がん闘病、沖縄・翁長知事が職務代行を発表
沖縄県の翁長雄志知事は膵臓(すいぞう)がんの手術を受け、治療を続けながら職務を続けてきました。しかし、7日から知事の意識が混濁し意思決定に支障を来すようになったてきたため、謝花喜一郎副知事は8日、県庁で臨時記者会見を開き、同日から12日までの間は謝花氏が、13日から当面の間は富川盛武副知事が知事の職務代理を行なうと発表しました。
翁長知事は、自ら意思決定ができないような状況に至った際は速やかに職務代理を置き、県政運営に万全を期すよう副知事らに伝えてあった模様です。
今回、