見出し画像

羽田新ルートで着陸する 旅客機のルートはズレていた!

8月25日に羽田見直し国会議員連盟と住民団体の意見交換会がズームで行われ、星見前都議と私も参加しました。
 としまの空を考える会から事前に出されていた『ルートがずれているのではないか』という質問に、日本共産党・山添拓参議院議員が国交省からのヒアリングを解説してくれました。
 国交省の説明では「空港に近い(大井町など)場所ではほとんどズレていないが、雷雲が発達している場合に、ルートがズレることがある。」と、違うルートを飛んでいることを認めました。
 しかし雷雲を避けるため、以外は認めていません。
 以前から駒場3、4丁目、駒場1丁目の皆さんから、オープン説明会又はチラシなどで示されている新ルートとは違うルートを飛んでいると多くの方が指摘されていました。
 私も最近、地域を回っていると、山手通り沿いの松見坂交差点から見ると明らかに違うルートを飛んでいる!と肉眼で何度も目撃しています。また上目黒4丁目でも騒音が煩いと感じます。
 空港の検疫について山添拓参議院議員から重要な指摘がありました。
 「新ルートが必要だとしてきた根拠が失われています。空港では新型コロナウイルス感染症対策として検疫もおこなっています。これからも検疫を行う状況は続くと思われます。現在海外からの1日の入国者を制限しています。大勢の人が入ってきたら、まともに検疫が出来ません。発着回数の枠そのものを見直しさせる必要があるのではないかと思います。南風運用で発着90便というのは物理的にできない状況にあります。」と指摘。
 違うルートを飛んでいる場合は記録をすることが大切です。
「違うルートを飛んでいることについて、国交省に説明を求める」ということを目黒区に求める権利があります。
 私は地図の点線のように飛んでいるのを目撃しました。
毎日新聞(2020・2・4)
より引用↓

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?