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秘術ウィッチ(構築・立ち回り)

秘術ウィッチのノートになります。
初ノートなので暖かい目で見てくださいm(*_ _)m

1.構築

2.主な使用シーンと実績

・JCG→準決勝まで
・RAGE→Day1(5-0),Day2(5-3)
・ランクマ→データを取ってる部分で勝率76%(練度と共に勝率も上がって来ているので最初からで見るともう少し下がるかもです)
・レートでは他のデッキの練度上げをメインにした為使っていませんm(*_ _)m

3.採用カード・不採用カード

・確定枠

・残り4枠への採用検討カード

1.知恵の光(スペル枠)

【メリット】
・低コストドローソースなので序盤からデッキを回し、リンクルの早期回収をアシストする
・でたらめな接合におけるスペル枚数の確保が出来る
【デメリット】
・1コスト余った際に積極的に吐きたいカードになるため接合を打つタイミングで残っている可能性が他スペルに比べて低い

2.アブソーブスペル(スペル枠)

【メリット】
・条件を満たせばどんな大型フォロワーでも除去可能(破壊耐性持ちにも通る)
・序盤の細かいラスワ持ちを処理できる
・AFを消滅させることで破壊種類を減らすことが出来る
・でたらめな接合におけるスペル枚数の確保が出来る
【デメリット】
・刺さらない相手に対してや、コストの噛み合いが上手く行かない場面があり腐る可能性がやや高い

3.形成の魔術師(スペル枠)

【メリット】
・標準スタッツフォロワーで使いやすい
・土の生成とスペルの生成が可能
・スペル生成時に土の破壊枚数を稼ぎつつ、でたらめな接合におけるスペル枚数の確保が出来る
・回収出来るスペルが守護生成可能な為、複数枚確保すると異形を1T止めることができる
【デメリット】
・スペル生成をしたい時に1度形成を出すステップが必要
・貰えるスペルがそこまで強く無い

4.存在の霧散(スペル枠)

【メリット】
・条件を満たせば1コス除去
【デメリット】
・条件を満たすまで無価値
・土も割らなければ、ドローすらしてくれない

5.《世界》・ゼルガネイア(差し込み枠)

【メリット】
・秘術にほぼ搭載されていない回復機能持ち
・安定して強いフォロワーを除去できる
【デメリット】
・土を割りもせず、作りもしない
・出来て単体除去

6.魔道の君臨者(差し込み枠)

【メリット】
・土を割るし作れる
・異形着地前に「緊急召喚」があると、異形着地後に割れて守護で止めれる
・進化権回復が可能
【デメリット】
・スタッツが多少貧弱
・進化権を使う除去札としては教会の魔道士に劣る

以上の6枚が残り4枠への採用検討カードになりますが、スペル枠から3枚、差し込み枠から1枚の採用が役割として妥当だと思いました。
そんな中でスペル枠から「アブソーブスペル」を採用した理由ですが、とりあえず存在の霧散は腐る場面が多すぎる為論外。
でたらめな接合の素材として見るならスペルの内容は関係無いのでフラット、関係するのはでたらめな接合を打ちたい場面で手札にあるかどうかという点。この点に置いてはアブソーブスペル>知恵の光>形成の魔術師という評価。
カード本体の強さとしてはそれぞれ大きく役割に差がある上にどのカードも強い場面、弱い場面が異なるのでカードパワーだけでの判断で知恵の光=形成の魔術師>アブソーブスペルという評価。
ここでアブソーブスペルのカードパワーは他に劣るとしましたが、今回のデッキにおいては序中盤はでたらめな接合の素材としてハンドにいて欲しく、後半に強いカードを入れたいということで総合的に見てアブソーブスペルを採用しました。

次に、差し込み枠をゼルガネイアではなく、魔道の君臨者にした理由ですが、僕が現環境においてゼルガネイアの回復が明確に強く作用するのは、対ドラゴンくらいだと思っているからです。
ドラゴン対面は回復は強く作用しますが、横並べのイメージも強くゼルガネイアの処理範囲の狭さがネックになり土に絡まないゼルガネイアは実質どの対面でも強く作用しにくいと判断しました。
それに対し君臨者は中盤に教会の魔道士が引けていなかった時の応急処置程度の性能は持っている上に、土の消費+生成まで行える点と8Tにでたらめな接合からエンハンスで進化する事で接合によってリフレッシュされた手札にキャルがいた際に9TにUB起動が出来る点を評価しました。

4.マリガン・立ち回り

正直ここまでマリガンが単純で、立ち回りが単純なデッキは無いと思うくらい簡単です

【マリガン】
・リンクル全力!!!!!
対面によって魔道士単キープをする人がいますが、正直要らないと思います。
今の環境で魔道士を使いたい対面は葬送ネクロ、ディスカドラなどだと思いますが、総じてどんなに耐えても相手の終盤のパワーが高く8,9にはリーサルにたどり着かないと勝てないので、接合or魔道士で6枚入っているAOE札よりも序盤にリーサルに絡める3枚しかないリンクルを探す方が最優先だと思います。

【立ち回り】
ほとんどのデッキは対面ごとに立ち回りを意識しないといけないですが、秘術においてはリーサル、除去共に破格の性能を持っているので対面ごとに立ち回りを意識する必要はほぼないです。
やることは、
・序盤にリンクル打てそうなハンドじゃないなら土を頑張って割る
・9Tまでにはリーサル取れるのが普通なので、4~8Tの5ターンしか盤面に付き合わなくていい→ハンドに最後の禁役やキャルなどのリーサルへの必須パーツがないなら接合をもったいぶる必要は無い
・後半は進化権が無くても接合やアブソーブスペルで面に触れるので進化権はもったいぶらない方がいい
・デッキは相当掘れるので余程引き運に自信が無い時以外は禁役2枚はドロソかダメージカットに使っていい
これだけ頭に入れて隙あらばキャル打っていると、気づいたら禁役でリーサル取れる所にたどり着くと思います。

特筆して意識しないといけないとすれば、ドラゴンやネクロなどはキャル進化で取れない盤面を作るのを意識して来るので8T接合+キャル→9T禁役でリーサルを取れるように手札を整えつつリンクルを打つタイミングや土を割る枚数を調整することくらいだと思います。

5.最後に

もしここまで読んでくださった方がいるのであればありがとうございます!
今回は自分の頭にあることを文字に起こすことで、自分の言語化がどれくらいハッキリしているのかを確かめたくて書いたノートになるので内容がもしかしたらゴミだったかもしれませんが、少しでも読んでくれた人の役に立てば幸いですm(*_ _)m

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