鬼滅の刃最終話 No.4
今週のジャンプを読んだ方はいますでしょうか!
**鬼滅の刃がついに終わりましたね! **
それぞれの子孫がそれぞれの未来に向かって、歩んでいく姿が見られました。
特に、各キャラの個性が子孫に受け継がれていました笑
さて、
キャラというところとリハを結び付けられる話
を思いついたので、少しだけ語ろうかと思います!
おそらくみなさんもわかっていると思いますが、
僕なりに文章にすることで、フィードバックになっているということで笑
わかってるよ。そりゃそうだ。と思う方は閉じていただいて構いません。時間がもったいないので。
キャラというのは一人一人個性があります
Aさんは陽気な方で何にでも積極的にやる方、すこしふざけたりしても笑いがあってクラスの中心にいるような人
Bさんは普段大人しく、促しがないと本を読んだりして静かにしている。その人について色々聞こうとすると、亭主関白みたいに上から目線で言ってくる人。
Cさんは耳が遠く声が小さいけれど、甘えん坊でわがままな人。
など、3人を例に挙げてみました。
リハビリ場面では
みんながみんな、Aさんのように楽しくいられるわけではありません。
リハをやる上ではAさんのような人が(言い方が悪いかもしれませんが)やりやすいと思います。
Bさんと接する時は敬語で相手としっかり向き合いながら、納得いくまで説明したり
Cさんと接する時は大きな声でわかりやすく、何で甘えちゃうのかな?おうちで嫌なことがあるからココでは羽を伸ばしたいのかな?
など、対象者がココにいる姿だけでなく、家庭や他の施設などでの環境で、どういう姿でいるのかも頭に入っていると良いですよね!
つまり、その人のその場面を見るのではなく、背景や全体を見る
というところになると思います。
ね?当たり前のことを言っていると思います。しかし、全員が全員その人たちの背景などを見れているセラピストは、多くはないと思います。
学生の時の反省を生かして
僕が学生の時、とある実習先の認知症のケースの人にリハビリを考えさせていただく場面がありました。
もちろん、はじめてのリハビリ!ドキドキワクワクでした!ROMやろうか筋力訓練やろうか……(学生の考えなので笑)
しかし、バイザーさんから「外面的なところに目をつけるのも良いけど、内面的なところにも着目してみたらどうかな?」とアドバイスを頂きました!
最後の週であったのと、終末期であったこと、身体機能はOTRがやるから他のことをやってみて欲しい、などを含めてバイザーさんは言っていただけたのだと思います。
僕は、ケースが花が好きであったことを情報収集して、花の塗り絵をしてみました。
すると、色鉛筆を油絵のように塗り重ねたり、筆圧を変えたり、角度を変えたりとこだわりを持ってやっていました。
そして、3週間関わってきて、塗り絵をやった後に名前を覚えてもらうように言いました。
すると、今まで忘れていた僕の名前を最後の週で僕の名前を覚えてもらいました!
あの時の感動は今でも覚えています。
そして、バイザーからリハビリで外面的な部分だけにこだわるのではなく、その人の背景(花が好き)やキャラクターを大切にすることを学びました。
まとめ
今回、思いついたまま書きましたが
キャラについてまとめると、
その人が生き抜いてきた時代、背景、環境
と
今生きている環境
と
今後生きていくであろう展望
を結びつけてあげることが大事であると僕は考えています。
過去・現在・未来に想いは繋がります。
かなりバラバラな文章で、まとまってはいないと思います笑
ですが、ここから何か一つでも学んでいただけたらなと!
ベテランセラピストは当たり前にやっているかもしれませんが、ここで一度思い返してみるといいかもしれませんね!
今日は書き殴りたくなる一日でした!
それではまた!
YULAND
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