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地方からチャレンジする起業家がどうやって投資家を見つけるか？ #エンジェルスクランブル が伝説的なイベントだったという話。

ゆうま

エンジェルスクランブルという、エンジェル投資家(一部VC含む)とスタートアップ40社程度のスピードMTGイベントに参加してきました。

運営いただいたZ Venture Capital, East Ventures, Skyland Venturesの皆様、貴重な機会をいただき本当にありがとうございました！ピザも美味しかったです🍕

コロナ禍による自粛の流れがひと段落し、一気にオフラインイベントが増えてきた感覚を持っています。そんな中で開催されたエンジェルスクランブル。

今回のイベントは特に、伝説的な機会だったように感じました。

弊社も複数名の個人投資家の方々にご出資いただいた経験がありますが、エンジェル投資家の方々は普段の本当に忙しい本業の側で私財を使ってスタートアップを支援されています。

なので、普段「エンジェルしてるよ！投資先見つけたい！！」みたいな広報活動を行われている方はあまり多くなく、起業家からするとどのエンジェル投資家さんがアクティブで、どの方が投資をストップしているのか？のような情報は入ってきづらい印象です。

今回のイベントはCo-hostのVCさん達が連携をしてエンジェル投資家の方を集めて下さったことでエンジェル投資家の方にとっても、起業家にとってもかなり効率的な出会いの場になったはずです。
何より、参加者同士の熱気が呼応してホットな空間になっていました🔥

参加者全体での集合写真

一方で地方で活動するのスタートアップ経営者にとっては東京と比べた際の情報・機会格差はさらに広がっていく可能性があります。

弊社も熊本県熊本市に本社所在地を置く、いち地方発スタートアップなので、黙ってみているのも少しだけ悔しいです。(ただ、起業家なら口開けて待つのではなく機会がある場所に飛び込もうぜという気持ちが大きい。)

では、地方の起業家や起業家予備軍の学生・若手はどうするべきか？

別イベントですが、Co-hostのVCや個人投資家さんが交通費補助を行う取り組みを始めてたりしています。ただ、結果的に枠数に対して申請があった地方学生の数が少なかったそうです。これでは勿体無い。

チャンスは活かさないと今後のチャンスの数が先ぼそりしてしまいます。

さらに、Skyland Venturesの木下さんは今年地方行脚の予定も増えているそうなので、地方の創業支援会社の方・自治体の方もお声がけして欲しいです。意外にも手を伸ばせばチャンスは転がっているみたいです。

僕も月に一回ペースで熊本に帰っていまして、自分の成果で背中を見せることを大前提におきながらも、燻っている方の力になれることがあれば積極的に行っていきたいなと思っています。

僕が学生の時に先輩方に引き上げてもらったように、次は僕が恩送りをしていきます。

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