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本当に私にはナイと思い込んで生きていた人の話し③

自分の経験が誰かのお役に立つことができたら...それがもし叶ったらという願いは心の勉強を始めて、心屋(マスターコース)卒業の時、既に小さな希望を抱いていた。

過去、仕事に行っても仕事にならず、人の目が気になり失敗一つできない。
完璧じゃないといけないと思い込み、私らしく生きられないと思い込んでいた苦難の日々...

そんな私に『私は私でいいんだよー』というありのままの自分を認めるということを教えてくれた心の学び...

自分を認めるということ...できる、できないでの判断で生きなくてよいこと..
その考え方を知ってから(正しい、正しくないではなく...)自分が生きることが楽になってパフォーマンスが上がったことが嬉しかった。
私らしく生きても成功する。私が私でいることで憧れの誰かのように成功することができる。を感じられた初めての瞬間だった。

憧れの誰かのように...というという感覚が未だ人との比較から自分を認めるという感覚で、自分は自分だから大丈夫から認めるという感覚では無かった。
...潜在意識の深いところでは自分のことが実は認められていなかった。

カウンセリングの仕事で私のように自分らしく生きられない人の支えになれたら嬉しい...子どもたちも社会人になって私らしく生きられる条件は揃っていた。その当時していたコンビニの仕事もやめて(3年続いた奇跡)カウンセラーの道を歩む...と決める。

もはや【ありのままでいいんだよ】という言葉は新しい道を生き始めている私の縛りになっていた。やり始めた途端カウンセリングを学んだ同期との比較がまた始まってしまった。
【私は私でいいんだよーー】っていう存在承認がどっかへ吹っ飛んでいった。

同じ道をいくのに在り方を知ることは重要だけれど、外見や見せ方は重要と私が感じた。(容姿とか優秀だとか...)そこでも私には【無い、出来ない】を見ていた。カウンセラーになったら売れないといけないし、無駄な時間、お金はかけたくない、、、まだ、私は無いナイ前提で走っていた。
無い前提で集客を習いブログを書き本まで出した。

誰にも負けたくなかった...見返したかった...


東京でカウンセリングの勉強をして資格を得た私(関東に同期が多かった)は、愛知の西三河で一番売れちゃうカウンセラーになってやる!と今まで自分が出せなかった自分のパフォーマンスを一気に放出し始めた私。


でも、うまくいかない日々、いつも訪れる心のむなしさはどこから来るのか...売れるカウンセラーになること..?それが自分の本当に私の希望?


カウンセラーになると公言してから、たくさんの出会いがあった。
たった45分のレッスンで自分を開放することができる楽読。レッスン後に自分を責めずに自分を振り返ることができるそして新たな未来を見ることができる楽読との出会い。

そしてリターンスクール(自己の成長覚醒を徹底するスクール)を受講することにより、やっと自分のやっていること(売れないカウンセラー)をしている自分の健気さに気づくことができた。

やっと自分と統合することができてきたけれども、心の奥底では自信の無い自分がいつもはびっこっていたし、自分らしく生きようとしている友人たちの中にいても自分の良さを認めることができなかった。


いつも仲間から励まされていることで自分のエネルギーをあげいてた。
自分で自分をできない人を演じそういう世界を創っていた。自信がないから人の意見を聞く『売れたい、自分には持ってない』と思い込んでいるから、出会う人出会う人の意見を聞いて鵜呑み(丸のみ)状態で上手くいかない。

自分で自分の責任として生きていないから、アドバイスをくれた友人が言ったから、とか、出来ないことをその人のせいにしていることが多かった。(今思えば無駄な時間だったけれど必要な時間でもあったのかもしれない。)

人の話を聞いては実行してみるけれど上手くいかないことの方が多かった。
自分にしかない経験、自分しか持てないもの、そこを育てることを疎かにしていて他のところばかりに目が行っていた私...

そんな自分から本当のあるに目覚めます(*^^*)


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