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長いひとりごと

7月も過ぎ去り、

気づけば8月になりました。


子どもたちと一緒に過ごす

夏休み真っ最中!


ずっとおうちでクーラー漬けも如何なものかと、

プラネタリウムに行ってみたり、

森に探検に行ったり、
(年々虫にビビり出すのは何故だろう)

アイスを食べに行ったり、

プールをしたり。


こんな感じで毎日過ごしてます。



昼間の暑さは、

私たちが学生時代にコートを走り回っていた暑さと
(小中高とテニスしてました)

やっぱりちょっと変わったのか?自分の感覚が変わったのか?

夏が嫌いとは言いませんが、

なんだか少し苦手になった気がする・・・


日に焼けるとか焼けないとか

そんなことじゃなく、

外に出るのがしんどい・・

なんて弱気になってました。

(アイス食べに行ってたりするんだけどね。
外に出てもクーラーの効いた室内の割合が高め。)


そんな暑さに打ちひしがれていたところ、

5月に友達と行った星空写真家の

KAGAYAさんの展示会を思い出していました

(最近も、今日も、立派でパワーのある満月なので!)

そこでも販売されていた一冊の本、

「一瞬の宇宙」


わたしは買おうか悩んでやめちゃったのだけれど、

このタイミングで友達が貸してくれて、

忘れていた頃に思い出す機会をもらいました。


そこに書かれていた内容で、

「想像を超えた何か素晴らしいことに逢える機会はめったにありません。ただ待っていてもなかなかチャンスはやってきませんが、何か起こりそうなところに自ら足を運べば格段に出会える可能性は高くなります。」

「自分の足でチャンスのある場所まで行くこと。そして少しでも確率を上げるためにいろいろ工夫をすること。」

と書かれていて、

なんだかハッとさせられました。


暑いとかやる気出ないとかだるいとか言ってられない・・・

私たちの人生、長いようで短い。

今年の夏ももう二度と来ない。

少し時間を無駄にしてしまいそうになっていたことに気づかされました。


ましてや

まだまだ大変なちびっ子だと思っている我が家の子供たちも、

気づいたら手がかからない、

親も必要とされなくなってしまう時も、

そう遠くないのかもと思うと

目の前にあるものを大切にしながらも

その一瞬の時を見逃してはならないのだと言われているような気になりました。

この小さな手も、ずっと忘れたくないのです。


脱線しましたが、

わたしの暑さへの弱体化を理由に

この先起こり得るであろう子どもたちの面白いことの発見の可能性を蔑ろにしてしまう。

そんな最近の出来事に重ねてしまいました。

今しか見れない景色を

今しかできないことを

明日になったらできないことを

目に焼き付けよう!

(熱中症になるのだけはNG。笑)

満月に重なったカフェボウルとハーブティー🌿


KAGAYAさんの世界を飛び回る話を改めて読んでいたら、

海外に行きたくてワクワクしちゃった・・


今日は子どもたちが早めに寝たので、

またのんびり空を眺めてみます。


今日もお疲れ様でした!

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