬉しいものです笑 ただ、昭和世代のエージェントは何故かマウントをとる方もたまにいますので要注意です(意味わかりませんので、こちらからお断りしましょう)。 話を戻しますと、エージェントによるプラチナスカウトやダイヤモンドスカウト

          プロフィール入力後に何が起きる?

          プロフィール入力のおもしろさ

          これは自身の気付きでしたが、プロフィールを書いていると、自身が花形だと思っていたキャリアより、今ひとつと思っていた時代のキャリアが、実は過去実績で誇れるというケースが意外と多くて驚きました。 なお、一生懸命働いている時は、なかなか自身のキャリアを振り返れない…あらためて私自身が反省しました。まあこれだけでも転職活動には人生を豊かにするチャンスがある訳です! 次回以降はプロフィール入力後の流れやエージェントからの動きをお伝えしますが、私自身がたいしたビジネスマンではありませ

          プロフィール入力のおもしろさ

          プロフィール

          それぞれに対してプロフィールを入力していきますが、大変手間がかかる作業です。 ただ、自身のキャリアを振り返る滅多にない機会ですし(普通定年前にそんなことをする人はいません)、転職活動をしなければ行わない作業なので、実際には意外な気付きもあります(この時の成功体験は実は自分の人生にとって大きかったな等々)。 50歳と言うか、40歳を超えると平均的な書類選考通過率は8%〜20%程度だと思いますので、いきなり最初から山場です… またビズリーチは履歴書や職務経歴書ではなく、この

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          最初にやったこと

          パソコンだと、働きながらでは正直機動力にかけますので、とにかくスマホでアプリをインストールしました。 50歳を超えたら【ビズリーチ】【dodaX】【enミドルの転職】あとは業界トップの【リクルート系】の4択です! ただ、私は最初はヘッドハンティング、あとは結局、エージェントではなく企業ダイレクトで内定を得ました。でも、エージェントの方々が転職に及ぼす影響は大変大きいです。この話はおいおい書いていきますね!

          最初にやったこと