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8/16~8/20 相場解析 USDJPY

USDJPY

<先週の振り返り>
先週の相場解析の記事は↓のURLから見れます。
https://note.com/yuma_treting/n/n4a63df41fd8a

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先週は予想通り、110.800の高値を付けて下落していきました。
1時間足では綺麗なチャートパターンを形成して下落していきませんでしたが、上の画像の5分足で見ると、75MAに支えられていたのがヘッドアンドショルダー・アップを形成して75MAをブレイクしてから下落に反転していきました。

<今週の相場分析>

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上の画像はUSDJPYの1時間足での相場になります。
先週は109.600の安値を付けて終わりました。上の画像を見ると、110.600あたりから、109.600まで急激に下がっている相場が過去のチャートから明らかになっています。そして、そのほとんどがV字で価格が上がる傾向にあります。なので今週のUSDJPYは現在の安値から反発して、上昇していくと考えられます。

ではどこまで上昇していくのでしょうか?

考えられるシナリオは3つです。
一つ目が、フィボナッチの5割戻しと200MAに押さえられる。
二つ目が、フィボナッチの7割戻しと75MAに押さえられる。
三つ目が、全戻しで110.500まで戻してくる。
この三つのシナリオが考えられます。

一つ目は8/9の押し安値の価格とフィボナッチの50%が同じ価格となっておりさらにその付近に200MAがあるため、3つの要因が重なり抵抗帯となるのではないかと考えられます。ただ、過去チャートを見る限り200MAや押し安値の価格帯はそこまで意識されている場所ではないため、期待度的には低いです。

二つ目は7/27~28までのV字チャートでは7割り戻しでそれにそれに7割り戻しの価格には先週レンジが形成された安値と重なり、また75MAとも重なりそうなため、この価格帯は抵抗が強い場所になるのではないかと思いました

三つ目は過去チャートからV字チャートのほとんどが全戻しが多いからです。

これらのどこかで反発して、また大きく下落していくと考えています。


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