見出し画像

プルメリアが花芽を出すきっかけを考えてみる

プルメリアが花芽を出すきっかけのひとつに、水分にある説があるんです!

これは、色々な方かり聞いたり、自分が育てる上での経験からも、あながち間違いでは無いと感じてます🤔

花芽が出てくる時期を考えてみると、目覚めのシーズン、つまり4月から6月ごろ、梅雨から9月ごろは比較的少なくて、10月以降にまた、来年の春まで待って欲しかったのに〜ってタイミングで出てくると思います。

あとは、挿し木しようとカットしたら花芽が出ちゃった。

が主なタイミングだと思います。

「どこが水分と関係あるん❓」

「いやいや、ないない‼️」

そうですよね🤣

ではここで色々な場面において、水分という視点から考察していきましょう。

カット苗の気持ち

画像1

多分、この場面が一番分かりやすいと思いますのでまずはカット苗から🧐

突然ですが、カットされたプルメリアの枝の気持ち、考えてみてください。

「うわー、カットしよったで、ええとこまで高さ来て、周りに空間あるし、花芽出して枝分かれする準備しようと思ってた矢先に‼️ホンマに堪忍してや〜‼️」

「あかん、根から水吸い上げられへん‼️とりあえず、花芽の準備整ってるし、一か八か花咲かせて種で子孫残すしかない‼️早よせな‼️」

て感じですかね🤣(全てプルメリアは大阪育ち設定です)

この時のきっかけは、カットによって水分を断たれたことによるもの

と考えられますね。

4月〜6月、10月〜取り込みまでに花芽が出るきっかけ

画像2

4月〜6月、10月〜取り込みまでの間、通常であればこの間に花芽が顔を出すことが多いと感じています。

この前後の管理で、水分という視点で考えてみましょう。

*冬越しで水分が断たれた

*春先のハード植え替え

*春先はほとんど根が無い

*10月以降冬越しに備えて水やりを減らし始める

さあ、どうでしょうか?

やっぱり、いずれの段階でも、水分を吸い上げたくても出来ないって刺激、きっかけがあると考えることが出来ませんか?

ただ、もちろん闇雲に全てを当てはめるのは難しいと思いますが、「きっかけ」としてはこの説はあるんじゃないでしょうか?

もちろん、花芽を出して枝分かれする理由については…

出来るだけ太陽光に当たる面積を占有し、光合成をして体力をつけ、花を咲かせてどんどん広がっていきたいって本能

であると思いますが、そのベース、枝分かれをする体力が備わっている成熟した段階のお話です。

もちろん、夏場に水分を減らしてしまうと、生命維持することに集中してしまうので、夏場は通常毎日水やりが基本になりますのでご注意を。

ご質問や、ここの部分もっと聞きたいってことがあれば、コメントいただければ喜びマス😃




最後までお読みいただきありがとうございました。これからも情報発信が出来るように頑張りマス!