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いろいろな雲を知ろう!

皆さん、こんにちは!
地域を知りたい~!が発端で、好奇心旺盛にアンテナを高く張り巡らして、いつも動き回っている回遊魚の【まゆゆ~!】です。


空は、夏と秋の狭間みたい

今日の空は、夏と秋が同居しているような雲模様でした。
写真は、もくもく感がたまらず撮影した夏の雲って感じですね。

このもくもく感は、台風の影響でしょうか? 湿った空気がいっぱいなのかなぁ・・・

入道雲、いわし雲、ひつじ雲・・・
雲の名前って色々あるけれど、実際に雲って何種類なんだろう??
私は好きな雲は、入道雲って言われる積乱雲??
でも、雷雨を伴わないもくもくした感じの雲なんだけど。
雲について知りたくなった!!
ってことで、ネットであれこれ調べてみました!
決して暇なわけではないのですが・・・(爆)

雲は10種類!

雲が現れる高さによって、3区分があります。

  • 上層雲:上空5~13kmに現れる雲のこと

  • 中層雲:上空2~7kmに現れる雲のこと

  • 下層雲:地面付近~上空2kmに現れる雲のこと

秋晴れの日に空が高い!と感じるのは、
高度の高い上層雲が現れるからのようです。
なるほどね!(^_-)-☆
そして、気象庁では、雲の種類は10種類としています。
へぇ、そうだったんだ。勉強になった!(笑)

秋の空は、上層雲!

秋は空が高く感じますが、その時に出る雲は上層雲で、この3つ。
すじっぽい感じの雲は【巻雲(けんうん)】
「いわし雲」「うろこ雲」と言われる規則的に集まった小さな雲は【巻積雲(けんせきうん)】
薄い雲が広がっている時の雲は【巻層雲(けんそううん】。太陽に暈が掛かっている感じは見たことありますね。

巻雲(けんうん):
雲の中で通常は最も高い所に現れる。白く繊細で鳥の羽や細い絹糸のような繊維状の外 観をもつ雲。すじ雲とも呼ばれる。温暖前線や低気圧が接近してくるときに現れる。
巻積雲(けんせきうん) :
とても小さな白いかたまりが規則的に並んだ雲。小石を並べたようなものやさざ波のような ものがあり、ひとつひとつの雲は離れていることが多いがつながっていることもある。うろこ 雲、いわし雲とも呼ばれる。温暖前線や低気圧が接近してくるときに巻雲の次に現れる。
巻層雲(けんそううん) :
淡く白っぽいベール状の雲。空の大部分をおおうことが多い。日差しを通すため、地上に物 体の影をつくる。太陽や月にかかると暈(かさ:太陽や月の周りの光の輪)が現れる。低気圧 や前線が近づくと現れることが多い。

いろいろな雲より
https://www.data.jma.go.jp/sapporo/bosai/bosaikyoiku/tenki/t20_iroironakumo.html

私が好きな夏の雲は下層雲だ!

もくもくした感じの雲、わた雲と言われる雲は【積雲(せきうん)】
積雲が大きくなり、雷や突風を伴って強い雨やひょうを降らせる雲は【積乱雲(せきらんうん)】
他に、霧雨を降らせるような【層雲(そううん)】
くもり空として認識されるロール状で空一面に広がる灰色っぽい雲は【層積雲(そうせきうん)】

私が好きな雲は、積雲だね!o(*^∇^*)o
晴れた日に発生する雲なので、青空と白い雲というコントラストが、私の好きなポイントなのだ!そんなこと誰も聞いていない??(笑)

層積雲(そうせきうん):
灰色または白っぽい雲で、大きなかたまり(モザイク状、丸いかたまり状、ロール状など)が 集まった雲。ひとつひとつの雲は互いにくっついたり離れたりしている。雨を降らせることは 少ない。
層雲(そううん) :
雲の中では最も低いところにできる灰色の雲で霧雨を降らせることがある。地面に達する と霧となる。雲を通して太陽が見える場合、太陽の輪郭がはっきりと確認できる。
積雲(せきうん) :
綿をちぎったような外観の雲で、一般的に密度が濃くはっきりとした輪郭をもつ。季節を問わ ず現れ、晴れた日に発生することが多い。太陽に照らされている部分は輝いて見えるが、 雲の底は比較的暗く平らに見える。積雲が発達し雄大積雲になると頂きがカリフラワー状と なり雲の底は比較的暗くなる。雄大積雲は雨を伴うことがあり、かなり強く降ることがある。
積乱雲(せきらんうん):
雄大積雲が更に上方に大きく発達した密度が濃い雲。雲の底はとても暗い。雲の頂上 は成層圏より高く発達することはなく、対流圏との境で水平に広がることがあり、かなとこの ように見えることから、かなとこ雲と呼ばれることもある。雷雲、入道雲とも呼ばれる。 集中豪雨、突風、雷、ひょうなどを引き起こす。また、竜巻が発生することもあり注意が必要 である

いろいろな雲より
https://www.data.jma.go.jp/sapporo/bosai/bosaikyoiku/tenki/t20_iroironakumo.html

中層雲は、雨や雪と関係する!

上層雲は秋の空、下層雲は夏の空を代表していますよね。
中層雲は調べたら、名前に「高」が付くので、上層にある雲と思いがち?!ちょっとややこしいかも。(笑)
空全体を覆うように広がり、太陽が出ていてもぼんやりと見えるような雲は【高層雲(こうそううん)】
いわし雲やうろこ雲よりも雲の塊が大きいのは、ひつじ雲と言われる【高積雲(こうせきうん)】
いかにも雨を降らせそうな雲は【乱層雲(らんそううん)】
どれをとっても、雨や雪が降ることと関係する雲ばかり。
天気が悪化する時、空に広がる雲なんだね、学んだよ~!(^_-)-☆

高層雲(こうそううん):
灰色または青色っぽく一様な層状の雲で、空の広範囲をおおうことが多い。薄い部分に太陽 がかかると、すりガラスを通してみるようにぼんやりと太陽がわかる。厚い高層雲は雨を伴う ことがある。温暖前線や低気圧が接近してくる時に巻雲、巻積雲の次に現れる雲。
高積雲(こうせきうん):
白または灰色の小さなかたまりが比較的規則正しく並んだ雲。モザイク状、ロール状、レンズ 状となる。ときには搭状となることもある。巻積雲と似ているが、違いは、現れる高さが低いこ とや一般に陰をもちひとつひとつの雲の大きさが巻積雲より大きい。まだら雲、ひつじ雲とも 呼ばれる。
乱層雲(らんそううん):
雲の底は低く灰色の厚い雲の層で、空全体をおおい太陽は完全に隠す。低気圧の中心や前 線付近で発達し本格的な雨を降らせる。

いろいろな雲より
https://www.data.jma.go.jp/sapporo/bosai/bosaikyoiku/tenki/t20_iroironakumo.html

雲の写真、観たいですよね~?!

日本気象協会サイトで掲載がありました。
えっ、そんなに雲写真を見たいわけではない??(笑)



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