七夕めぐりで街歩き
街歩きは若い頃から好きではいました。特に江東区は牡丹とか冬木とか海辺とか、変わっているけどなんとなくおしゃれな地名に「何があるんだろう?」と気になってよく歩きましたね。
街歩きってその土地の様子がわかるから楽しい!今回、七夕めぐりを徒歩で歩くことで、江戸の町並みの名残と思う道幅や軒幅だったり、細かく整えられた区画だったり、の昔懐かし感と、お洒落で洗練されたお店がある新しさとが織り混ざる、森下界隈を知ることができました
おそらくなんですが、私もそうでしたが、会社勤めの方は、オフィスで過ごすことが多く、自宅〜オフィスの通勤程度で平日は終わってしまうと思います。ランチや勤務後に立ち寄るお店等でオフィス周辺のお店や地理には詳しくはなっても、今住んでいる場所にどんなお店があって、どういう人たちがいるのかというのは中々分かりづらいもの。地域の施設で数年アルバイトしたことがあって、「自分の家の周りにはこんな施設やこんな人たちがいるんだ、案外知らなくて灯台下暗しジャン!住んでいる場所と働く場所が遠かったり、というのはきっとなんか違う気がする。。。」という思いがどこかにはあったのですが、会社と出会うのも縁ですし、都心集中型の仕組みで働いているとそうも言ってはいられない。
だからね、電車に何時間もかけて移動して働いているサラリーマンやサラリーウーマンって、自分のこの体験から、自分の街のことを案外知らないと思うのよね。こういうイベントがきっかけで街のことを知れるかもしれない、と思いました
私が20歳若くて森下界隈に住んでいたら、絶対デートで使いたいなーって思うiki Espressoさんだったり、tallskogenさんでヨガする休日っていうのがあってもいいなーって思いました
物理的にもたくさん歩いて移動したけど、昔の人たちもこうやって夏のイベントとして大々的に笹を自宅宅先に飾った様子に思いを馳せたりして、時代をさかのぼってタイムワープ移動もしていたと思います
森下界隈が昔ながらの情緒も大切にしつつこれからも賑わい、明るい街となりますように
七夕の願いの一つです
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