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【アメリカ横断】~移動編2/6~グランドキャニオン観光のコツ、見所、注意点!

アメリカ横断二日目はラスベガスからグランドキャニオンへ!
今回の記事ではグランドキャニオンを満喫する方法を詳細に解説します!

ラスベガスからグランドキャニオンに行くときに立ち寄るなら、フーバーダムがオススメ

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アメリカならではの巨大なダムです。なんと日本のダムの総貯水量はこのダム1個にも及ばないのだとか。

有料の駐車場を使えばダムを一望することができますが、私たちは無料の、少し奥の方の駐車場を使ったため、ダムは車窓からしか楽しむことができませんでした。でも、大自然が待ち構えているのに、ダムにお金を使うのもばかばかしい!というわけでいざ、グランドキャニオンへ。

グランドキャニオン観光のコツ①America the Beautifulを活用せよ

グランドキャニオンは正式名称をグランドキャニオン国立公園と言います。国立公園なので、入るのには入場料が必要になります。

この入場料が意外と高い!しかも朝焼けも夕焼けも見るとなると二回払う羽目になる!

そこで、アメリカ横断をする人は、America the Beautifulという、国立公園に入り放題になるパスを買うことをオススメします。入場チケットを買うゲートで、職員に言えば買うことができます。これについては「節約術」についての回でまた説明しますね!

グランドキャニオン観光のコツ②サウスリムがオススメ

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またグランドキャニオンには、サウスリムとノースリム、と大きく分けて二つの入り口があります。主要な観光地はサウスリムで、こっちなら観光しやすいようにきれいに整備してあります。ラスベガスからのアクセスも良いので、私たちもサウスリムから入りました。

グランドキャニオン観光のコツ③Mather PointとYavapai Pointで満足できます

駐車場は無料で、駐車場から少し歩くとMather Pointという一番観光客が集まるビューポイントに行くことができます。

オススメはここからYavapai Pointの方向へ少し歩いて、柵の無いエリアに行くことです!
柵が無いので安全管理は自己責任になりますが、その分人も少なくて、よりグランドキャニオンの絶景を楽しむことができます。

グランドキャニオン観光のコツ④朝焼けも夕焼けも美しい

私たちはこの柵の無い名前も無いスポットで日没と、日の入りを眺めました。

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夕焼けのグランドキャニオン

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朝焼けも感動

グランドキャニオンから見た日没と日の入りは絶景で、感動ものでした。

グランドキャニオンは一泊して、刻一刻と変化する渓谷の色合いを楽しむことを強くおすすめします。

グランドキャニオン観光のコツ⑤Valleに泊まると良い

ホテルはグランドキャニオンから車で30分ほど行ったところにあるValleという街のモーテルに泊まりました。

実は、グランドキャニオン内のホテルはかなり前から予約しないと埋まってしまうのです。

公園内のホテルではありませんでしたが、30分でビューポイントまでいける(アメリカ感覚ならこれは近い)ので、快適でした。Valle以外だと、さらに30分離れた場所にあるWilliamsに泊まる人が多いようです。Williamsはグランドキャニオンからは離れてしまいますが、Valleよりは大きい街で、食べ物を買うことができるのが強みだと思います。Valleに泊まった私たちは、この日の夜ご飯はカロリーメイトとカップ麺でした。

Valleは周りに何もないので、星が、本当に、きれい!天の川を見ることができたんですよ!本当に感動ものでした・・・!

<グランドキャニオン観光のポイント>
・America the Beautifulを活用せよ
・夕焼けも夜の星空も朝焼けも堪能すべし
・Valleに泊まると良い

この日の移動は、こんな感じ。

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ここまでの移動をまとめると、こんな感じ。

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次回はアメリカ横断の目的地が詰まった、グランドサークル編です!

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