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あの頃の憧れ No.6

みなさん、おはこんばんにちは!

渋滞してる車の中で記事を書いてます笑

さて、ふと感じとですが、〈学生時代の憧れ〉ってありますよね?

そこで、〈学生時代の憧れ〉と〈働いてからの現実〉、〈現在の憧れ〉について書いていこうと思います!

〈学生時代の憧れ〉

学生時代は、実習に行くとバイザーや他のセラピストがいますよね。(あたりまえ笑)

ROMひとつとっても、やりたいものでした!

クライエントの体に触りたい!

どんな感じなんだろう!

どう動かしたらいいんだろう!

などなど好奇心旺盛でした笑

いざ、ROMやるとしどろもどろで、下手くそでしたけど……(バイザーに笑われながらやってました笑)

また、声かけや注意障害があるクライエントでも注意を向けるようにしてたりと、勉強になることがたくさんありました!

評価一つでも〈すごい!〉と思ってました笑

やはり、学生の時は現場の人たちの一つ一つの言動、行動に感心してました。

それゆえ、現場の人たちの〈それはどうなの??〉と学生から思われる行動も目につきました。

〈働いてからの現実〉

さて、いざ現場で働くとなるとROMも評価も声かけも当たり前のようにやらなければなりません。

もちろん、実施の際には気をつけることや考えながらやることはありますが笑

学生時みたいに、「めっちゃROMやりたいっす!」

「はやく評価やりたいっす!」

「人間作業モデルやらしてください!!!」

みたいなことは少なくなってきています。

このクライエントには、この評価やって確認してみるか

このクライエントには人間作業モデルの概念を使ってみよう!

など、

【クライエントを良くするには?(現状維持に必要なのは?)】

を考え、自分の持つ球種の中から選んで使ってます。

よく、作業療法概論の教科書にセラピストが料理している絵があると思います。

セラピストがどんな方法で料理をするかということをうまく表していますよね。

是非、セラピストや学生さんにも一読していただきたい絵です。

また、僕は必ずクライエントのリハビリが終わると「ありがとうございました」と言い一礼します。

体を触らせてくださったり、その人の人生の時間を僕のリハビリに使わせていただいたことに感謝しています。

みなさんも感謝の意を忘れずに!

〈現在の憧れ〉

今は先輩セラピストや大学の先生、方々を尊敬してます。

今の臨床を作ったのは先輩セラピストだし、臨床をやりながら論文を書いたりと

どこにそんな体力気力あるねん!!!

と思いながら臨床をやってます笑

世のため人のために先輩方はやられてきたのでしょうね……頭が上がらない!

まとめ

理想と現実が乖離することはあります。

しかし、やりようによっては近づけることもできます。

学生時代の気持ちを時間が経っても忘れないようにしたいですね😉

それではまた!

YULAND

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