AutoGPT vs. ChatGPT

FEDがFOMCの声明文を出したので、内容がどう変わったかをGPT君に解析してもらいました。

AutoGPT

AutoGPTに以下を投げ込みました。結構期待してたんですが、GPT-3.5-Turboエンジンなので結果はイマイチ。。

<投げ込んだコマンド>

<結果>
2つのウェブページの相違点
- 連邦預金金利の目標レンジは、最初のページでは4-3/4から5%であったのに対し、2番目のページでは5から5-1/4%に引き上げられた。
- 将来の金利の見通しは、最初のページでは高止まりしている可能性が高いのに対し、2番目のページでは、入ってくる情報と委員会の評価次第である。

うーん、イマイチ。。。

ChatGPT(4)

<投げ込んだプロンプト>
文章1と文章2の違いを比較してください。特に今後の金利の見通しに関する違いについてまとめてください。
文章1 :
"""
*ここに3月の全文を張り付け*
"""
文章2 : """
*ここに5月の全文を張り付け*
"""

<結果>
文章1と文章2の違いを比較すると、主に以下の点が挙げられます。
金利の見通しに関して: 文章1では、連邦基金金利の目標範囲が4-3/4から5%に引き上げられています。一方、文章2では、目標範囲が5から5-1/4%に引き上げられています。これは、文章2の方が、より高い金利水準を示唆していることを意味します。
経済成長に関して: 文章1では、「Recent indicators point to modest growth in spending and production」と述べられており、支出と生産における緩やかな成長が示されています。一方、文章2では、「Economic activity expanded at a modest pace in the first quarter」と表現されており、第1四半期の経済活動が緩やかなペースで拡大したことが述べられています。この違いは、経済成長の評価の仕方に関連しています。
今後の金利政策の適用に関して: 文章1では、「The Committee anticipates that some additional policy firming may be appropriate」と述べられており、追加の政策引き締めが適切である可能性が示唆されています。一方、文章2では、「In determining the extent to which additional policy firming may be appropriate」と表現されており、どの程度追加の政策引き締めが適切であるかを決定する際の要素が説明されています。この違いは、金利政策の適用に関する見通しの表現の仕方に関連しています。
総じて、文章1と文章2の違いは、金利の目標範囲、経済成長の評価、および金利政策の適用に関する見通しの表現に関連しています。文章2では、より高い金利水準が示されており、金利政策の適用に関する見通しも異なっています。

GPT4だからなのか、めっちゃいい感じ♪


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