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この冬に着たいファッション~雨にも風にも年齢にも負けず!

今、欲しいものを全部合わせて描いてみました(笑)。

1 スリムなダウンのエアフォースジャケット、サテンっぽい生地、黒。襟はフェイクラビットファー。
2 マイクロミニのレザースカート。もちろん黒。
3 地を這うくらいのフラットヒールのニーハイブーツ。本当は黒がいいかなと思うのですが、イラストにする都合上、渋めシルバーなんかにしてみました…描くのは自由だから(笑)。

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想像の産物なので、実際に現物を合わせてみないと、インナーのセーターとか何とも言えませんが、赤よりもグレープっぽい紫とかが渋くまとまっていいかも。タイツはちらっとしか見えないので、セーターよりワントーン暗い同じ色目の、赤とか紫。

最近の流行りはズルズル長いロングスカートですよねえ。それなのになんでマイクロミニ? 単に、好きだから(笑)。年が明けると59歳なので、ミニスカートでもないでしょう、と言われそうですが、見る人に不快な思いをさせない限りは履いていたいなあ、と。その判断が、難しいところですが。

実は最後の会社に在職中に、急に服装規定が発行されました。そこの禁止事項に「ミニスカート」が! なぜ?! その職場でミニスカートを履くのは、私と、ほぼ同い年の仲良しの同僚の計2名、まるで私たちへの嫌がらせか?って感じで、かなり気分を害しました、正直。でも秘書だったので決まりは決まりとして従いそれ以降、ミニスカートは履きませんでした。が、それ以外に、カジュアルフライデーに私だけ(秘書だから)「ジーパンは履かないでください」と申し渡されていて、それも不服でした。だいたい、ジーパンなんて代物、履いてないし!。入社間もない頃の金曜日に、ドルチェアンドガッバーナのかなり年季の入った裾のほつれ感とか絶妙にお洒落なジーンズを履いて出勤したのが、チェックされてしまったのでした。きちんと感のサンダルとか併せて綺麗目コーディネーションで履いてたはずですが、理解できない人には単に「秘書のジーパン=NG」となったのですね…。

一方で、「ジーンズ履かないといって、コットンなのにレザー加工風の黒いパンツにライダースジャケットなんか着て出勤してたじゃないの! あれのどこが秘書なのよ!」という反論も聞こえてきそう(笑)。確かに、TPO的にはNGでしたね…。禁止されてないからいいだろう、という規則の裏をかくような解釈は、本質的ではなくて、本当はいけせん。でも、これはお気に入りのスタイルのひとつでしたので、そのうち描いてみたいです。

そういうわけで、ミニスカートとジーンズを禁止されたことも、会社を辞めた理由の1割くらい占めてます、エグジットインタビューでは言いませんでしたが。お洋服が好き過ぎるので、好きな格好で過ごせないのって、ストレスなんですよねえ。娘にそれを話した時に、「退職する時にそう言って辞めればいいじゃん」と言われていたのを思い出したので、ここで告白(笑)。

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